こんにちは。21年新卒の天野です。
就職活動をする際、入社したい企業の新入社員はどんな人がいるのか気になりますよね。
これまで、「SUPER STUDIOではどんな人が採用されているのか」という点にフォーカスし、内定者インタビューを行ってきました!
内定者はすでに正社員として勤務していますが、今回は21年卒最後のインタビュー記事です。
最後は、これまでインタビュー記事の執筆を担当していた天野が書きます。
他の新卒社員と同様に「学生生活で取り組んだこと」と「ファーストキャリアにSUPER STUDIOを選んだ理由」についてインタビュー形式で振り返って見ましたので、ご一読いただけると幸いです!
協調性と向上心の大切さを学んだ学生生活
ー自己紹介をお願いいたします!
神奈川大学経営学部卒業生の天野です。現在は、SUPER STUDIOの新入社員として働いています。内定者アルバイトでは、22年卒の新卒採用プロジェクトに携わり、wantedly記事の作成を担当していました。主にインタビュー記事を執筆してきましたが、これまでにコラム記事なども執筆してきました。
ー高校時代までで一生懸命取り組んだ経験を教えて下さい
小学2年生から高校3年までの10年間、ソフトテニスをやっていました。強豪校に進学していたわけではないですが、みっちり練習していたので、高校までの学生生活の思い出はソフトテニスの印象が強いです。高校3年の時はキャプテンを務め、インターハイ予選の団体戦では3位に入賞した経験があります。キャプテンとしてチームを1つにまとめることはとても大変なことでしたが、協調性の大切さを知った高校時代でした。
ーどうしてそれに取り組んだのですか?
ソフトテニスが好きで続けてきたわけではありません。小さい頃から続けていたということもあり、中学・高校で部活動に所属するにあたって、一番存在価値を示せるものがソフトテニスでした。当時は新しいことに挑戦する度胸がなく、高い志を持っていたわけでもありません。ただ、そんな私でも中学・高校時代ともに団体戦だけは熱中して取り組んでいました。「チームで勝つためにはどうするべきか」を考えさせられる団体戦は、レギュラーではないコート外の部員も含め、一人一人の行動が勝利につながってきます。団体戦には、個人戦で勝てない相手にもチーム全員が一丸となることで勝利できる魅力があります。一つ一つのプレーに大きくメンタルが影響するスポーツなので、「チームで勝利にこだわる」ことは、打たれ弱い私を精神面で大きく成長させるきっかけになりました。
ー大学生時代に取り組んだことを教えて下さい
大学時代は主にライティング活動に従事していました。主にやっていたことは、個人メディアの運営と、大手人材会社でのインターンでメディアの立ち上げ〜運用です。また、メディア運営をしていたことがきっかけで千葉県銚子市の観光大使の方と接点を持つ機会があり、一緒に銚子市のパッケージツアーを企画・実行もしました。ライティングから色々と派生して活動することが多く、SEO記事の作成・編集から就活生のエントリーシートの添削まで幅広く行っていました。
ーどうしてライティング活動を取り組んだのですか?
ライティングを始めた理由は2つあります。1つ目は、学生のうちに何かスキルを身に付けたいと考えていたからです。資格を取得することも考えましたが、一つの分野に目を向けることで視野が狭まってしまうのではないかと考え、汎用性が高く取り組みやすいものを探していました。その中でもライティングを始めようと思ったのは、初心者でも取り組みやすく、様々な面から活きてくるスキルということを知ったのがきっかけでした。実際、文章を書く仕事も多岐にわたるので、ある程度の能力があると様々なことに応用が効くと実感しています。
2つ目は、アルバイトをしても割りに合わないと感じることが多々あったからです。他のアルバイトメンバーよりも効率よく・熱心に働いたとしても、月日が経たないと時給がアップしないシステムに違和感を覚えていました。それなら、時間以外のところで収入が得られることを始めたほうが将来のためにもなると考え、まずは手がつけられそうなメディア運営から始めました。低リスクで始めることができ、個人事業主として起業したような感覚も少し味わえるので、大学生のうちにメディア運営をしたことは将来的にも良い経験になったと考えています。
ーインターンの経験について教えて下さい!
大手人材サービス会社で1年間ライティングの⻑期インターンに参加しました。主にやっていたことは、オウンドメディアの立ち上げ〜運用と記事作成で、週に1記事入稿するぐらいのペースで取り組んでいました。採用を目的としたオウンドメディアだったので、就活生に向けた内容の記事がほとんどです。その中でもインタビュー記事の作成はとても良い経験になりました。同じ部署の社員さんや同期のインターン生はあらゆる分野に尖った人ばかりだったので、どうすれば記事でインタビュイーの魅力を引き出せるのかを常に考えていたと思います。「素材は良いのに記事にするとつまらない」ということはあってはならないので、様々なインタビュー記事を読んで、就活生が興味を引いてくれるような記事を目指して勉強していました。
ーインターンで学んだことはどんなことがありましたか?
当時はメディアを立ち上げたばかりで認知度が低く、どのように応募につなげるかが課題でした。SEO流入ではなくSNS流入がメインだったので、最初はバズりそうな記事を書けば多くの人にメディアを知ってもらう事ができ、応募にも繋げられると考えていました。そのため、就活生に向けたネタでバズりそうな記事を多く書き、実際にPVが跳ねた記事もあります。ですが、PVが増えただけで応募には繋がっていませんでした。認知度は上がったかもしれませんが、応募に繋がらなければ意味がありません。どうして応募に繋がらなかったのか考えた時に、「今までの記事が応募を促すような記事ではなかった」「就活生にとって企業のイメージが湧かない」という問題点が挙げられました。その問題点を改善するために、ただ読まれやすい記事ばかり書くのではなく、もっと読者を意識し企業を知ってもらえらような記事を書くように心がけました。企業と個人の違いを大きく痛感したメディア運営で、その中でも試行錯誤しながら多くを学べたことは、今にも活きている経験です。
「地方×D2C」とSUPER STUDIOの将来性が一番の決め手
ーファーストキャリアにSUPER STUDIOを選んだ理由はなんですか?
SUPER STUDIOに入社を決めた理由は、今後確実に成⻑すると確信できる業界かつBtoB向けのプロダクトを開発している企業だったからです。
私は学生時代に地方に関わる機会が多かったことから、地方に目を向けたIT事業を行っている企業に就職したいと考えていました。実際に何社か足を運んで説明会に参加した企業もあります。ですが、なかなか就職したいと思えるような企業を見つけることができなかったため、企業選びの軸を大きく舵取りすることに決めました。その理由としては、地方創生を掲げる企業の事業内容は「企業が主体となって地方創生に取り組んでいる」ことが多く、それに対して違和感を持っていたからです。やはり地方創生は地元の力があってこそだと思うので、企業主体となるような事業内容よりも間接的にサポートできる事業の方が自分に合っていると感じました。
「人口減少」と「都市一極集中」が課題となる日本において、企業が地方創生のためにできることは経済面での地域活性化だと考えています。その点、SUPER STUDIOの事業は地方創生とマッチしている部分が多いと考えました。D2Cは地方創生にも密接に関わってくる業界ですし、toBの企業であれば地方企業のサポートに回ることも可能です。今後、さらに事業が拡大していけば、地方メーカーを支えていける企業になると考えています。
地方創生について考える中で、SUPER STUDIOで「地方×D2C」を広めていくことがやりたいことだと確信したので、SUPER STUDIOに入社することを決意しました。
ー入社後にやりたいこと、頑張りたいことを教えて下さい
入社後の長期的なイメージをまだ持てていないので、はっきりしたことは決まっていません。ですが、ECの最先端を走る会社に入社できたことは、今後のキャリアを積んでいく中でも大きな財産になると思います。また、SUPER STUDIOには魅力的な先輩がたくさんいらっしゃいます。後輩として学べる部分はたくさん吸収して、将来に活かせていけるように努力していきたいと思います。
21年卒のインタビューは今回の記事で終了です。
今回を含め5つの21年卒インタビュー記事を公開してきましたが、インタビューをする中でSUPER STUDIOの新卒社員に共通する価値観が見えてきたと思います。
「SUPER STUDIOではどんな人が採用されているのか」という点にフォーカスしてインタビューを行ってきたので、SUPER STUDIOに興味を持っていただけた方の参考になれば幸いです!
そして、SUPER STUDIOでは22年卒の新卒採用を行っています。
D2C、SaaSなどに興味のある方は、ぜひご応募ください!
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