「識学はプラスしかない」揺るぎない信念の理由
本日は営業兼コンサルタントとしてご活躍されている、増井さんにお話を伺いました。まずは簡単に自己紹介をお願いいたします。
営業本部コンサルティング部2課の増井と申します。2023年1月に入社し、現在入社1年半になります。新卒で生命保険会社に入社し、2年ほど法人・個人向け営業に従事しました。3年目にマネージャーとなり、最短6年目で営業部長に昇進しました。最大で25名の部下をマネジメントし、4年間で3つの営業部を管理していました。識学は2社目になります。
大手企業で順調にキャリアを築いていた中で、なぜ識学に入社を決めたのでしょうか?
家庭の事情や今後のキャリアに漠然とした不安は抱えていたものの、最初は全く転職する気はありませんでした。自身の市場価値を知りたいと思い、ダイレクトリクルーティングに登録したところ、識学からオファーをいただいたのがきっかけです。それまでは書籍も知らなかったです。その際に識学について調べたのですが、自分にとってプラスしかないと感じました。その頃、偶然にも社内研修で識学の研修動画コンテンツが配信されました。「やはりこれだ」と思い、妻に相談し2週間で内定をいただきました。入社を決意したのは、1次面接のタイミングです。当時の面接官に「会社は上が変わらないと変わらない」と言い切られて、内定後の条件面談では即応諾でしたね(笑)
思いがけないスピード転職だったのですね。ご自身もマネジメントで苦労した経験がおありなんですか?
今までは感情的なマネジメントをしていました。保険会社では女性が多い上に年齢層も高く、年上の方が部下になることが多かったです。寄り添いといいますか…いわゆるモチベーション管理を重視する上司が上手くマネジメント出来ている印象でした。ただ、この方法は識学理論でいうと、個別ルールに合わせるので上手くいかなくなります。実際に前任の上司の方が良かったと言われて、マネジメントに行き詰まりました。うまく立ち回れる人が、上からも下からも良い評価を受ける環境でしたね。識学はマネジメントによる人間関係のストレスがなく、業務に100%集中できる環境だと感じています。
実際のマネジメント経験から識学理論の魅力が高まったということですね。今はどんなお仕事をされていますか?
私が所属する営業本部は、営業とコンサルティングに分かれており、私はコンサルティング専門です。営業からアサインされたお客様に対してトレーニングやコンサルティングを実施しています。対象は経営者~メンバー層まで多岐に渡ります。現在は30社ほどを担当していますね。最近は新卒研修も担当しました。
<一日のスケジュール例>
【出社の日】
9:00 WEB面談
11:00 訪問面談
13:00 WEB面談
16:00 来社面談
【在宅の日】
8:30 業務開始
9:00 WEB面談が5件ほど
17:30 終業
多くの方々にコンサルティングを実施されていますが、これまでに印象に残っているエピソードはありますか?
ずっと悩まれていたお客様が思い切って、識学通りに組織図の編成を動かしたことで業績が1.5倍ほど良くなったことです。識学理論は間違っていないと確信した事例でしたし、言い続ける大切さも感じました。一方で、理論が正しく伝わらなかった時は難しさを感じます。お客様が「この考え方がおかしい」と感情的になり、言い合いになってしまったことがありました。識学理論は原理原則なので、伝わらないということは自分の伝え方に不足があることになります。相手によって、指摘の仕方や事例を工夫しなければならないと考えるようになりました。副社長や本部長との同席で学んだことを模倣することもあります。
お互いに感情的にならずに理論を正確に伝える…シンプルですが非常に高度な技術です。部署や社内の雰囲気についてどう感じていますか?
オフィス内は非常に静かです。雰囲気が悪いというわけではなく、仕事に集中している状態なので心地良いです。社外の方が見学した際にとても驚かれていました。識学は冷たい印象を持たれることが多いですが、同僚とも普通に話をします。また、会話の内容も前向きな話が多いですね。迷った時でも、識学通りに動いている人が活躍している印象です。当たり前ですが、受け身ではなく自ら情報を収集する力も必要だと感じます。
同僚とコミュニケーションを取りながら前向きに業務に取り組めているとのことですが、仕事をするうえで大切にしていることを教えてください。
識学通りにやることです。迷っている状態は集中力が低下していますので、迷った時に自身の業務を見直せる軸が必要だと感じています。識学以外の理論を否定するのではなく、受け入れたうえで理論を理論で返す、識学通りにやることで上手くいくと信じています。
識学へのブレない信念を感じます。おすすめのリフレッシュ方法はありますか?
家族との時間です。識学社に入ってから公私のメリハリがつけられるようになりました。土日は子供たちと全力で遊んでます。識学の子会社でもある、福島ファイヤーボンズというバスケチームの応援に家族で行かせてもらっています。2回行きましたが、すっかりファンになりました。子どもが応援の歌を覚えて家で歌っています。
お仕事と両立しながら家族との時間を楽しめるのは良いですね!入社して良かったと感じる点を教えてください。
仕事に集中できる環境です。人間関係のストレスは0です。お客様にも言い切っています。100%お客様に集中できて、かつ結果が出れば自身の評価になるので非常にやりがいを感じます。同じ方向を向いて交流できる仲間を得られたことも良かった点の一つです。出来なかったことが出来るようになる、その成長スピードが早いことも識学の魅力です。
良好な人間関係を保ちながら成長を実感している増井さん、将来のビジョンを教えてください。
短期的な目標としては、識学コンサルタントとして識学社で管理職をやりたいです。そのために目の前の目標を達成することにコミットしていきます。長期的には、自身の苦労した経験から、世の中の中間管理職の方々が迷いなく仕事に取り組めるように、企業理念通り識学を世の中に広めていきたいです。優秀な管理職の方が人間関係で憔悴していく様子をみてきたので…特に大企業の中間管理職を救いたいです。識学があれば迷いなく活躍できるはずですし、識学導入したらどうなるのかを考えると楽しいですね。
識学で社会を変えていきたい想いが伝わってきました。最後に入社を検討されている方へメッセージをお願いします。
識学に向いている方ですが、私が考えるのは3つです。まずは、成長したい方です。識学=成長と言い切って良いほど、成長できる会社です。次に公私を充実させたい方です。識学はルールを大事にしています。ルールがあるので、自身でスケジュールをコントロールすることができます。仕事とプライベートの両立が出来る会社です。最後に将来が不安な方です。評価やそれに伴う給与の変動も明確です。自身のキャリアプランも立てやすいです。私は入社して1年で家を購入する意思決定をしました。もうすぐ3人目も生まれます。また、私の最終面接の時は質問を10個用意していきました。転職理由や経歴は一切聞かれず、私の質問を回答していただき20分で終了です(笑)かなり特殊な面接でしたが、能力よりも熱意や姿勢、識学に対する関心をご評価いただいたのだと思っています。評価いただいたからには、全力で応えなければいけないと日々奮闘しています!皆様と共に働ける日を楽しみにしています。