『Tryと成長を見守ってくれる環境』│私が新卒でスタディストに入社した理由

スタディスト人事部の日向野です。

4月に入社しました新卒メンバーを10問10答形式でご紹介いたします◎

今回第2弾としてご紹介するのはTeachme Biz事業本部営業部インサイドセールス所属、カスタマーサクセス部に留学中の淀川さんです！

学生時代は長期インターンや塾講師のアルバイトを頑張っていたという淀川さん、そのときの経験から成長できる環境に身を置きたいという思いを持ちながら就活をしていたそうです。

学生時代のエピソードや入社後の業務についてお話を聞きました。

就職活動をされている方へのメッセージもいただきましたので、ぜひご覧ください🙌

Q1：お名前を教えてください！

淀川です！

Q2：趣味はなんですか？

趣味はライブに行くことです。

年齢や性別関係なく何万人もの人がその人の音楽を通じて一つになっている！と感じるあの瞬間は何度ライブに行っても泣きそうになります。

最近ハマっていることはカワウソ・レッサーパンダの写真を探すこと。ライブに行けず寂しいときは可愛いものを沢山吸収して元気を溜めてます！

Q3：出身大学と専攻をおしえてください！

中央大学商学部経営学科出身です。

マーケティングに関するゼミに入っていて、製菓・飲料メーカーへの広告戦略のご提案をしたりしました。

Q4：学生時代に頑張ったことはなんですか？

塾講師のアルバイトと携帯販売の長期インターンです。

塾講師のアルバイトでは、やり始めた当初は宿題の提出率が低かったり授業中に居眠りをされてしまったり悩みが多かったのですが…、勤務時間内の面談等を通じて生徒との関係構築をがんばりました！

その取り組みによって信頼関係ができ、質問が増えたり、相手の生活に合わせた宿題の提案や授業進行ができるように。

生徒が部活のことやプライベートのこと、勉強における得意・苦手についても話してくれるようになったことで、相手のペースに合った提案ができるようになりましたね。部活が忙しいタイミングには宿題量を減らし、授業内容もポイントを絞りその時間だけで習得できるような工夫に繋がりました。結果として、宿題の提出率も格段によくなり、苦手分野の克服にも繋がりました。

担当した生徒が志望校に合格したり、成績が上がったことはとても嬉しかったです。

この経験から、信頼関係を構築し、相手の立場に立って考えることで課題解決や成果につながるということを学んだ気がします。

長期インターンではスマホの販売をしていました。

所属していた組織の平均契約数が3本／月でしたが、マネージャー職に昇格できる10本／月を獲得できるよう取り組んでいました。マネージャーをやりたいという高い目標を持って業務をしていたため、常に平均の倍以上を獲得できていたのだと思います。結果、マネージャー職に昇格することはできたのですが、契約数を追うことで精一杯になってしまい、マネジメント業務に手が回らなかったことは悔しかったです。

ここでも塾講師のアルバイトと同様に、お客様との関係構築を意識し、定期的な連絡や人として信頼されるコミュニケーションを心がけていました。紹介営業だったので、そうしたコミュニケーションが結果的に今後のお取引にもつながっていきましたね。

ときには都内から宮城まで夜行バスで商談に行ったりと大変なこともありましたが、自分自身が「やると言ったからには絶対やりきる！」という粘り強い性格が活かされたのと、周りの方が共に頑張ってくれたり励ましてくださる環境だったからやり切ることができました。

Q5：就活の軸はなんでしたか？

インターンをやっていた時に自分が成長できていた環境の条件、今後自分が成長していくため必要なことの3つの要素から就活の軸を考えました。その結果、軸として決めたのは下記3点です。

1.無形商材を扱うところ

インターンでは有形商材を扱っていたため、お客様が購入されるかどうかの意思決定は商材自体の価値で決まることが多いと感じていました。商材価値が重視される環境では、自分自身の価値が上がらないのではと感じ、自分自身の力がより試されるであろう無形商材を扱う会社を志望しました。

2.年齢を問わず挑戦できること

これから先のライフイベント、例えば出産や育児のことを見据えると、そうなったときに自分が自分のために費やせる時間にはだいぶ限りがあるように感じました。いざ子供を持ったときに少ない時間でも成果が出せる自分になりたいと思い、20代のうちにポータブルスキル（どこの会社でも使える汎用的なスキル）を身に着けられ、かつ、市場価値がより高いであろうマネジメント経験を積むチャンスがある場所に行きたいと考えました。

3.マネージャーの方と距離が近いこと

インターン時代、自分が大きく成長できた要因の一つとして、悩んだ時にすぐに相談できる環境があったことが挙げられます。質の高いフィードバックをすぐに受けられる環境で働くことでスピード感を持って成長できると思い、軸の一つとして置いていました。

Q6：スタディストと出会ったきっかけは？

新卒向け就活エージェントからの紹介です。

私は2回就活をしました。

1回目、4月に内定承諾をした企業は長期インターンからの推薦枠で内定をいただいた企業でした。内定式まで参加したのですが、内定者の多くが同じインターン先の人であることから、社会人になってもインターン時代と似たような環境で働いて自分は成長できるのか疑問を抱くようになり再就活を決めました。

しかし、10月から再就活を始めたこともあり、1回目の就活時よりも選択肢が少ない状況でした。

そこで、いい企業がなければ今内定を持っている会社に行くと決め、「今、内定をもらっている企業よりも軸も働く人の雰囲気も自分にあっている企業」を判断軸に2回目の就活をスタートさせました。

4つの就活サイトに登録し、何社かご紹介をいただく中でスタディストに出会いました。

Q7：入社の決め手はなんですか？

就職活動の軸に当てはめたときに、

マネージャーの方と距離が近いかどうかについて知るために、面接時には1on1の頻度を質問していたのですが、スタディストでは頻繁に行われており、相談できる機会が多いと感じられました。

また、年齢を問わず挑戦できるかという点についても、選考の中でGENSEKIプログラムのことを説明してもらい、誰でも新規事業を立ち上げるチャンスがあるという環境であるということを知りました。

自分には今すぐ事業を立ち上げたいという思いはないですが、「挑戦したい！」と思ったときにチャレンジできる風土があると思い、入社の決め手の一つになりました。

▼GENSEKIプログラムについて

GENSEKIプログラム - 株式会社スタディスト

GENSEKIプログラムついてのページです。概要や特徴について紹介します。

https://studist.jp/service/genseki

一番の決め手になったのは”人”です。

私はインターンでの経験から自分の成長環境において最も大きな影響を及ぼすのは、一緒に働く人だと考えています。

インターンに入る前、私は自分に自信がなく自分が嫌いでした。でも、自分の弱みを変えられるように本気でぶつかってくれる人や自分が折れそうになったときに悩みを聞き励ましてくれる人がいたことで成果を出せるようになり、周りの影響を受け少しずつ自信を持てるようになりました。この経験から一緒に働く仲間がどんな人たちかによって自分の成長角度は変わると実感しました。

この旨を面接の際に伝えたところ、人事の方も同様の考えを持っていたことや面接を重ねていく中で本当に温かい人ばかりだったことが大きな決め手となりました。何十社とベンチャー企業を受けてきましたが、良い意味でベンチャーらしくない落ち着いた雰囲気も好きでした。笑

Q8：入社から3ヶ月、今の心境を教えてください！

業務をする中で成長したな、と感じるのは構造化や言語化をする力です。

マニュアルのツールを提供している会社として、社内にはTeachme Bizを活用しようという文化が強くあります。そのため、自分の業務ややっていることを言語化し、よりよく仕組み化するというのを意識するタイミングが多いです。

例えば、カスタマーサクセス部に配属された後の研修について、自分が受けながら、「どういう風に進めたのか？なんでできるようになったのか？」を振り返り、次に入社された方がより完成度高く効率よく実施するために残しておくという経験でとても言語化する力を鍛えられたように思います。

中途入社の方が多いゆえの良さもあるなと感じています。

ご前職のお仕事や業界について教えていただき、お客様とコミュニケーションをとる際に役立っていたり、転職経験がある方と話すことで、自分のキャリアを考えるヒントをいただいているなと思うことも。

また、新卒入社の自分に対して「チャレンジしよう！失敗してもそこから学んでいこう！なんとかなるよ」と背中を押してサポートしてくださる方が多いです。バリューにも「Try Firstー悩むなら、やってみようー」がありますが、落ち着いた雰囲気がありつつも挑戦することを見守ってくださる環境なので、安心してお仕事ができることはとてもありがたいです。

Q9：就活生へのメッセージをお願いします。

後悔のない選択をしてください！

就活を進めていくにつれて、疲労がたまってくるせいか「ここでいいか…」とつい打算的な判断をしてしまいがちです。私も就活をしていたときはインターンと並行してやっていたので、「めんどくさい…」とか周りが就活終わった〜と言っているのを聞き、「私も早く終わらせなきゃやばいかも」と思っていました。

でも、その選択はこれまでのバイト選びと異なり、これから先の人生を大きく左右する重大なもの。

周りが遊んでいる中、就活を再開させるのはとても足が重かったですが、自分が納得するまで就活をしたことで今は心からいい会社選びができた、と思っています。

周りの状況に左右されることなく、自分基準の就活ができるように頑張ってください！

Q10：これからがんばりたいことを教えてください！

私は営業部所属なのですが、今はカスタマーサクセス部でお客様のTeachme Biz導入サポートをするチームへ留学という形で勉強させてもらっています。留学期間が終わり、営業部に戻ったとき、お客様へよりTeachme Biz導入後の具体的なイメージを持っていただけるように一人ひとりのお客様に真摯に向き合っていきたいです。

今はお客様との打ち合わせに参加させていただいたり、サポートのための練習をしているのですが、顧客目線にたって考える、話すことの難しさを感じています。

「これって伝わりづらいかな、難しいかな」とか「こう聞かれたらどういう気持ちになるかな」と想像することが学生のときのコミュニケーションとの違いが大きいなと思います。

経験や練習を積むことで顧客目線を養い、最終的には３年以内にマネージャーに昇格することを目標に頑張ります！