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神奈川県から福岡県へ移住してみた話

こんにちは!heyの田中です。

先日発表した「好きな街から、働こう」を合言葉にした新制度「WORK LOCAL」を早速利用してくれているヘイのメンバーが感想を書いてくれました!

Wantedlyでヘイのことをフォローいただいている方にも届けたいので、転載というかたちで以下に記載します。

福岡の綺麗な景色と共にぜひご一読ください!

タイトルのとおりこの度、2022年2月に福岡県へ移住をしました。なかなか出来ない体験なのでこれまでの経緯や、今思っているチャレンジなどを書いてみたいと思います。

こんにちは、ヘイ株式会社(以下、hey)でカスタマーサクセスのマネージャーをしている陣山です。みんなからは、じんちゃんとか、じんさんとか呼ばれています。

目次

  1. 福岡移住の経緯
  2. 地方に移住 & 働いてみて良かったこと
  3. 福岡で働くことで、こういうことをやりたい
  4. 移住先で働く上での取り組むべきチャレンジ
  5. 不安に思っていること
  6. 最後に

福岡移住の経緯

リモートワークが主流になっているheyではつい先日、「WORK LOCAL〜好きな街から、働こう〜」というリリースが発表されました。


WORK LOCAL - 好きな街から働こう。|hey
都会でもいい。地方でもいい。人の暮らしの中には経済がある。それは大都会の大資本が生み出すものだけではない。たくさんのお商売がローカルな街の中で営まれていて、私たちの暮らしを豊かにしてくれている。その街の空気は、その街でどんな商売がされているのか、どんなお店があるのかの影響も大きく、そして、それが地域によって違うから面白い。私たちがサービスを届けているのは、そういう人たちだ。そして、そういう人...
https://www.hey.jp/heyworklocal

社内には昨年から伝えられていたことではあるのですが、簡単にいうと以下のような内容です。


・全国どこに住んでもOK!・新幹線・飛行機通勤OK!・交通費15万円まで支給!・リモート環境整備の補助金として毎月1万円支給!

この内容が社内で伝えられた時、私は真っ先に妻に伝えました。2021年9月頃の話です。

「福岡移住の可能性がでてきたよ・・・。」

10年以上前、地元の福岡県に住んでいた妻は、私との結婚を機に仕事を辞め、関東へ引っ越してきてくれました。それからというものの、私の地元ではないですが福岡は大好きだった街、いつか二人で福岡へ・・・なんて思いながらもコロナ前の「出社」が当たり前の働き方の中では、それが現実になることなんて夢にも思っていませんでした。

2020年、コロナ禍になり、すでにheyではリモートワーク中心の働き方が進んでいた中において、新しい働き方があるのでは?と模索はしていました。とはいえ、コロナリスクが軽減した後は以前のように通常出勤になるかも?と思うとなかなか生活環境を思いっきり変えるという決断はできません。そんな中、heyではコロナのリスク低減後の働き方の方針を社内外へ明確に出してくれたおかげで、一気に移住が現実味を帯びました。

最初に妻に話してから2ヶ月後の2021年11月初旬、物は試しで福岡まで物件を見に行ったことでグッと話が進み、あれよこれよという間に物件を購入。家を決めてからたった2ヶ月で引越しのスケジュールが決まり、今があります。

会社への報告は事後報告でした笑。福岡移住を決めてからの報告でしたが、それを普通に受け入れてくれるのは、ありがたい限りです。

地方に移住 & 働いてみて良かったこと

単純に家が広くなったので、心のゆとりも広がった気もします。これまでは決して広くはない家だったので、我慢していた家具を購入できたりすることも、地味かもしれませんが幸福度が増しました。また、チワワが2匹いるので、以前の環境よりも自然が多いというのも犬たちにとっても幸福度が増していると思います。困ったことはTVのチャンネル名が全くわからないくらいです笑。


福岡で働くことで、こういうことをやりたい

九州地域のオーナーさん(お客さま)のお店へ積極的に訪問したいと思います。日本には全国どこにでも、情熱をもってお商売をしているオーナーさんがたくさんいます。これまではなかなか首都圏以外のお店へ伺うことができなかったので、これからは九州地域のオーナーさんの声や、お商売の特性を感じ取り、社内にもどんどん展開していくつもりです。

移住先で働く上での取り組むべきチャレンジ

リモートマネジメントは大きなチャレンジです。私は現在、マネージャーという役割を担当していますが、私のチームでは他にも、長野に移住しているメンバーや、仙台オフィスのメンバー、そしてもちろん東京オフィスのメンバーがいます。実に4拠点で日々業務を行うことなります。既にリモートワークが主流な働き方になっているとはいえ、物理的に距離がある中で、いかにして心理的距離を縮めていくか?という部分を常に意識をして、みんなにとっての働きやすさの向上に取り組んでいくということが自分にとって今までにはないチャレンジかもしれません。

不安に思っていること

よく聞かれることではあるのですが、特にありません。交通費15万円/月まで支給されるということは、必要に応じて会社にも出社できるということです。この制度があるおかげで、心理的にも移住のハードルがグッと下がっているのが現在の心境です。


最後に

これまでは「移住=転職」というのが当たり前だったと思います。私がよく言っていることですが、コロナ禍になり今までの「当たり前」は当たり前でなくなりました。代わりに多くの新しい「当たり前」が創られていくのだと思います。そのような環境の中で、現職のheyではその変化を捉え、社内外に方針を明確に示してくれました。会社には感謝しかありません。その期待に応えられるよう、リモートワークの中でも会社のミッションである「Just for Fun」をしっかりと体現しながら、みんなとたのしく日々の業務に取り組んでいきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

そんなheyでは多くの仲間を募集しております。気になる方がいらっしゃればぜひ、お気軽にお声がけください。


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私は普段はtwitterに出没しているのでお気軽にフォローしていただけると嬉しいです。

ヘイ株式会社 予約事業部門 カスタマーサクセスグループ
陣山一樹

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