映像クリエイターから営業の世界へ挑戦│私が新卒でスタディストに入社した理由 | スタディストのメンバー
スタディスト人事部の日向野です。4月に入社した新卒メンバーを10問10答形式でご紹介いたします◎スタディストはTHE MODEL型で機能ごとに部門を分けて組織運営をしていますが、、2024年4月...
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スタディスト人事部の日向野です。
4月に入社した新卒メンバーを10問10答形式でご紹介いたします◎
スタディストはTHE MODEL型で機能ごとに部門を分けて組織運営をしていますが、、
2024年4月入社の新卒メンバーは「フロンティアグループ」として全員同じグループに所属し、
お客様へのご提案機会創出~ご導入後の課題解決に向けた伴走を1年間で経験していきます。
今回が最終回となりますがご紹介するのは安倍さんです!
▼第3弾長谷川さんのインタビューもぜひご覧ください✨
学生時代は演劇やスポーツ新聞部の記者の活動を頑張っていたという安倍さん。
今回の記事でもその表現力の高さが感じられます…!
そんな安倍さんの学生時代のエピソードやスタディストへの入社理由、入社後の業務についてお話を聞きました。
就職活動をしている方へのメッセージもありますので、ぜひご覧ください🙌
安倍です!
社内ではのぞみ号と呼んでいただいています。
というのも、名前の由来が新幹線のぞみ号であることから、入社式で「安倍のぞみ号で覚えてください!」と挨拶したためです。
テーマパークにいくことです!アトラクションに乗ったり、景色を楽しんだりするのはもちろん楽しみなのですが、一番はカチューシャをつけることかもしれないです。
直近で行ったときは、ティンカーベルのカチューシャをつけました☆彡
立教大学の社会学部社会学科出身です。
ゼミではライフストーリー研究に取り組みました。研究の特性上、色々な方と出会いお話を伺うなかで、自身の価値観が自然と変わっていくような不思議な経験でした。
体育会スポーツ新聞部で記者として活動したことです。
最も力を入れて取り組んだのは取材です。
プロスポーツと異なり、学生スポーツを取り上げるメディアは限られています。取材している私がどれほど心を動かされても、記事として発信しなければ、ほかの人にとっては存在しないも同然。そう思うと、体育会機関紙を製作する身として、できるだけ多く取材に行って各部の魅力を発信する責任があると思っていました。
発信の際には、活躍するフィールドや、最終結果の善し悪しにこだわらず、「その日に」輝いていた人や瞬間を取り上げられるように意識していました。
そのポリシーを最も体現できたと感じているのは、駅伝チームが55年ぶりに箱根駅伝予選会を突破したときの記事です。
好タイムで走った選手や、革新的な指導法で本選出場を手繰り寄せた監督を記事の中心に据えるのはすぐに思いつきました。それ以外のストーリーがあるはず!と過去のインタビュー文字起こしを見ていると、当日のチーム内順位は高くなかったものの、前回大会の雪辱を果たすべく、並々ならぬ思いをもって予選会に臨んでいた選手の存在が浮かび上がってきました。
予選会後、追加インタビューをさせていただいたところ、ありがたいことにレース中の赤裸々な胸の内を語っていただきました。結果的には、この方の言葉を記事の山場に据えました。
大学による駅伝チームの事業化や、監督の指導スタイルといった切り口では後景に退いていた、「選手の思い」を落とし込むことができたこの記事が私の集大成でした。
引退後、新聞部時代ともに陸上部担当だった友人と朝5時から場所取りをして、復路のゴールを最前列で見てきました!
以下の3つを軸に設定していました。
①影響を与え合いながらチームで取り組めること
中学~高校~大学と部活をしてきて、色々な人とかかわることが自分の価値観、ひいては人生を豊かにしていることに気付きました。
社会人になっても、色々な人の影響を受けて自分を見つめていきたいと思ったからです。
②細部まで完成度を追求する仕事
比較的根性があること、そして細かいところが気になってしまう性分を活かせると思ったからです。
③目標・目指すことがはっきりしている会社
部活や受験勉強がそうだったのですが、私は苦手なことやはじめは気乗りしないことであっても揺るがぬ目標さえあればどこまでも頑張れました。
社会人は学生時代よりも長期戦であることを考えると、目標の存在が大事であると考えました。
高校演劇部時代のお気に入り写真です。おもちゃのゴキブリに腰を抜かす中年女性を演じています
キャリアセンター主催の合同企業面接会(大学4年生の10月)です。
前置きをしておくと、私は新卒入社の先輩方のように2度就活したわけではありません。就活にはかなり苦戦しました。
とはいえ、大学1~2年のときは積極的にキャリアセンター主催のイベントに参加して就活に備えようとしていたんです。
そういったイベントで必ず出る質問が「社会人に向けてやっておいたほうがよいことはなんですか?」です。
社会人の答えはきまって、「就活のために何かを頑張るのはもったいない」「いま夢中になっていることを続ければいい」。そこで、私は部活に舵を切りました。
大学3年生の2月に部活を引退し3月から本格的に選考を受けはじめるも、第一志望群の企業は大学4年6月までに全滅。就活に向けた準備は一定必要であるとようやく気付きました(笑)
その後、自信はとっくに失っていましたが、就活をやめる選択肢はないし、続けていればまたいい企業に出会えるだろうといった開き直りでほそぼそと就活をしました。
そんななか10月にスタディストと出会い、今日にいたります。カレンダーを見返してみたら、最終面接は大学4年のクリスマスでした。
「自律と成長」を重んじる社風や働き方です。
三次選考で当時の事業本部長に言われたのが、「大企業だとどうしてもレールに乗っている感覚がある」という言葉です。
そこで、今までの人生に問いかけてみました。レールに乗っているような人生だったか?と。答えはNOです。いまも当時もやりたいことが明確にあるわけではなかったからこそ、遠回りしながら目的地を探すのが自分に合っていると思いました。
日々先輩方の応援を肌に感じながら仕事ができて心強いです。
とくに印象に残っているのは、営業部の先輩からいただいた「先輩の時間をたくさん使ってください。それが安倍さんのためになると思うので」という言葉です。
正直、新卒にとって先輩に質問することは気まずいものだと思います。私も最初はそうでした。でも、ちょっとした疑問でも「たくさん質問してえらい」とお褒めの言葉をもらったり、実は先輩方もよくわかっていなかったことについて質問して「教えてくれてありがとう」とむしろ感謝されたりすると、楽しくなってくるんですよね(笑)。質問はいいことだと心から思えるようになりました。
別の視点で考えると、右も左もわからない新卒が自力で解決できることなんてないんですよね。そんな真理に気付かせてくれた先輩方はやっぱり偉大な存在です。
また、全社的に1on1が活発でいろいろな方が相談に乗ってくださいます。たとえば先日は、キャリアも社歴も大先輩の方とお話しする機会をいただきました。目の前のことしか考える余裕がない現状への不安をお伝えしたところ、「本来やりたかったことを見失ってほしくない」「この1on1はキャリアとか中長期的なことを話す場として使っていい」とご提案いただき、とても救われました。
このようにスタディストは、人の努力に気付いて称えあったり、個人の痛みを矮小化せず向き合ったりできる先輩方がたくさんいます。そんな先輩方の支援を背に、これからも目いっぱい挑戦していきたいです。
毎年のように就活早期化がニュースを騒がせますが、ベストタイミングは人それぞれだと思います(^▽^)/私の場合は、卒論を完成させて憑き物が取れたのか同時期に複数内定しました。OBOG訪問などで色々な先輩から話を聞いて、いまの自分が納得できる選択をしてみてください。
新卒という立場を活かしてお客様から色々なお話を伺い、スタディストのバリューのひとつである「With the customer」を体現していきたいです。
人事ポリシーに掲げている「自律と成長」に共感しての入社だったとのこと。
まさに「成長」を体現し、日々の業務から学びを得ている安倍さんらしさが溢れたインタビューでした!
これからも新幹線のごとく走り続け、成長していただけるのが楽しみです👏
スタディストでは現在新卒採用を実施しています!
25年入社、26年入社ともに募集中ですので、
ご興味お持ちいただいた方は、「話を聞きに行きたい」よりお気軽にご連絡いただけますと幸いです🌷
<他記事でもスタディストの新卒メンバーについて紹介していますので、ぜひご覧くださいね👏>