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第9期下期・年間表彰発表!上場ベンチャー企業で圧倒的成果を残すメンバーに共通する一つのこと

こんにちは!Branding Engineer(以下 BE)広報担当森川です。
10期に突入したBEは飛躍期となり、私も含めメンバー一人一人の大きな成長も期待されます。となると、9期の下期と年間表彰を受賞したメンバーがどんなマインドで仕事していたのかは気になるところ。社内にもシェアするべくインタビューを実施しました!
会社で圧倒的な成果を残したい!成長したい!そう思う方のヒントが詰まった内容をぜひご覧ください。

今回の表彰内容

ーMVP
目標数値を達成するとともに最も活躍し、会社に貢献したメンバーに贈られる賞

ーMVS
周囲の社員がさらに成果を出せるよう組織への貢献度が最も高かったメンバーに贈られる賞

BEの表彰制度は成果が目に見える職種だけではなく、定量的に評価が難しい職種のメンバーも表彰対象になるよう表彰項目を設定しています。社歴に関係なく、成果を出した人はしっかりと評価される環境です。

年間・下期受賞者インタビュー

第9期下期・年間MVP 受賞者

TechStars事業部 IT Talent Team シニアコンサルタント 相川 健太さん


受賞理由

下期・年間共に、戦略的な業務推進により圧倒的成果を出し続けている点が高く評価されました。

受賞インタビュー

Qー9期下半期と年間MVP受賞おめでとうございます!業務内容を教えてください。
ありがとうございます。
私は、TechStars事業部に所属し、ITエンジニア人材特化型のエージェントとして、企業と求職者、双方の担当をしております。求職者さんをスカウトして、企業様側の求人票をいただきマッチングして入社までフォローするという一連の流れを全て一気通貫で行っています。
一気通貫だからこそ、裏側の契約周り稟議や請求書発行などの事務処理業務などももちろん自分の担当です。今回紹介される表彰者お二人と比較すると得意領域が違い、こういった事務業務はすこし苦手ですが、私の得意な面談やコミュニケーション業務を活かせる職種だと思います。

相川さんの業務内容や成果はこちらの記事も合わせてご覧ください!

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https://www.wantedly.com/companies/b-engineer/post_articles/453656


Qー成果を残すために意識されていたことは何ですか
成果とは価値貢献と行動量から繋がるものだと考えているので、【価値貢献の「質」】と【行動量を担保するための効率化】を特に意識していました。
意識して行動を行う上で、求職者やクライアントである企業側に何を提供するか、+αで自分ができることは何かを常に考えています。

【価値貢献の「質」】という点では、職種の本質である求職者と企業のマッチングを判断するためにロジックツリーを用いたり、私のエンジニアキャリアを活かして具体的なことまでヒアリングして潜在的要望を掴んだりなど、細かい部分を見るようにしていました。
【行動量を担保するための効率化】という点では、まず再現性が出るようにすることが重要であると考えているので、まず自分の中で「言語化」をしています。言語化することで自分の思考や行動が可視化できるので、そこから結果や再現性を出せる共通項を抽出して効率的な動き方ができます。

部署方針として個人の裁量に任せてもらえていますが、責任も伴うからこそそうやって常に自省するようにしていますね。


Qー第9期下半期・年間MVPを受賞されたときの気持ちを教えてください
感謝の気持ちとほっとした気持ちがあります。

今回の受賞で、ちゃんと会社に結果でお返しできたことに改めて感謝したいと感じました。
これには私の経歴が背景にあって、前回のインタビューでお話した通り、私の経歴は上場企業からはじまり、個人事業主やワーキングホリデー、アルバイトなど、客観的に見ると”荒れている経歴”になっていると思います。
BEには他の部署で入社しています。そんな自分を採用してくれて、その部署でマネージャーにまでなったのに、プレイヤーとして働きたいというワガママに応え、部署異動にOKを出していただいた会社に感謝しています。
一方で、ほっとした気持ちとしては、社内表彰を受賞できたことで、やっと目指しているイメージに近づけたという感覚ですね。ただ普通の成果を出すだけでは、自身の市場価値から見ても上位にはいけないという自分へのプレッシャーがあり、上位を目指すなら社内表彰はひとつのマイルストーンだと思っていたんです。

下半期と年間の両方を受賞させていただきましたが、年間MVPを受賞したということは、1年継続して成果を発揮できたということなので、より重みを感じています。
私は本来、会社の成長を担う責任を持つ、みたいなタイプではなかったのですが、BEにおいては、“今自分はこれを期待されている・この成果を求められている”という指標が明確なので、そういう意識になって頑張れるし、最前線を担う責任も持てるのだと思います。


Qー今後の目標を教えてください
まだまだ20代なので自分のできる幅を広げることが必要だと思っています。
やりたい・できる・求められること、という3つの輪があるとしたら私はまだ“できること”が少ないと感じているんです。
それに対して、BEが今後目指す世界観である「不合理な常識を覆すこと」はとても大きく、人材紹介担当から見てもやらなければいけないことはまだまだあると思っています。ワクワクしたいですし、この壮大な目標の一助を担っていくのであれば、何か新しいことを行うときにそれに応え最大の選択肢をとれるよう、自分を拡張していかなければいけないという想いです。
この会社ならそういうチャンスはあるはずだし、叶えたらまた新しい目標が自然と生まれていくと思います。


第9期年間MVS 受賞者

Midworks事業本部 オフィスマネジメント(以下 OM)チーム マネージャー 加藤 里緒さん


受賞理由

システム改修、子会社化に伴う内部統制など多方面との調整が求められる業務を高い当事者意識で完遂したことを高く評価されました。

受賞インタビュー

Qー加藤さんは上半期に続いてMVSを受賞されています!おめでとうございます。改めて業務内容を教えてください
ありがとうございます!恐縮です。
実は上半期から少しミッションと業務内容が変化しまして、Midworks事業本部OMチームと兼務でTSRソリューションズ社の管理部も担当しています。
※TSRソリューションズ社…2022年1月にBEの子会社となりました。

まずOMチームでは、ポジションから変化があり、上半期はリーダーだったのですが、下半期からマネージャーに昇格しました。とはいえ、リーダーの時からマネージャー代理のような業務を行っていたので、業務実態としては大きく変わりません。

業務内容は、主に東京本社と大阪支社双方のMidworks事業本部の契約管理の統括です。マネージャーとして意識している点は、全体の業務進行を見るようにしていることです。具体的には、リーダーのマネジメントサポートも行いつつ、各部長との調整を行っています。マネージャーならではの仕事としては、新システムを導入するにあたり、社内エンジニアチームとシステム稼働テストを行ったり、業務フローを整えたりなど、事業本部のプロジェクトの一員として参画するといった役割もありました。皆さんと一丸になって取り組んだ結果、先月無事リリースできたことに、ほっとしているところです。
また兼務しているTSRソリューションズ社での仕事は、バックオフィス部門の基盤固めを担っています。子会社としてBEグループになったからこそ、Midworksが採用しているシステムやフローに合わせていくことが求められており、その整理全般が主な業務です。(2022年12月時点)


Qー第9期年間MVSを受賞されての気持ちをお聞かせください
上期の受賞の時とは大きく違う部分があって、今回はやり切ったという達成感があったこともあり、自信を持って受賞を喜ぶことができました。
上期は、自分でも本当に成果を出せていたのか自信がなく、嬉しさはありつつも「自分でよいのかな?」という気持ちが大きかったのですが、今回は「大変な業務もある中きちんと成果が出せた」という自負があり、受賞を心から喜ぶことができました。
実は、上期に受賞したからこそ年間も受賞したい気持ちがあったので、継続して積極的に業務に取り組んだ結果、受賞出来たことは嬉しいですし、今後も頑張ろう!という気持ちでいます。

また、年間MVS表彰では、豪勢なトロフィーをいただいたのもあり、より重みを感じています。


Q-成果を残すために意識されていたことはありますか?
上司であるMidworks事業本部長から、「自分をもう一人つくるようなイメージで業務に取り組んでみて」とアドバイスをいただき、そのアドバイスを意識して業務を行いました。
そうやって業務を遂行する上で、組織の縦レイヤーはもちろん、横の幅も広く多くの部署と調整が発生します。
それぞれに色々な立ち位置や考え方が存在するので、OMチームの考えや意見を相手に伝わりやすい言葉に言い換えるなど【伝え方の変換】を意識していました。
例えば、依頼するときもかたい文章を打つのではなく直接話しかけにいってラフに依頼してみたり「ちゃんとやってねー!」みたいなすこし軽めのコミュニケーションをとってみたり。お互いの時間や工数を奪わないようにする一方で、そういう円滑に進めるためのコミュニケーションや伝え方は大事にしていました。また、部署それぞれで特有の言葉・ルールがあることを理解して調整するようにしていました。
新システム導入時もこの意識のおかげでスムーズに進行でき、一緒に進めた他の方からもその行動を評価してもらえました。


Q-今後の目標を教えてください
今は一つのチームですが、メンバーが増えても同じチームの質で分裂できるように全体最適を見ていきたいと思っています。10期に突入した今期は、よりMidworksが拡大していくに伴いOMチームのメンバーも増えると思うので、今までと目標ががらっと変わりました。
また、私はマネージャーを目指してマネージャーになったわけではなく、そんな自分だからこそメンバーの気持ちも理解できます。メンバーの気持を理解できるマネージャーとして、チームの皆がやりがいを持って働ける環境にしていきたいと思います。そして次は、チームのメンバーにMVSを獲ってもらいたいということも目標ですね。


第9期下期MVS 受賞者

Midworks事業本部 JOBコンサルティング部 JOBコンサルティングチームアシスタント 兼 教育担当 澤田 望さん


受賞理由

教育において、新卒・中途社員20名以上のカリキュラム作成と研修実施により新人の成長に大きく寄与したことが評価されました。

受賞インタビュー

Qー下期MVSの受賞おめでとうございます!業務内容を教えてください
ありがとうございます。
私はMidworks事業本部に所属していまして、Midworks事業本部メンバーの教育と、JOBコンサルティングチームアシスタント業務の二つを主に担当しています。
教育業務は、JOBコンサルティングチームに限らずMidworks事業本部に入社してくれた新卒・中途メンバー全員の研修計画や講師を担当し入社時研修講師を行っています。私自身入社時はJOBコンサルティングメンバーだったこともあり、そのチームメンバーにはOJT式でのサポートなどのフォローも行っています。
アシスタント業務は、JOBコンサルティングチームに、私ともう一人の方がいますが、その方も私と同じく他の業務と兼務しています。JOBコンサルティングチームのメンバーが動きやすいように営業や契約周りのサポート及び業務改善などを中心に行っています。


Qー成果を残すために意識されていたことは何ですか?
今のポジションと仕事は、自ら希望してやっているものなので「責任感を持ってやり遂げる、自分が想定するよりも最大限良いものや成果を創ること」を、何より意識しています。
私は元々JOBコンサルティングチームのメンバーとして入社したのですが、業務を進めていく中でメンバーの教育やスキルアップのための業務を行いたいと思うようになりました。この考えを上司に伝えたことで、JOBコンサルティングチームのアシスタントと教育の業務を段階的に兼務するようになったんです。

私は元々自分の強みというのが最初はわからなかったのですが、今後の長い人生を見据えて転職でも武器になるような強みを見出したいと思っていました。ですが、見出すには挑戦することや幅を広げていくことが重要だと考えています。思い切って上司にやってみたいことを発信して、その思いを上司にくみ取っていただき、ポジションを預けられたからこそ、任された業務をやり遂げることは強く意識していました。


Qー第9期下半期MVSを受賞されたときの気持ちを教えてください
評価をいただいたことはすごく嬉しいですが、一番は“安心した”という気持ちでした。
4月入社の新卒メンバーが過去最大の8名もいたり中途メンバーも多く迎えていて、受け入れスケジュール作成から実際に進行するまでをゼロの状態から創っていたので不安が大きかったんです。メンバーたちの成長は確かに感じられましたが、1人で進める場面も多かったので、「本当にこれでいいのか?会社から見てもちゃんとメンバーは成長できているのか?」と。
ですが、今回表彰いただけたということは、“新メンバーたちが評価された”ということなので、「やってきたことは正解だった」と確信が持てて教育担当として誇らしい気持ちです。
また、上司のおかげでこのように成長できたと思っているので、自分のやりたいことを後押ししてくれた上司にも少し恩返しできたような気がしています。


Qー今後の目標を教えてください
もっとできる業務の幅を広げつつ、さらに自分の強みを見つけていきたいと思っています。
やりたい業務にチャレンジしたことで、強みの一つに【細かいところに目が届くこと】があると気づけました。
9期の業務で受け入れ体制を整えることはできたと思うので、次はさらにこの強みを活かして、受け入れ手前の採用周りや教育後の人事評価など、そういった領域にチャレンジしていけるようになりたいと思います。
そうやって幅を広げていくことで、「入社して2年の会社を知っている人」だからではなく、「澤田という人材」だから教えられる・アドバイスができる、というポジションを確立していきたいですね。

ありがとうございました!お話を聞いて3人に共通するのは、自分自身のことだけでなく「チームメンバー・他部署・会社・お客様」の利益や成長を見ていて【視野が広い】という点。広い視野から“今の自分には何ができるか”ということを常に考え行動していました。

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