【人事ブログ#22】新卒|社外同期をつくる会を実施しました | Tsunagaru Culture
こんにちは!ツナガル株式会社人事の山﨑さらです。前回、私がストーリーを書いたのが4月末。桜が散ってゴールデンウィーク直前!という話をしていたのが遠い昔のようです。そんな4月に新卒入社社員としてツ...
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こんにちは!ツナガル株式会社人事の山﨑さらです。
先日友人とブリッジできる?という話になり大人になって初めてブリッジをやってみたところ全然できず、かなりショックを受けました…。皆さん、できると思うかもしれませんがやってみてください。意外とできないです(笑)
さて、今日は6月にストーリーにも掲載した「社外同期をつくる会」の二回目を実施したので、具体的に二回目はどのような事を実施したのかをお話していきます。
第二回目では24新卒で入社した方が各自の会社で半年間社会人として働くなかでの不安、相談したい事、今どのような壁にあたってるのか、などを先輩に相談してみよう!という切り口で実施しました。
社外同期をつくる会とは?
第二回 社外同期をつくる会でどんな事をした?
■参加者
■内容
■自己紹介
■新卒メンバーから、入社後半年やってきた事共有
■先輩の失敗談&お悩み相談
新しい発見と今後の社外同期をつくる会
社外同期をつくる会とは、新卒入社者が外部に同期をつくり長期的なツナガリをつくるためのイベントです。新卒入社者の少ない会社に入社した24新卒の方が、社外に同期をつくることで会社は違っても、「大手企業ではない、少数精鋭の企業」という共通の環境で奮闘する仲間と出会うことで今後の社会人人生の財産になる可能性がある。という考えのもと実施しています。
👇第一回 社外同期をつくる会についてはこちらから
新卒メンバー:5名
先輩メンバー:6名
※参加条件は福岡を拠点にしていること。
・自己紹介
・新卒のこれまでの実績紹介
・先輩の失敗談 & お悩み相談
・懇親会
自己紹介では短時間でも各メンバーのバックグラウンドがわかるように4マス自己紹介を実施しました。
4マス自己紹介ではA4の用紙を4つに分け今回の場合は真ん中に名前、①左上に会社名と役職、②右上に参加同期、③左下に好きな事・特技、④右下に嫌いな事・弱点を記載し、それを使って各々が自己紹介を行います。
新卒のメンバーがそれぞれどういったことを入社半年でやったかを発表していきます。
プレゼンテーションの仕方や話し方、どこをどのように話すとわかりやすく多くの人に伝わるのか、各々のやり方で、しっかりとこの半年どんな事をやってきたのかが伝わるプレゼンでした。
特に6月に実施した際に参加した新卒メンバーのプレゼンは6月と比べると、とても成長を感じることができました!超社会人感!この数か月でこんなに変わるんだなぁと社内で見てると気付かない成長にも気付くことができました。
事前にお題をこちらでいくつか決めておいてこんな失敗しちゃった!という先輩からの失敗談とそこから得たものを共有していきます。
私が一番印象に残ったエピソードは、給与計算をやっていた先輩メンバー。その当時だんだん仕事にも慣れてきて確認作業が漏れてしまいそれが大きなミスに繋がってしまいました。
めちゃくちゃ大失敗してしまい、社内のメンバーにも迷惑をかけてしまったものの、そこからはしっかりと確認をするようにしました。それだけではなく、気付いたことがもう一つ。
「失敗しても許してもらえる環境を作っておくこと」この失敗を通して、既に関係性のある人からはそんなに怒られなかったそうです。そこから失敗しないようにするのはもちろんのこと、万が一何かあっても大丈夫だよと言ってもらえるような環境を自ら作っていくようにしたとのことでした。具体的には全然関わらない部署の人にも自分から「〇〇さんおはようございます!今日めっちゃ暑いですねぇ」と挨拶+ちょい会話をしたり、少しずつ会話の機会を増やすことで社内に仲間を作っていったという話がとても面白い観点だなと思いました。
逆に先輩メンバーへの相談で出てきた内容で興味深かったのは、ある企業のミーティングでなかなか言いたいことが言えない!という相談がありました。(めちゃくちゃ起こり得そうな状況ですよね∼)先輩メンバーがいろいろと新卒メンバーにヒアリングをしていくとどうやら、そのミーティングの中にはボス的な存在の方がいて、その人以外のメンバーはなかなか意見を出しにくい雰囲気だそう。そこで先輩メンバーからは様々な角度からアドバイスがありました。
アクティブリスニング
オンラインのミーティングであればめちゃくちゃアクティブリスニングをする。
そうすることで、「お、この子は聞いてるな」と一目置かれる存在になる。
周りから攻める
ボスと直接は話せなくても、ボスが信頼している先輩に自分の意見を少しづつ聞いてもらい、そこから自分のアイディアを先輩を通して伝えてもらう
ミーティングの目的を明確にする
アイディアがほしいミーティング、共有をするミーティング、代表がひたすら話すミーティングなど、ミーティングによっても様々で、もしかすると自分が意見を言いたいと思っているミーティングは意見を求めず共有するだけのミーティングのつもりなのかもしれない。なので事前にそのミーティングがどういった目的でどのようなミーティングなのかを知っておくと、いいのかもしれない。
様々な失敗談や先輩メンバーへのお悩み相談を経て、今回の社外同期をつくる会は終了しました。
今回二回目の開催となったのですが、一番やってみて良かったと思えたことは本当に新卒メンバーの成長を見ることができたことです。社外のメンバーだからそう思うのか、この数か月でめちゃくちゃ成長してんじゃん!!と社外同期会の後の先輩メンバーの間でも驚きの出来事でした。
前回参加したメンバー以外の参加も多かった今回の社外同期をつくる会ですが、もしこの先半年後に再度実施をすることになったときにはどんな成長を遂げているのかとても楽しみです!
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