こんにちは、COO室 黒須です。
今回は「Dive to Education」という取り組みについて、ご紹介いたします。
発案者は、こちらの三人。
左から、企画部 川村(ディレクター)、For School事業部 阿部、池上(ともにカスタマーサクセス)
9月末から定期的に「Dive to Education」と題して、メンバーが気軽に教育について学び、また教育について語り合う場を作っています!
第一回目はレゴブロックを使ったアクティブラーニングの体験、第二回目は教育格差についてのディスカッション。
そして第三回目は、川村を講師に「Studyplusユーザー」についての勉強会でした!
まずは川村から、Studyplusユーザーの傾向についてレクチャーがありました。
Studyplusを使うかどうか検討中の方、また現在使っている(もしくはインストールはしたよ)という方、ぜひご参考にしてください!
Studyplusに出会うきっかけ
高校1~2年生は、アプリストアの検索が最も多いそうです。
高校3年生では、「友人・知人からの紹介」が多数派、受験が近くなると「どんなアプリ使ってる?」なんて話題に上がるのでしょうね。
Studyplusユーザーの行動
・一日あたりの平均起動数:10回以上
・夜の時間帯の起動が多い
学校や仕事から家に帰って、そこから勉強して記録して…という行動が見えますね。
また、Studyplusユーザーの特徴は「見るだけ」のユーザーが少ないということ。Studyplusを起動するユーザーは、多くの人が勉強記録をつけているそう。
「Twitterは見るだけ」「Instagramは見るだけ」・・・という方、いらっしゃるのでは?見るだけでなく、記録をする人が多いのはStudyplusの大きな特徴です。
継続するユーザーの特徴
Studyplusをインストールしたはいいものの、続かなかった…。
そんな方、必見です!!!
Studyplusの継続率とユーザーの行動から見た、Studyplusが継続するユーザーの特徴はこちら。
「記録のみでなく、SNS機能(他ユーザーへの良いね!を押す、コメントをする)を活用すること」
Studyplusのタイムラインには、自分が設定した勉強目標と近い目標を持つユーザーの勉強記録が表示されます。
タイムラインを見て、まずは他のユーザーに良いねを押してください!
川村からのレクチャーでStudyplusについて知識をインプットした後は、ワークショップを実施しました。
ファシリテーターは元先生の阿部!
テキパキとした仕切りに、学校の先生っぽさを感じました。
ワークショップでは、「もしも高校生だったらStudyplusを使う?」と「Studyplusがユーザーに提供できる価値は何?」がテーマでした。
さて、最後に今回の主催者から聞いた、「Dive to Education」を始めるきっかけや今後のアイディアをご紹介します。
川村
始めたきっかけは、今年7月に入社してから「何かが足りない気がする、何だろう」と考え始めたことです。
今のスタディプラスは今年入社した新しいメンバーが多いので、これから組織としてまとまっていく段階。せっかく教育に興味や思いを持って入社している人が多いので、社員同士で教育業界について共通認識を作っていく機会があると良いのでは?ということで、この会をはじめてみました。
毎回多くのメンバーが参加してくれ、議論が深まり、新しい発見がある会にできて有意義なものになってる実感があります!
阿部
入社当時、社内の事業部間の交流がちょっとだけ少ないと感じていました。また、プロダクトが好きな人や教育に興味を持っている人が多いのだから、それに関する議論がもっと活発になればいいなと思って、この企画を始めました。そして、任意参加の企画ですが、予想以上に参加者が多くて驚きました。同時に嬉しかったです。この企画を通して社内のコミュニケーションがもっと円滑になったり、プロダクトもさらにユーザーにとって魅力的なものになっていけば幸いです。
池上
私も8月に入社したばかりで、部署を超えたコミュニケーションには壁を感じていました。そんなときに川村さん・阿部さんからお声かけいただき、一緒に勉強会を立ち上げました。敢えてゆるく企画し、全社員対象・自由参加にしたことが功を奏して、勉強会が部署関係なくコミュニケーションが取れる場となったことは嬉しく思います。また、学ぶ喜びを社員から生み出そうとする試みで、弊社らしさのある取り組みだと思うので、今後も継続していきたいです。
いかがでしたでしょうか?
私はこの回に初めて参加したのですが、ワークショップでは自分と同じ意見を聞いて「私だけじゃなかったんだ」と同じ意見のメンバーを発見して安心したり、新たな発見・気付きを得ることが出来ました。
普段の業務だと、サービスや教育についての思いを話すシーンは多くはないと思います。貴重な機会をくれた「Dive to Education」に感謝です。
今後もスタディプラスの取り組みをご紹介してまいります!