こんにちは!柴田屋ホールディングス・広報の大貫です。
私たちの仲間、ブリューパブ(ビール醸造所+レストラン)を運営する麦酒企画が、今週末下北沢でポップアップストアを出店します!場所は下北沢の開発で誕生した、今話題の施設「下北線路街」。
ここで、普段はお店に来ないと味わえない、工場出荷0日の「できたてクラフトビール」を皆さんに楽しんでいただこうという想いから企画しました!さらに、クラフトビールに加え、弊社自社輸入のワインも販売します。ワインに精通したスタッフ厳選「日本初上陸ワイン」は、繁盛店や星付きレストランも採用と、味は太鼓判付き!普段は弊社1階でしか買えないアイテムを、下北沢のみなさんにお届けしようと考えています。さらにさらに、フレンチ歴25年のシェフが、今回のために考案したスペシャルな逸品!黒毛和牛コンビーフのピタサンドなど、お腹もしっかり満たされるメニューも用意しています。
週末は天気もよさそうですので(むしろよすぎるくらい、暑くなりそうですが・・・)、最高のビール日和になるなずです!たくさんのお客様に喜んでいただけるのではないかと、今から私たちも楽しみにしています!
株式会社柴田屋酒店
【飲食店さまへワイン・クラフトビール・日本酒をお届け!】 1935年、中野にて創業。個人宅にお酒をお届けする、サザエさんに出てくる「三河屋さん」のような酒屋さんから事業スタート。 その後、1969年に法人化し、現在に至ります。 1996年、コンビニやスーパーでお酒が買えるようになる近未来を見越し、柴田屋独自のウリを探したところ、「ワイン」「ビール」「日本酒」を中心とする専門性に特化した酒類業務卸しかないと決断。 その結果、現在では都内を中心とする飲食店3,000軒以上のお客様と取引させていただくまでに成長。特にワインとクラフトビールに関しては、世の中のブームに先立ち取組んできたことから、事業の柱となっています。 【日本酒の輸出】 日本の成人人口が減少していく中で、どうしても避けられないのが「アルコール需要の減少」。外食産業も縮小する中、「社員の生活を守るため、どう舵を切れば良いのか」日々考えている中で、あるひとつの結論に達しました。 「業績好調な外食企業は、海外進出を常に考えている。柴田屋がいち早く海外の市場調査をし物流体制を整えておけば、お客様が海外に出店した時に困らない」 日本国内だけではなく視野を広げ、広げ積極的に海外進出していくことを決めました。 市場調査だけでは事業として成り立たないため、和酒である日本酒や焼酎を現地で販売。まずはタイ(バンコク)に、その後イタリア(ミラノ)、韓国(ソウル)と現地法人を立ち上げました。2019年には、アメリカ(ニューヨーク)の法人にも酒販ライセンスが下りる予定です。 また、香港、ザンビア、スペイン(バルセロナ)、台湾(台北)、ドイツ(デュッセンドルフ)へは、パートナー会社を通じて販路を築いています。 【WINEの直輸入】 2015年、飲食店様向けに海外の生産者から直接ワインを買い付ける輸入を開始しました。この道30年のベテランバイヤーが探し出したコスパの良いワインを直接飲食店様に卸すことで、中間流通コストをカット。品質の高いアイテムが安く手に入れば、飲食店様の利益に貢献できます。飲食店様はおおよそ15%のコスト削減に繋がっています。 【クラフトビールを醸造してます!】 2018年1月に、‘街のビール屋さん’をコンセプトに、醸造所併設のブリューパブ「ビール工房」を7店舗手がけている株式会社麦酒企画がグループの仲間入り。 ビール醸造のノウハウを手に入れたことで、単なる酒類卸から製造卸業へと大きな一歩を踏み出しました。 自社でブリューパブを展開することはもちろん、柴田屋のお客様である飲食店様オリジナルビールの醸造をお手伝いしたり、さらにはクラフトビール業態を展開したいという飲食企業様のサポートも可能。その結果、お客様のご繁盛に繋がれば良いと考えております。 【日本酒も醸造したい!】 2020年2月、弊社の醸造家が岩手県にある有名酒蔵様にて醸造の研修を受ける予定です。世界トップクラスの技術を学び、自社での日本酒醸造へと繋げます!