こんにちは!
ロックスタ採用担当の内田です。
本日は海外研修のリポート第三弾をお届けしていきます。
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研修日程の半分が終了し、早速お腹を壊す人が出てきましたが、研修はまだまだ続きます。(笑)
さて、今回リポーターを務めてくれるのは、入社約1年のアキです。よろしくお願いします!
初めまして!ここからはweb事業部のアキが担当します。
セブ研修3日目は、「カオハガン島」という離島に行くメインイベントが待っています。
書籍『何もなくて豊かな島』で知られるカオハガン島ですが、現在も日本人が居住しているとのことで、今回ご縁があり行かせて頂く運びとなりました。
一日のスケジュール
当日のスケジュールはこんな感じ。
午前:フィリピンの離島「カオハガン島」へ移動
昼 :島内一周ツアー、豚の屠殺見学、昼食
午後:島内でフリータイム
夜 :セブへ戻り、船上レストランで食事
フリータイム
カオハガン島で1日過ごしましたが、様々な体験をしてきたので詳しくは後ほど!
早起きしていざカオハガン島へ!
3日目は1日カオハガン島で過ごす予定なので、朝8時にはホテルで集合です。
朝早めの予定だったため少し不安でしたが、前日は早めに就寝し、しっかり調整していきました。
そんな私とは違って、早朝から筋トレに励み、朝食をいっぱい食べてから集合しているメンバーを見て、そのハツラツさに元気をもらいました。笑
無事全員が時間通り集合し、まずはバンに乗って港を目指します!
かなりの小舟で移動すると知り、船酔いを恐れるロックスタ一行。笑
実際に船に乗ってみると、揺れはそこまで大きくなくて一安心。
程よい夏の気温と海風で気持ち良かったです!
きれいな海を眺めながら移動し30分ほど行くと、小さな島が見えてきました。
カオハガン島を一巡
島に到着すると、日本人ガイドの方と数匹のワンちゃんがお出迎えしてくれました。
参加者一同でまずはご挨拶させていただき、早速島内一周ツアーへ!
島民の居住区に広がる細い道を歩きながら、現地の暮らしを少しのぞかせてもらいました。
村にはニワトリや犬が多いにも関わらず、道は整備されていて綺麗です。
ビーチ側にはレストランもあります。
そして実は教会もあります。
島民の99%がカトリック教徒なので、定期的に島外から牧師さんがお祈りにきてくれるとのことでした。
島を一周するのに、大体15分。
とても小さな島ですが、現地の方々はすれ違うたびに手を振ってくれたり、声をかけてくれたりと、来訪者を歓迎してくれる優しい空気感にとても魅力を感じました。
島内ツアーから出発地点に戻ってきたと思ったその矢先、拘束された一匹の豚が目の前に。
私たちが気持ちを整える間もなく、その豚の屠殺は始まって、鳴き声は徐々に小さくなり、そして止みました。
ここでは過激な写真は控えていますが、見学の際は誰もが真剣に命と向き合っていたと思います。
非日常の光景に緊張感が走る私たちとは対照的に、島の中は明るく、すぐ隣で子供たちの遊び声が響き渡っていました。
丸焼き後、命に感謝をしながら、みんなで頂きました。
ちなみに今回はロックスタの為に、特別に豚の屠殺見学からご馳走まで振舞って頂きましたが、普段は島のお祭りの時に振舞うものだそうです。
昼食~島散策
島内ツアーが終わり、少し遅めの昼食。
とても美味しいフィリピン料理を頂きました!
特に私は空心菜が大好きなので、おかわりもいただきました^^
昼食後はフリータイムとなり、各自で自由に島を散策!
上長との仲をさらに深めにいくメンバーがいたり、
ひとりハンモックで風を感じたり、
海を前に語り合ったり。
ちなみに私はギターが趣味なのですが、浜辺にいた現地の方と音楽でつながることができました!
私がBeatlesの「Blackbird」を弾いたら、島でもBeatlesを聴く人が多いと教えてくれ、彼も「Let It Be」で返してくれたのが印象的でしたね笑
世界中で共通言語となれるBeatlesは偉大です!
あと島のビーチはとても美しく、しっかり海水浴を楽しむメンバーの姿も笑
ビーチは観光として一般開放しているとのことですので、もし機会があれば皆さんも行ってみてください!
逆に島内は観光での一般開放はされておらず、スタディーツアーの参加者のみ入ることが出来るそう。
先述した通り、島内まで見学させてもらえた私たちは本当に貴重なご縁と経験を頂いたのだなと、改めて思います。
さいごに、全員で写真を撮って終了!
晩ご飯
再び船に乗り込みカオハガン島を後にした私たちは、セブに着いたら、そのまま夕飯のお店へ向かいます。
今晩は、セブの1番人気と噂される「Lantaw」という水上レストランで食事です!
早速おしゃれな入口!期待感が高まります。
連日フィリピン料理を食べてきましたが、ここもめちゃくちゃ美味しかったです。
ビールも、料理も、お腹いっぱいいただきました!
席からの夜景はこんな感じ。
ライトアップされる街を一望しながら飲むビールは、暑さや疲れを爽やかに流してくれます!!
早いもので3日間が終了し、残すは最終日のみ!
セブ研修全体の感想
刺激的な4日間を過ごして多くのことを感じましたが、3つのポイントに絞って振り返ろうと思います。
まず一つ目は、「当たり前」の違いを強く感じました。
例えば、カオハガン島の人たちは、今を生きることが幸せだと話してくれました。
日本は資源豊かで、楽しむコンテンツも膨大にあります。にも関わらず私たちの日常では幸せを感じにくく、世界幸福度ランキングではフィリピンより下位にランクインしているのが現状です。
私自身、このような民主主義のもとにある消費社会に疲れてしまう場面が時折あるのですが、このセブ研修を通して、自分が閉塞感のある日本社会に閉じこもりがちなことに気づきました。
少し視野を広げてみればまた新しい世界があることを認識でき、心の余裕にも繋がったと感じています。
また二つ目は、今回研修に参加したメンバーたちと親交を深められたのが嬉しかったです。
他のメンバーも記事に書いているかと思いますが、4日間寝食をともにするという機会はなかなかあるものではないと思います。
入社したての時のような緊張感や不慣れな関係性はもうありませんが、普段の日常生活では見ることのできなかったメンバーの新しい側面を発見した時、研修に来て良かったなと感じました。
最後に、フィリピンのエネルギッシュなパワーです。
国民の平均年齢が低いフィリピンでは若者が多く、街を歩いていると感じる若者のエネルギーや街の勢い、活力に圧倒されました。
数年後には東南アジアがより世界に大きな影響力を持つということはよく言われますが、それを肌で感じられたのは大きな学びです。
帰国後も社員とフィリピン研修で感じたことなどをぶつけ合っているのですが、このように日本を出て学びの機会をいただけるのは、ありがたいことだなと感じています。
また半年後に海外研修が実施されることを願いつつ、学びを継続していきたいです!
アキ、ありがとうございました!
3日目は、カオハガン島での強烈な一日を過ごしたロックスタ一行。
豚の屠殺見学では、「絶対に見れない!」と言っていたメンバーたちも、いざ始まるとしっかり目の前の命の重みと島民の生きる力を感じながら、見入ってしまっていました。
美しい海に囲まれながら、自然と共に「豊かに生きる」ことを学んだ気がします。
そして、いよいよ次で最後の第四弾!最後まで楽しみにしていてください('ω')ノ
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