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UZUZ社員がハゲる!?ホラクラシーって何?それ美味しいの?

こんにちはUZUZのマーケ制作チームでコンテンツディレクターを勤めている尾川 聡です!
(カタカナばかりですみませんw)

会社では「さとし」と呼ばれています〜

さて!

今回お話ししようと思うのは…

そう!

ホラクラシーについてです!

ちなみにUZUZ社員はこのせいでハゲそうになっています!w

そもそもホラクラシーって何か知ってますか??

お菓子の名前でもないし…

大正デモクラシーのバッタ物でもないw

ホラクラシーというのは…

「分散型・非階層型の組織構造」のことです!!

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なんのこっちゃ!?って感じですよねw

簡単に言うと、上司とか部下という上下関係が存在しないフラットな組織のことです!

↓↓こんな感じ↓↓

ホラクラシーとは

では、ホラクラシーについてもう少し詳しく見ていきましょう!

ホラクラシーというのは、2007年にアメリカのブライアン・ロバートソンっていうおっちゃんが提唱した理論になります!

一切の上下関係を無くして、細分化したチームそれぞれに意思決定の権限と機能を分散させて自律/自走させるのがいいんじゃない?っていう理論です!

これもなんか難しいっすねw

イメージとしては大学のサークルみたいな感じです!

大学っていくつもサークルがありますよね?

フットサルとか軽音とか!

そして、サークル自体役割は決まっていますが、意思決定はサークル長一人が決めるというよりかは、みんなで話し合って決める方が多いと思います!
※こちらは個人の価値観なのであしからずw

これを企業に当てはめると、ほら簡単!

ホラクラシーの出来上がり!w

UZUZで言えば…
・キャリアサポートサークル
・キャリアカウンセリングサークル
・リクルーティングアドバイザーサークルと
っていう形になるのかな?w

しかし、UZUZは以上の概念ではなく、さらに平等にしようとしています!

それは後述♪

では、逆にホラクラシーじゃない組織について見ておきましょう!

ホラクラシーじゃない組織とは

ここでいうホラクラシーじゃない組織は、ヒエラルキー型の組織構造のことです!

基本的に企業/組織ではあらゆる意思決定がトップダウンで決まる「ヒエラルキー」という組織構造だと思います!

日本企業の組織構造も多くはこの形態ですよね?

役員から部長に部長から課長に・・・
という形で意思決定がされていきます!

ピラミッド型とも言われていたりしていますよね?

↓↓こんな感じ↓↓

そんなヒエラルキー型の組織構造が多い中、UZUZはホラクラシーにチャレンジしようということになりました!

では!

そもそも、なぜUZUZはホラクラシー型の組織にしようとなったか話していきましょう!

なぜホラクラシーに目覚めようとしているのか?

今までUZUZは先ほど話した通り、ヒエラルキー型の組織構造をとっていました!

そうすると必然と役職というのが生まれるんですよね〜

マネージャーとかサブマネとか!

そうすると、マネージャー目指したい!とか思うんですよ…

でも実際にマネージャーになったらなったで「全然マネジメントに向いてない…」とか思う人も出てきたり…

「なんでマネージャーになれないんだ!」っていう風に思ってしまう人も出てきたり…

「やっぱり上司が言うことがだいたいあってるのかな?」と考える人も出たり…

そして、「これって組織的に健康な状態じゃないね!」ということになったんです!

また、時代に合わせ変化し続けることができる組織になりたいという考えも持っています!

これがUZUZがホラクラシー型の組織構造を目指すきっかけになりました!

続いてはホラクラシー型にチャレンジした様子を見ていければと思います〜

ホラクラシーにチャレンジ!

まずUZUZでやったことはケーススタディです!

ここではダイヤモンドメディアさんを参考にさせて頂きました!

ちなみにダイヤモンドメディアさんを知らない人はいますか??

はい、ググってみて下さいw

こちらのダイヤモンドメディアさんは、日本いち早くホラクラシー型の組織構造を導入した企業で多くのメディアに取材されています!

みんなの給料はみんなで決めたりしている様子の記事を読んだ方も多いのではないでしょうか?

そして、記事の内容なども参考にしつつ、ホラクラシーな組織を目指すべくUZUZでも「ディスカッションをしよう!」となりました!

では、実際にどのような形で行ったのかと言うと…

まず、役員がランダムにピックした数名でお互いの評価を付け合うという形式で行ってみました!

こちらは本当にランダムなため、部署など関係ありません!

キャリアカウンセラーからマーケなどが集まって、面と向かってお互いの評価をつけ合いました!

そうなんです!

UZUZはより平等にするため部門という壁も取っ払おうと考えています!

そのため冒頭のあたりに書いた「ホラクラシーと言うのはサークルみたいなもんだよ〜」という概念もUZUZでは意味をなしません!

そうして実際にディスカッションをしてみて、一つ問題が起きたんです…

それは「お互いの業務内容が全然分からない」ということでした!

確かに自分はマーケティングチームに所属しているので、キャリアカウンセラーたちの仕事は分かりませんし、キャリアカウンセラーもまた然り…

このことから役員に「どうやって評価をつけたの?」と聞かれても「なんとなく」としか答えられません…。

そう、これでハゲそうなんです!w

我々社員は人を評価した経験がありません…

今まで役員陣に評価をつけてもらい、公表はされていませんでした!

そのような中、いきなり他人を評価…
しかも他部署…

もう分からないことだらけです…

そのため、「評価をつけるのは同じ部署同士がいいのでは?」だったり「そもそも基準がないと評価なんてつけられない!」などという意見が出ていました!

そしてそのような会議を重ねること3回…

全体で集まり「UZUZにあったホラクラシーの姿とは?」と行った話へと進むようになりました!

ホラクラシーな組織を目指して分かったこと

そもそもホラクラシーな組織という言葉はあっても、
「こうしたらホラクラシーだー!」
というような定義はどうやら決まっていないようです!

そのため、「UZUZにあったホラクラシーとはどのようなものなのか?」ということを考えるようになりました!

そこでは、、、

1. 社員全員が自信を持てる自分の得意分野をもっていること
(※必ずしも特定の1分野で1番でなくても、複数の分野を合わせて随一であってもいい)
2. 全員が分野によって教える立場にも教わる立場にもなれること
3. 常に1人の人から教わるのではなく、複数の人から得意な部分について教わる状態になっていること

以上の状態がホラクラシーなのでは?と、現時点ではなっています!

もちろん、こちらはまだ確定ではありません!

引き続きプレ評価会議を行ったりして、よりUZUZにあったホラクラシー構造を目指して行きます!

そして改めて分かったこと!

評価は難しすぎてハゲる!
と言うことですw

が、しかし!!!

難しい分、違う部署/普段関わりのない人に対しても自然とアンテナをはれるようになったのは、評価する必要があるからこそだと思います!

このようにまだまだ完全なホラクラシー化は遠いですが、引き続きUZUZは平等な組織体制を目指していきます!

興味がありましたら、ぜひぜひ応募なりご質問下さいね!

あと内容が面白いと思ったら、ぜひぜひ尾川個人をTwitterでフォローして下さいw

https://twitter.com/ogawa3104247

それでは最後までご覧頂きありがとうございました〜(^^)

また来月お会いしましょう!!

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