【2022年度新卒入社者内定式】代表メッセージ

2021年11月1日、通常内定式が執り行われる時期より1ヶ月遅れ、ロゾパンサンでは22年新卒入社者向けの内定式を会社最寄りのMercedes me Tokyoのレストランフロアを貸し切り、昨今の事情もあり一部メンバーはリアルに参加し、ほとんどのメンバーがウェブで参加するという形式で催しました。

22卒の内定者は7名と、ロゾパンサン史上最多で、

・東京工業大学（戦略コンサルティング所属）
・早稲田大学（同）
・一橋大学（デジタルマーケティングコンサルティング所属）
・ボローニャ大学（同）
・立教大学（アカウントプランニング所属）
・獨協大学（コミュニケーションデザイン所属）
・女子美術大学（クリエイティブ所属）

と、全員が全員非常にポテンシャルが高く、志とモチベーションも高い多様なメンバー向けに式を催せたことを誇りに思いつつ、内定者に向けたロゾパンサン代表者としての挨拶文を、ここに書き留めておきたいと思います。

皆さん、おはようございます。

もうインターン生として働いているメンバーもいますが、皆さんがロゾパンサンの社員となる来年4月を今からとても楽しみにしています。

ロゾパンサンは来月12月で創業して丸９年になります。

創業時はレンタルオフィスで実質僕1人でしたが、この9年で70名を超える規模に成長しました。

代表者がわかりやすいピカピカなキャリアを歩んでいて第三者からの評価が高いサービスを持って創業し、それが故にベンチャーキャピタル等が多くの資金を提供しているよくメディアで取り上げられるような会社ではなく、創業資金は100万円程度、第三者から評価される明確な価値を持っておらず創業した会社がロゾパンサンです。

目の前の課題を把握し、その課題の解決のために一生懸命考えて行動していく中で、課題解決のための手法を身につけ、知恵を身につけ、そういった過程の中で自分たちの優位性を少しずつですが築いてきました。

創業より丸9年で70名は早いともスゴイとも思いませんが、この9年間、我々は確実に成長し、知恵と経験という無形の財産を蓄え、そして少しずつですが付加価値を提供できる存在になってきました。

来年のどこかで100名の壁を突破すると思いますが、この9年間で蓄えた財産は、今後の成長エンジンとなり、成長スピードそのものも高めてくれています。

ロゾパンサンの企業理念は、「高い志を抱き、情熱を持って難題に挑戦し続けることによって、社会に価値を提供する」ことです。

ロゾパンサンのビジョンは、「価値の創造と提供により、“人が行動する機会”を世界で最も創り出す企業となる」ことです。

そして、我々は「深く考える、積極的に行動する」という価値観と「成長し続ける」という価値観を持っています。

皆さんは、新卒でロゾパンサンで働く事を選択しました。

最終面接で皆さんにお伝えしたと思いますが、ロゾパンサンは市場での優位性を高め続けたいと考えている会社であり、世界で戦いたいと考えている会社です。

ロゾパンサンで働くということは、多くの難題に立ち向かい、自身の市場価値を高め続けることを選んだということです。

その気概を持った皆さんを迎え入れることができることを、とても誇らしく頼もしく思っています。

社会人になって仕事をする上で重要なことは【価値の提供】と【信頼】です。

ビジネスは、【価値の対価】として、報酬を受け取ります。