OUR VISION | un-T factory!
株式会社アンティー・ファクトリーのOUR VISION(私たちがめざすもの)ページです。私たち独自のビジョン、ミッション、バリューなどについてご紹介します。
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2023年4月から新たに加わったマネージャー2名へのインタビュー企画。アンティー・ファクトリーに入社した経緯、活動内容、それぞれの職能や事業部への想いなど詳しくお聞きしています。
今回は、東京 プロデュース&サービスデザイン 第3事業部 部長「森川 友嗣さん」の内容をご紹介します。
【名前】 森川 友嗣(もりかわ ゆうじ)
【入社】 2020年4月8日
【事業部】 東京 プロデュース&サービスデザイン 第3事業部(PSD3)
【役職】 事業部長
【職能】 テクニカルディレクター
アンティー・ファクトリーが4社目です。その前に、デザイナーとして2社、デザイナー兼フロントエンドエンジニアとして1社、合わせて3社経験しています。
大学で法学部に入学したのですが、やりたいこととは違うと感じ、即クリエイティブの道にシフトチェンジ。独学でWebデザイナーとしてのキャリアをスタートさせ、2社で経験を積みました。
ですが、前職でデザイナーとして伸び悩んでいたときは、自分の中にいくつか疑問も残りました。
いろいろ悩みもある中、3社目(前職)に進み、状況が好転するきっかけをつかむことに。デザイナーからフロントエンドエンジニアにコンバートしてコーディングの世界と出会えたとき、自分の中にしっくりおちました。大枠のセオリー、答えが決まっている。求めていたことと出会えた!!と感じることができました。
デザインの基本とフロントエンドに関する一通りのスキルは、前職までに身に着けることができたと思っています。ですが、兼ねてからマネージメント領域にも携わっていきたいと思っていました。アンティー・ファクトリーに入ったことによって、まさに今、これを実現できています。
事業部の目標に対して達成、チームスタッフの目標達成支援、心のケア、リスクマネジメント、方針決めなどを行っていくことが主な役割と思っています。
一番は、人が良いと感じる場面が多いことです。これまでの会社と比べてかなり規模が大きい会社ですが、感じが悪い人がいないです。凄いことです。人の質が良いので、コミュニケーションもとりやすいです。ランチミーティング、ディナーミーティングなど、環境も整っています。
また、研修と評価体制がとても充実しています。特に、評価体制が優れています。社員一人ひとりに対して全マネージャーで話し合って評価を決めているところが凄いなと感じています。
アンティー・ファクトリーは専門職の集まりであることから、基本的には分業制で、領域毎にスペシャリストとしての裁量が与えられています。この背景には、徹底されたフォロー体制があります。事業部と職能部の掛け合わせで丁寧にしっかりとグループ管理がされているため、相談できる環境やフォローアップの仕組みが整っています。
加えて、案件が落ち着いているときは、時間の使い方も自由で、自己学習にあてることなどもできます。
基本的には、テクニカルディレクターは、Webディレクターに近い役割。ディレクター兼プレイヤーで案件に入ることも多く、プロジェクト全体を見て動かす力が求められます。また、フロントエンド領域以外にも幅広い知識が求められます。例えば、バックエンド、インフラ回り、AI周りの最新技術など。大規模案件を進める上で不可欠な役割といえます。
フロントエンドエンジニアは、大枠のセオリー、答えが決まっていて、過去の経験をこれからに活かしやすい職能ともいえます。また、この経験を他のエンジニアにも引き継いでいけます。アンティー・ファクトリーの理念ブックで謳っている「デザイニスト育成(デザイニストになり、育成する)」にもつながっていきます。大切に継承していきたいです。
PSD3 は、各職能にベテランスタッフがいることが強みです。ベテランが軸となり、職能や世代の垣根を超えたコミュニケーション、チームビルディングを実現できています。売上・品質管理は勿論ですが、ベテランと若手が好循環することで、良いスパンでデザイニスト* を生み出していくことに注力していきたいと思っています。このことが、良いアプトプットにもつながっていくと考えています。
*デザイニスト
アンティーでは、デザインはデザイナーだけが行う作業だとは考えません。実際に手を動かし造形的なデザインを行うのはデザイナーですが、デザインという言葉を広義に捉えれば、課題を解決し新たな価値を創造する行為は全てデザインと定義することができます。
産業革命以来の変革の時代を迎えた今、社会は新しい価値創造を必要としています。目の前の課題をただ解決するだけではなく、左脳と右脳、知性と感性をハイブリッドに活用し、知的美的デザインを生み出す力が求められているのです。
そしてその能力をもつプロフェッショナルをデザイニストと呼び、私たちは一流のデザイニストになり、一流のデザイニストを育成するために日々邁進していきます。
“デザイニスト“と”知的美的デザイン“は、PAOS 中西元男氏が主宰する、STRAMD戦略経営デザイン論で謳われている言葉を引用し、私たちなりの経験や考えを合わせて咀嚼、活用しています。
まず、スキルアップ、その先に、どこにいっても通用するような人になって欲しいという思いがあります。自身を含め、ベテラン勢で支援できることはどんなことでもやっていきたいと考えています。若手の特権「素直さ」を前面に出してチャレンジし、先輩からどんどんフィードバックをもらってほしいです。
私は、独学からスタートして、デザイナーとフロントエンドエンジニアの両方を経験してきました。専門学校は出ていなくても、気合と覚悟で突き進み、一人前のクリエイターになることができました。テクニカルディレクターになり、事業部長にもなれました。苦労したとは全く思っていないです。
フロントエンドエンジニアになったきっかけは、前職のときにあります。デザイナーだった私に、社長がエンジニアにならないかと進めてくれました。私の特性を見て、また人材不足もあって、軽い気持ちで声を掛けていただいたのだと思うのですが、ここで一歩前に踏み出す選択ができた自身の決断に大きな意味があったと思っています。
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