こんにちは。採用広報のホノカです!
前回の「リファラル採用 社員インタビュー」に続き、第二弾として、現在のSUPER STUDIOの採用状況や今後の考えについてまとめて書いていきたいと思います。
まずはじめに、リファラル採用とは...
社員から、友人や知人の推薦を受け、選考・採用する手法です。
友人や知り合いの中で一緒に働きたい!と思える人に社員自らアピールし、スカウトをするという意味でいうと、私はリファラル採用=スクラム採用だと思っています。
現在のSUPER STUDIOの採用状況
ここ1年で従業員数が倍にもなったSUPER STUDIOですが、そのうち8割の社員が友人・知人紹介のリファラル採用で入社をしています。職種を跨いだ紹介も多いので、市場的に競争率が高いエンジニアも、即戦力レベルの方がリファラル経由で入社をしています。
友人や知人の紹介といっても様々で、「前職が一緒だった」「高校、大学時代の友人」などというケースが大多数ですが、なかには友人との飲み会の場で知り合って紹介につながるケースもあります。
実際の入社経路の割合はこちらのグラフの通りです。
弊社に入社する方は6割以上が友人の紹介です。その他にも、「確か人材募集していたよね?」と、周りの友人を紹介してくれる親切な方のおかげで成り立っている「知人紹介」も2割近いです。
リファラル採用の魅力やメリット
リファラル採用は本当にたくさんのメリットがあります。
・自社の魅力や社風を伝えやすいので、社風に合った人材が集まりやすい
・入社後の相談相手がいる
・わからないことを聞ける相手がいる
・業務で関わりのない人とも交流しやすい
・紹介者のモチベーションも向上
・スピーディーなオンボーディングが可能 などです。
実際に私自身もリファラル採用でSUPER STUDIOに入社をしているので、仕事面、人間関係のどちらにおいても相談相手がいることで、入社後すぐに会社に溶け込めましたし、働きやすいと感じています。
リファラル採用活動促進のための施策
より多くの優秀な人材を社員から紹介してもらうために、役員・採用チームでも気をつけていることがいくつかあります。
まずリファラル採用の肝は「社員全員が会社の一員である自覚を持てる環境づくり」だと捉えることです。会社の採用方針や欲しい人物像もわからないのに大事な友人を紹介しようとは思わないはず、という前提のもと、様々な角度からメッセージを発信し、会社が社員や今後採用する人に求める人物要件を伝える工夫をしています。そうすることで、社員と会社の目線を合わせられ、同じ目線で人材紹介をしてくれるようになります。メッセージは、ブランディングに合わせて常に一貫性をもたせ、わかりやすく、全社月例や社内掲示板など、たくさんのチャネルで伝えています。
また、紹介者には入社者の入社後のフォローを依頼し、他の事業部の方との交流や、いち早く馴染めるように様々な角度からフォローをしています。
他にも、リファラル採用に限った事ではないですが、面接や会社見学に来ていただいた方には社員側から元気に挨拶をするよう心がけています。小さな取り組みの積み重ねですが、どれも紹介してくれた社員の顔に泥を塗るようなことはしたくない、という思いで採用広報としてサポートをさせて頂いてます。
リファラル採用を積極的に行っている理由と今後のSUPER STUDIO
創業から当社が何よりも大事にしているのは「人」です。
「人が育てば、会社が育つ。会社が育てば、社会が育つ。」と本気で信じているので、一緒に働く「人」を最重要視しています。
「人」採用で出来上がった会社であるからこそ、社員からの紹介は、いい意味で期待値をぐっと上げて面接に臨んでいます。” 類は友を呼ぶ ”と言われているように、優秀かつ人格者である社員の周りには自然と同じような人が集まっていると思いますし、実際に面接やオフィス見学にお越しいただくと、「さすが◯◯さん(社員)の紹介!」となることがとても多いです。
なので質の良い人材を採れるという意味では最適な採用手法であると思っています。
この1年で従業員数は急増し、毎月コンスタントに5名以上が入社するペースでしたが、今後は今いるメンバーと、新たにSUPER STUDIOで即戦力になってくれる人材を募集し、今以上に筋肉質な組織を作っていこうと考えているので、こういった考え方に共感してくれる方と一緒に働きたいと考えています!
文化醸成のために戦略的にリファラル採用を行っていきたいので、今後の採用活動にも推進しています。