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緊張と、初めてに包まれて。森未来で内定式を行いました

はじめに

こんにちは!採用担当の田中です。

2024年10月1日に森未来で初めての内定式を行いました。
毎年、新卒は採用していますが、内定式を実施するは今回が初めてです。
今回の記事では、準備から当日の流れまでをお伝えします!

どんな人に読んでもらいたいか
・森未来の雰囲気を知りたい方
・内定式など社内イベントに携わっている方
・森未来が気になる学生の方

内定式は突然に

8月下旬に、内定式を実施するかどうかが気になり、コーポレートの関口さんに確認したところ、
内定者が1名で地方に住んでいるため、東京に来る予定があればやるかなくらいの温度感で、実施するかどうかは決まっていませんでした。

今までも内定式はなかったため、 今年もないだろうと思っていました。

9月11日、実施するかどうかの確認を再度したところ、内定式をやるのでコンテンツのアイデアが欲しいとのこと。
「うええぇぇえええ〜やるんですね!?」とびっくりしているヒマもないので、5W1Hで内定式の企画を考えました。


重要なのは内定式が終わって、内定者がTo Be(内定者のゴール)の状態になっているかどうか。


より具体的な内定者の気持ちを想像したかったので、

どの場面で、どんな感情になるのか?そうするためにはどんなアクションが必要なのか?

を感情曲線と共に考えました。

そして、タスクに落とし込みコーポレートGrp内で分担をして、進めていきました。

私は、下記を担当しました。
・内定証書のディレクション
・当日のスライド作成
・レクリエーション検討〜当日準備

内定証書への想い

内定証書は、入社2年目のデザイナー高村さんと相談しながら、作成を進め、まずはブレストから始めました。

内定証書作成の目的を、
・内定を実物で感じられる唯一の物のため、自分自身でもご家族にも見たい、見せたい物とする
・仕事で悩み、立ち返りたくなった時に覗きたくなる、ワクワクする物とする
とし、ブレストスタート!

最初は、いわゆる一般的なデザインにするか否か。
私も高村さんも、それだと目的に当てはまらないため、一からデザインを考えることにしました。

では、どのようなデザインにするか。

内定者の趣味や嗜好に合わせるのか?入社後、森未来の一員としてどんな存在になりたいのか?など話した結果、
私たちが内定者にどんな未来を歩んで欲しいのかを大切にして作成しました。

出来上がったものはこちら↓

これから先、不安なこともあるかと思いますが、

「今から始まる"新しいこと"を純粋に楽しみながら、道を拓いてほしい」

そんな想いを込めた、素晴らしい内定証書が完成しました。

内定式当日!To Be・目的達成はできたのか

当日、内定者は案の定緊張していて、式は緊張と、初めてに包まれて開始しました。

当日のアジェンダはこちら↓

場の緊張をほぐすために、ただ年表を見ながら会社の歴史を振り返るのではなく、クイズ形式にして進行しました。

オンラインで参加しているメンバーも楽しめるように、クイズの助っ人オプションとしてオンライン組に相談できるものや、会場メンバーに確認できるものなどで、オン/オフどちらでも楽しめるコーナーにしました。

内定証書授与の後、内定証書に書かれている木材を見た既存メンバーが「この木材はこの種類だね〜」など内定者と会話をしていて、コミュニケーションのきっかけになって良かったです。


休憩後のレクリエーションは、木材を用いた積み木ゲームをしました。

オンライン組を巻き込むことが難しかったですが、その後の内定者からの一言で
「働くも遊ぶも全力で楽しめる会社だなと再確認し、入社を決めて良かったと改めて思えました。」とコメントをいただき、当初の目的が達成されたと感じました。

さいごに

初めて企画した内定式で反省も多かったですが、今後森未来が大きくなっても、

「誰かを全力で迎え入れること、それに対して真剣に向き合うこと」の大切さや経験を忘れずに成長したい!」と気づきになる時間でした。

協力いただいたメンバーの皆さま、ありがとうございました!


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