HRマネージャーの太田です。
本日は、弊社のユニークな制度『グンタコス』についてご紹介いたします。一言で言うと、アナログ版ピアボーナス(社員同士で少額のボーナスを送り合うポイント制度)のようなものなのですが、弊社は、紙で作った小さなカードで運営しています。
目的は、REVISIOのカルチャー(標語)を醸成するために、その日その日のちょっとした事で、カルチャーを体現している人を、一言讃えてるためです。
ルール
・REVISIOのカルチャーを体現している行動を見つけて、カードを贈る
・原則、1日1人1枚カードを贈ることを推奨
・贈るときは、カードの裏に、一言コメントを書くこと
・20枚たまると、タコスと交換ができる
実際運営してみると・・
・毎日1枚使うのは難しい
・今日は大変だったね!お疲れ!と言う使い方も多い
・やはり比較的近くの部門や席同士の流通が多そう
・一言のコメントは、励みになる
・一言書く方も照れる
・タコスは美味しい
『グンタコス!』と言うネーミングの秘密は
(写真は2019年8月に東京大学の会議室で合宿した時の風景です)
弊社 REVISIO株式会社の代表取締役は、郡谷康士と申しまして、その一文字と、20枚集めるともらえるタコスを組合せたものです!!
REVISIOの「ポップ」カルチャーには、社長やみんなの顔写真を切り取ってアイコンにして社内のSlackで拡散する習慣があり、特に社長はいじられやすいのですよね。ほんといろんな写真がありますよ。
それと、こちらの制度は、人事や経営メンバーが作ったものではなく、みんなで考え生まれました。REVISIOでは、年2回お泊まり会議(合宿ですが宿泊は任意)を実施しているのですが、その時、カルチャー標語をもっと浸透させるにはどうしたら良いだろうか?と言う課題の中で、発案されたものです。REVISIOにいてとにかく感じることは、全員が人事組織担当という感覚です。人事の孤独感みたいなものが、すごく少ない会社だと思います。
どうして今時、ピアボーナスのシステム導入をしないのか?
導入に当たっては、HeyTaco! と言うSlackと連携できるピアボーナスサービスも無料体験利用させてもらいました。ただピアボーナス自体まだ社内導入は試運転と考えていましたし、社員も少人数だったのでアナログでも大丈夫かなと思い、手作りでまずは開始いたしました。
そんなことから、なぜ20枚貯めるとタコスなのかというと・・・HeyTaco!さんの影響を受けております。いつか、Unipos (ユニポス) さんやHeyTaco!さんを導入してみたいなと憧れております。
弊社は、まだまだ なんと言いますか、「クリスマスにゲーム機が欲しいと言ったら、お母さんが毛糸で編んだ手袋が届くような会社」ではありますが・・一緒にグンタコスしてくれる仲間大募集中です。
参考:
「タコスの送り合い」で組織改革!?気軽にピアボーナスが導入できる「HeyTaco!」とは
https://seleck.cc/1122
ピアボーナスとは?新たな成果給のメリット | Unipos導入企業事例・おすすめツール
https://boxil.jp/mag/a6527/
フリホーレス・大手町ファーストスクエア店(大手町にあるタコスやブリトーが美味しいお店です)
http://www.frijoles.jp/menu.html
PICKS(ピックス)(テイクアウトを事前予約オンライン決済できるアプリで、タコス交換を運用)
https://picks.fun/