SANCTUARY COURT BIWAKO | PROJECTS | un-T factory!
株式会社アンティー・ファクトリーのPROJECTS(実績)ページです。SANCTUARY COURT BIWAKOのプロジェクトについてご紹介します。
https://www.un-t.com/work/598/
この春(2022年4月)から新たに加わったマネージャー3名へのインタビュー企画。アンティー・ファクトリーに入社した経緯、活動内容、職能や事業部への想いなど詳しくお聞きしています。
今回は、名古屋 プロデュース&サービスデザイン 第2事業部 部長「轟 最之さん」の内容をご紹介します。
【名前】 轟 最之(とどろき もとゆき)
【入社】 2017年10月1日
【事業部】 名古屋 プロデュース&サービスデザイン 第2事業部(NPSD2)
【役職】 事業部長
【職能】 アートディレクター
社会人のスタートは、DTPの会社のグラフィックデザイナーからでした。在籍中に、社内にWeb部門ができたことがきっかけとなり、Webデザイナーとして新たなキャリアを築くチャンスをつかみました。
このチャンスを活かし、Webデザイナーとしての基盤が整ってきた頃、もっと自由にチャレンジしてみたいという気持ちが高まり、フリーランスとして独立。この選択によって、ある程度自由に職能の幅を広げることができたのですが、長く続けていくうちに、また新たな課題を抱えるようになりました。
フリーランス時代に抱えていた課題
これらのことが転職活動の動機となり、アンティー・ファクトリーと出会い、現在に至ります。
今は、全ての課題を解決できています。
入社当時、昇進はあまり考えていませんでした。フリーランスの領域から組織へどうやってシフトチェンジできるかということに意識が集中していました。
ですが、面接時に、名古屋支社長の飯田さんから、「轟さんのやりたいことを叶えつつ、フリーランスで培った経験を会社に還元してほしい。」と言われたことは、ずっと、記憶のどこかありました。会社に属する人間として重要な「意識」と認識し、アートディレクター兼デザイナーという立場で仕事に従事してきました。そして、今、事業部長として自身の組織を任される立場にあります。
改めて振り返ってみると、思い描いていたことを一つひとつ実現できてきました。子供にも確実に届いていることがとても嬉しいです。
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1. 「リサーチ部門」と一緒に仕事ができることの優位性と意義
(正式名称: リサーチ&コンサルティング)
2. 「デザインで社会を創造する」というスローガンが素敵
アンティー・ファクトリーが掲げるこのビジョンではデザインを広義に捉えていて、制作物の表層だけでなく、プロジェクトの意義から企画設計、制作、アウトプット後などなど物事を線で捉え、人と人とのコミュニケーションを考えよう。というものです。
こういった視点・視座をそれぞれのスタッフが持つことで、フリーランス時代にはなかった濃密な時間を過ごさせていただいています。
また、自分の関わった仕事が社会に対して影響を与えていると認識することは自己承認にもなりモチベーションに繋がります。もともと広告はポジティブ属性を持っていると思うので、自分たちの仕事に触れた人の生活や人生に少しでも良い影響を与えようという考え方は素敵だなと思いました。
事例
● トーヨーキッチン
ショールームに集客するという課題解決を行いました。
● マイセット
機能性を保ちつつ製品のブランド力を高めたいという課題解決をしました。
● 肉メシ
すべての肉好きのためにお届けするデリバリーサイトを構築しました。
3, 新しい人材を受け入れる環境がある
(十分な情報、きっかけ、チャンスを与えてくれる)
4. クリエイティブが生まれる環境がある
(考え方、視座が広がり、良いものが生まれる)
>アンティー・ファクトリー のサイトはこちら
クリエイティブに携わる一員として、常に、伝えたいことを「誰に」「どのように」届けると、その人が「どういう風に」動いてくれるか? 何かしら変化を与えるられるのか? を意識しています。
アートディレクターの役割は、コミュニケーションのアウトプットに責任を持ち、課題を解決し、新たな価値を届けていくことだと思っています。デザイン制作の総責任者と言えます。
*1. プロジェクト全体の総責任者
*2. トーン&マナー: デザインやスタイルに一貫性を持たせるためのルール
受け手(極端に言うと、まだ我々に関心を抱いていない人たち)に対して、何かを伝えることはとても難しいこと。この人たちの心を動かし、行動に移してもらえたときに感じる嬉しさ・喜びが、大きな原動力となっています。
実際に案件を動かしているスタッフにとって良い環境をつくること、具体的には、事業部が、常に「意見を言い合える場」「スタッフのみんなが心を開いている場」であることが重要と考えています。
特定の人の意見に引っ張られるのではなく、まず、いろいろな意見を聞いた上で、自身の考えを持つことを習慣化できるよう導いています。
また、年齢差、ポジションの差を埋めるためにも、普段のコミュニケーションを大切にしています。仕事以外の話をする、キーマンを活用して間接的にコミュニケーションするなど。
デザインとは、問題点を見つけ課題設定し解決に導くことですが、解決方法は一つではありません。いろいろな解決方法がありどのように解決するかが個性となってきます。
物事の筋道を意識しながら自分だったらこうするのに。のような妄想をすることはとても大切だと思います。
日常の中でも妄想してみてください。街角で見かけた広告や、スマホにインストールしたアプリケーション、好きな漫画の展開などなど、、物事にはストーリーがあって触れた人にどう受け取って欲しいのか狙いがあります。
デザインの意匠も大変ですがなぜその言い方でそのカタチなのかを追求することはもっと大切です。
思いがけず新しいコミュニケーションに出会うとワクワクどきどきしませんか?
そういった出会いを増やすために、気になるところには足を向け、魅力的なモノ・コトには積極的に参加してください。
自分のためにお金を使いましょう!!笑
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