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なにをやっているのか

ご家庭に設置している人体認識装置。画面の前にいる人の状態を計測しています。
モニターの方の顔を自動認識するため、性別や年齢などの情報を取得できます。実際には数字データのみを回収しているため、プライバシーは守られています。
REVISIO株式会社は、IoTや人体認証技術を活用してテレビやコネクテッドTVの視聴データを収集・分析しているスタートアップです。 この技術によって「誰がテレビの前にいるか」「視線がテレビに向いているか」を1秒単位で判定し、これを独自のアテンションデータとして取得し、テレビCMのメディアプランニングや番組・CMのクリエイティブ作りにデータドリブンの概念を業界に広めています。 お客さまは、CM広告主・放送局様、今後はOTT企業も対象。SaaSモデルでデータ提供やコンサルティングを行なっています。

なぜやるのか

メンバー同士の仲もよく、歓談している姿がよく見られます。
私たちは「新しいデータによって、メディアマーケットを圧倒的に進化させる」というミッションのもと事業展開をしています。 テレビに携わる多くの企業が、ある課題を抱えています。 「CMした、商品の情報がほんとうにターゲット層に届いているのか?」 「消費者の実際の反応が知りたい」 「テレビ番組は自分たちのターゲットに見てもらえているのか?」という課題です。 インターネットのようなデジタルの世界では、ターゲットである消費者が個々にどんなものを見ているのかの情報を入手できます。しかし、テレビの代表的な「視聴率」はご家庭毎にデータを計測しているので、実際に誰が見ているのかといった情報は入手できませんでした。 私たちは、この課題を解決するため、最先端の人体認識技術を投入することで、消費者個人の情報取得を可能にしています。 テレビについて「誰と」「どの瞬間画面を見ているか」、という「質」をフルパッシブで計測し、提供しています。 ■市場・事業環境  【テレビ業界市場】 日本のテレビCM市場は年間1兆8,393億円。インターネット広告市場の2兆1,571億円に次ぎ、引き続き巨大な広告市場にも関わらず、データドリブンやテクノロジーの活用が十分にされておらず、これからDXが本格化する大きなブルーオーシャンの市場です。 *金額は 電通「2021年 日本の広告費」より 【自社プロダクト】 ●自社および競合のテレビCMの効果計測・検証、改善を実現するSaaS型BIツール「Telescope」 https://revisio.co.jp/service/telescope ●シングルソース測定でクロスメディア広告接触を可視化しコネクテッドTVへ効率的広告配信を実現する「コネクテッドTVソリューション」 https://revisio.co.jp/service/connectedtv ●マーケティングの施策の効果を可視化し、将来のマーケティングプランの
予算配分の最適解を探る「効果検証サービス / MMM」 https://revisio.co.jp/service/mmm ●テレビCMに携わる人のために、広告会社と放送局のみなさんの声⁩から開発されたテレビCM注視&出稿状況分析ツール「RE.Search」 https://revisio.co.jp/service/re-search

どうやっているのか

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シェアオフィスのフリースペースでは、ランチや休憩でリフレッシュできます。
■カルチャー 全体で約50名程度の小さな会社ですが、大学の研究室のような雰囲気で、いつもどこかで活発に議論が行われています。自社のカルチャーをどのように醸成していきたいかを全社員で考え、カルチャー基準・標語も全員で考えて作っています。 ・One Team:共通の課題にみんなで立ち向かう ・Passion  :熱量をもって、やりきる ・Go Beyond:期待値を超えるパフォーマンス ■働く環境 SAP、三菱地所が共同で手がけた東京大手町にあるビジネス・イノベーション・スペース「Inspired.Lab」に入居しています。大企業とベンチャー企業が同居し、いつも活気のあるオープンスペースです。 https://inspiredlab.jp/innovation-service 弊社、代表のインタビュー https://inspiredlab.jp/archives/360