みなさん初めまして!NexSeedインターン生のトムです!
前回のCEOアシスタントインターンの近藤に続いて、今回は私が所属している「サービス部署」について紹介します!
サービス部署って...
サービス部署は他のどの部署よりも
圧倒的に英語を話す機会が多いです。
主な仕事として、留学生のサポート、授業と環境の向上、フィリピン人講師のマネジメントを行っています。
詳しく話す前に、自己紹介させてください!
改めまして、サービスインターンのトムです。
今は大学三年で、国際学を専攻しています。その中でもフィリピンの文化や言語を中心に勉強しているので、その知識を生かすこともここにいる理由の一つです。
実はもともとNexSeedの生徒かつインターンを一度経験していて、ありがたいことに今回も再びインターンをする機会をいただき、今こうして働くことができています。私が再びインターンを志した理由が、学んだ英語をより実用的に使う機会が欲しかったことと、私が生徒の時にNexSeedにインスパイアされたように、私も誰かをインスパイアしたかったからです。サービス部署のスタッフは「先生と生徒の架け橋」になる存在なので、サービス部署を希望しました。
私のNexSeedでの1日
さて、前置きはこの辺にしておいて本題に入りましょう!
1. 8:30-9:00 [朝礼、メールチェック、生徒対応]
まずは朝礼。眠気を飛ばしてまずは一日の流れや、情報共有を行います。毎朝、朝礼の最後には企業理念である
[INSPIRE THE NEXT SEED FOR EVERYONE]を全員で唱和し、1日のモチベーションをあげています。
朝礼後は留学生の出欠確認や、講師への情報共有、メール返信などを行っています。
2. 9:00-11:00 [アンケート結果の回収、反映]
朝礼でモチベをあげたあとは、日々のタスクをこなしていきます。
毎週留学生には授業に関するアンケートを実施しています。そのアンケート結果を元に、英語を学ぶ環境の質をあげる体制作りをチームで行っていきます。説明がかなりアバウトになるのですが、講師や留学生へ直接アプローチを行ったり、講師たちのリーダーであるTL(チームリーダー)4名と話し合い、日本人とフィリピン人の二つの視点から、より良いサービスの体制を作っています。
3. 11:00-12:00 [上長とのミーティング]
少し小腹が空いてくる時間帯。1週間に1度、各部署の上長と、タスクの進捗具合やそれによる施策についてのミーティングを行います。上長に対して、問題提起やその施策を提案すると、「もっとこうした方がいい」「このアイデアいいね」とフィードバックがもらえるのは、まだいろいろなことを勉強中の私にとっては非常に勉強になります。
4. 12:00-13:00 昼休み
12時のチャイムがなるとお昼休み!NexSeedでは毎日ケータリングサービスがお昼ご飯を持ってきてくれます。ビュッフェ形式となっていて、好きな料理をいくつか選んで、自分でお金を支払うシステムです。100ペソ前後で好きな料理を買うことができます。安いですね。ちなみに私のオススメはケータリングの天ぷらで、味付けも日本風になっています。
5. 13:00-15:00[ 2コマの英語クラス]
最初にお話しした通り、サービス部署は他のどの部署よりも圧倒的に英語を話す機会が多いです。そのため、ランチを食べてお腹を満たしたあとは、50分×2コマの英語の授業を受けることができるので、仕事に必要な英単語やフレーズをその場で学んでます。英語を使って仕事する環境と必要な英語が学べる環境があるなんて、こんな魅力的なことはありません!フィリピン人講師と1 対 1で授業なのですが、この授業スタイルも日本では滅多にないですよね。私は大学でもプレゼンをする機会が多いので、授業はボキャブラリーとパブリックスピーキングのカリキュラムを受けていて、自分に必要なスキルを向上させています。講師たちはみんなユニークで、時々冗談を挟んだりと、生徒の立場である私が楽しく英語を学べるよう、授業を行ってくれます。お互い英語でしか会話ができないので、他愛もない話を話すだけでもスピーキングはどんどん上がっていきます!むしろ日本語を忘れてしまうほどです。
6. 15:00-17:00 [依頼対応]
サービス部署は留学生の窓口です。留学生の相談ごとに対応したり、滞在先である寮での対応もします。その他イベントのセッティングや、外部の業者とのやりとりも頻繁にあるので、「人と関わることがサービスの醍醐味」と言ってもいいです。人によって欲しいものや対応の正解が違うのでとても難しいですが、いろいろな意見を取り入れて選択肢を増やしていくという意味でも、日々勉強することができてます。
7. 17:00-17:30 サービスチームミーティング
週に一度、フィリピン人講師とサービス部署の日本人含め、サービスチーム全体でミーティングをします。先週の授業のアンケート結果はどうであったかや、今後の予定、共有事項などを周知します。4人のTL(チームリーダー)が主体となっていて、そのための資料作りや情報集めなども私たちインターンが一緒になって行っています。それももちろん英語です!
8. 17:30 [日報]
夕日が沈みはじめ西日が眩しくなる頃、一日の業務は終了になります。日報を提出して一日の反省をし、翌日に備えます。私は日報でも、誰かの「Inspire」になれるように、自分の振り返りが他者の振り返りにもなる思いを込めて日報を書いてます。他のスタッフの方の日報から学べることもたくさんあります。
サービス以外の業務もある
かなりアバウトに一日の業務について列挙しましたが、インターンの仕事は上記だけではありません!インターン同士で生徒さん向けのイベントを企画したり、マーケティングのためのSNSの運用も行っています。私はNexSeedのFacebookを運用しているので、ぜひ一度Facebookものぞいてみてください!また、これは業務ではありませんが、インターン同士で定期的にプレゼンをする機会を設け、プレゼンのスキルを互いに高め合っています。上長からだけでなく、インターン同士の横の関係からも、多くのことをスポンジのように吸収させていただいています。
休みの過ごし方
魅力は業務だけではありません。みなさん、ここは南国セブ島です。休日はセブを満喫しないともったいない!青い空、白いビーチ、透き通る海。遊びも本気になりましょう!スキューバダイビングするもよし。白いビーチでゆったり過ごすもよし。はたまた山登りにいくもよし。セブでアクティビティは無限にあります。とことん休みは遊んで、リフレッシュしましょう!大切なのはメリハリです。
サービスインターンを通して学んだこと
特に英語を使ったコミュニケーションでは、いかに自分の言いたいことを相手に伝えることができるか、を重要視するようになりました。英語を流暢に話すことができることもとても素晴らしいことです。しかしそれが相手に伝わっていなければ意味がありません。ペラペラと話すことよりも、自分の意思を正確に相手に届けることのほうが大切であると、先生たちが教えてくれました。
「伝わったことが伝えたこと」これは私の上司がくれた言葉です。これは日本語だけでなく、英語でも、はたまた他の言語でも一緒ですね。
これも私たちのインスパイアの一つです。今度はみなさんがインスパイアしてみませんか?
まとめ
- サービス部署は他部署と比べても一番英語を使う部署である。
- 人と関わることがサービスの醍醐味。
- あらゆる所に学べることはある。
- 英語でも日本語でもコミュニケーションで大切なのは、自分の意思を正確に伝わるように伝えること。
前回の近藤の記事とはまた一味違った内容でしたが、この記事がこれからインターンを目指すみなさんへの後押しになれば幸いです。
次回の記事もお楽しみに!