圧倒的な成長を遂げた新卒入社してからの2年間。活躍につながるマインドや姿勢とは？（前編）

こんにちは！社長室の小杉です。今回、2021年に新卒として入社した4人のメンバーにインタビューを行いました。前編・後編と2名ずつに分けて記事を公開いたします。前編は、一志さん・高久さんの記事をお届けいたします。

今回のインタビュイーの皆さんは、内定者時代にそれぞれインタビュー記事が出ているメンバーです。各自様々な思いを胸に入社をしてから2年が経過、実際にSUPER STUDIOでどんな仕事を経験し自分自身と向き合ってきたのかお話を伺いました。

（写真右端：一志 / 右から2番目：高久）

ー まず、入社後の業務内容と自身の仕事で大変だったことややりがいを感じていることについて教えてください。

一志：一志と申します。私は入社後、ブランドエグゼキューショングループという部署に配属され、自社D2Cブランドのマーケティングやコンサルティングを担当しました。現在は自社ブランドのプロジェクトマネージャーを担っており、「PROPELLER」というブランド運営を担当しています。

新卒2年目の立場ながらプロジェクトマネージャーという大きな裁量をもたせてもらっているので、そこに大変さもやりがいも感じています。初めは自分に課されたKPIを追うだけでしたが、現在はブランドを大きくしていくために、何をすべきかということを数年単位で考えているため視野を広げ多角的な視点を持って業務に取り組むことが求められます。

売上や顧客対応でのトラブルなどは基本的に自分の責任になってくるので背負うプレッシャーも大きいです。一方で信頼して任せてもらっているという実感があるので、全てひっくるめて楽しみながら仕事に向き合っています。

また、入社前に想像していたプロジェクトマネージャーの仕事内容と入社後のギャップはほとんどありませんでした。ただ、想像よりも泥臭い作業は多いかもしれません。法務との調整や稟議申請など細かな作業が多岐に渡るので、日々こなしていく業務量は多いですね。

高久：高久と申します。私は入社直後はセールスグループ内の他の部署にいたのですが、4ヶ月ほどで現在の所属部署であるセールスプランニングユニットのセミナーチームに配属されました。現在はチームリーダーを担っています。

業務内容は、月に8〜9本の新規顧客獲得向けのセミナーの企画から運用を担当しています。インサイドセールスにアポを渡すためのリード創出を目的としているので、マーケティング領域に近い業務だと思います。

仕事の大変さでいうと、月に10本近くのセミナーを企画から運用までやっているので、それぞれのセミナーで企画の検討・スケジュール設計・登壇者とのやりとりなど、多岐に渡る業務をしっかりとコントロールしていくことですね。また、チームリーダーとしてまだまだ自分自身に課題を感じるところも多いので、メンバーをどうマネージメントしていくかという部分も自分にとっては挑戦の連続です。

一方で、500人以上が集まるような大規模なセミナーを成功させたときなど、大きな反響をいただけたときは仕事にやりがいを感じますし、とても嬉しいです。有名なゲストの方に来ていただいたり自分でコンテンツを作り上げていく過程は大変ですが充実感を感じます。また、何かしらトラブルが起きたときに必要なメンバーを判断してアサインするなど、周りを的確に巻き込みながら解決できたときは、自分自身の成長を実感できる瞬間の1つですね。

ー 続いて、活躍するために必要なのはどんなことだと思いますか？

一志：裁量の大きな仕事を任せてもらうためにまず上長やメンバーから信頼してもらわなければという思いがあったので、自分から意識的に手を挙げて仕事を取りにいっていました。そこでしっかりと良いアウトプットを残したり、締め切りや報・連・相を意識して仕事に取り組むことで、徐々に信頼に繋がっていったと思います。結果が運良く付いてきてくれたこともあり、任せられる範囲もどんどんと広がっていきました。

元々主体性がある性格だとは思うのですが、早くプロジェクトマネージャーになりたいという目標があったので、常にやるべきことや必要なことを逆算して動いていました。

自分のレポートラインには3人の上司がいるのですが、それぞれ強みが違うのでいいとこ取りをするつもりで常に3人のアウトプットに注目して学ぶ意識でいますね。

高久：まずは何でも一生懸命やること、そして自分の意志を持つことですね。例えば上長に仕事を振られたときに何も考えずにただ受けるのではなく、この仕事がどういう意味を持つのか、なぜやるのかを確認するようにしています。その上で仕事のやり方や進め方についてもっとこうしたほうがいいんじゃないかと提案をすることもあります。仕事は自分が納得感を持って取り組めたほうが楽しいので、そこはいつも意識して行うようにしています。

そのような行動を取るのは、大学での部活動の経験が非常に大きいと思います。私は大学でラクロス部に所属していたのですが、プレイヤーとコーチを兼任することもあったので、どうやったら部員と上手くコミュニケーションが取れるのか考えながら行動していました。指導する際には部員と目的を確認し、目線をすり合わせてから進めることを大切にしていましたね。

ー お二人ともタフに働かれている印象ですが、仕事が大変なときや苦しいときなども含め、日々どんなマインドで業務に向き合っていますか？

一志：私は基本的にやりたいことをやれているという実感があるので、どんなことも苦ではないです。仕事なので嫌なことや大変なことももちろんありますが、何でもポジティブに捉えるようにしています。すごく大変なことがあったら、それをどう自分の成長の機会に結びつけるかを考えたり、意識してポジティブな方に思考をチェンジするようにしていますね。

高久：私は自分自身は勤勉なほうではないと思っていて、究極を言えば働く必要がなければ働きたくはないんです（笑）。ですが、どうせやるなら一生懸命やらないと面白くないと思っているので、やるからにはすべての業務に真剣に向き合おうというマインドでやっています。

ー 現在新卒2年目ですが、今後のキャリアについてはどのように考えていますか？

一志：まず自分の上長に早く追いついて追い越したいという思いはあります。また、具体的に将来こんな仕事をしたいというのはまだ固まっていないのですが、いくつになっても仕事を楽しめる大人でありたいですね。そのためには自分のレベルを上げ続ける必要があると思っているので、そこは意識して仕事をしています。

あとは、自分の市場価値を上げるという視点は常に持っていますね。別の環境に行っても活躍できるようにただ結果を残すのではなく、その結果に再現性を持たせられるように意識しています。思考プロセスを抽象化したり言語化することで汎用的なスキルとして身になっていくのかなと思っているので、日々の業務で実践しています。

高久：まだはっきりとしたキャリア目標というものはありません。ただ、自分が一緒に働きたいと思える人たちと働きたいという思いは持っています。今のメンバーのことはみんな好きで、これからも一緒に働いていきたいと思っています。優秀な方がたくさんいる環境なので、自分自身もそこに追いつけるように努力し続けたいと思っています。

ー ありがとうございます。最後に、就活生に向けたメッセージをお願いします。

一志：自分のやりたいことが業務内容とマッチしていることが前提になってくるとは思うんですが、私の場合は、入社後のミスマッチは全くありませんでした。職場環境はとても良いと感じています。会社がバリューを大事にしているのですが、SUPER STUDIOは理不尽に怒ったり偉そうに接してくる人がいません。適切に評価と支援をしてくれるので、成長意欲があれば成長できる環境があります。ベンチャーならではというか、早期に実践の機会がたくさんあるので、インプットとアウトプットのサイクルを高速で回しながら学んでいける環境があります。

また、SUPER STUDIOは大手と比較しても、入社してからの給与は上がりやすい会社だと思います。半年に1度評価があるので、しっかりと結果を残せばその分給与に反映される制度になっています。

入社することをゴールにせず、その会社を使って自分がどうなりたいかという明確な目的意識があるかどうかでその後の成長速度は変わると思います。辛いときやしんどいときでも、入り口がしっかりしていれば乗り越えやすいと思うので、その部分を大事に就活をしてほしいと思います。

高久：就活中は周りからいろんな意見を言われると思うんですが、周りの意見を聞くときは話半分くらいを意識するというのも一つの手かなと思っています。自分が「こうしたい」という思いを最後まで貫く。大事なのは、自分で決断して入社した場所で自分の選択を正解にしていくための行動をしていくことだと思います。周りと比べてしまうこともあると思うんですが、自分を信じて行動してほしいです。そんな私の意見も2割くらいで聞いてもらえればいいなと思います（笑）。

今回は新卒入社で活躍する2名のインタビューをお届けいたしました。お二人は、自分の意思や明確な目的意識を持つことで圧倒的な成長スピードを実現し、チームリーダーという責任ある立場を任され早期に活躍しています。その成長を支えるお二人のマインドや行動は、仕事をする上でとても大切な姿勢だと思います。このインタビューを通じて、当社で働くイメージや業務内容を少しでもお伝えできれば幸いです。

SUPER STUDIOでは24年卒の新卒採用を行っています。弊社に少しでも興味を持った方は是非ご応募ください！