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元R社の広告営業ウーマン。次のキャリアは、リモート営業として「美容の力で仙台地域を活性化」させること!

1年前、スカウトメールがきっかけでリジョブに入社した、仙台市在住の下村さん。彼女は今、リモートワーク営業職として「東北エリア全体にリジョブを広め、ゆくゆく東北復興にも関わりたい」という目標を持って働いています。

20代の頃から「働く人・働く女性・社会で頑張っている人に関わりたい。頑張る一歩を手助けしたい。」という仕事軸で、人に関わる営業職としてキャリアを築いてきた下村さん。前職時代に家族の介護が必要となり、「これまでのキャリアを生かして、 東京でなく地方にいても働ける生き方」を模索していたときにリジョブのスカウトメールが届き、心動いたといいます。

◆青森出身→東京でバリバリ働く20代を経て、30代でUターン志向に。頑張っている女性を応援したい。

はじめまして、仙台でリモート営業職として働いている、下村です。青森県の八戸市出身(レスリングで有名な伊調姉妹の出身地です!)で、20代の頃は「地方だと仕事の選択肢が少なく、給与水準も低い」「色々なことにチャレンジできる都会で働きたい」という理由から東京でOL生活を送っていましたが、30代を迎え「もっと地元とのつながりが持ちたい」「地域の活性化に関わりたい」と思うようになりました。

これまで求職者のジョブコーディネーター、人材派遣の法人営業、求人大手R社でのブライダル広告営業といった仕事をしてきましたが、どの仕事にも共通するのは「頑張っている女性を後押しする」という部分でしょうか。札幌、函館、仙台・・・と、地方都市で広告営業を担当した中で、マーケットが限定されるからこそ「どうしたら、その地域・街全体が幸せになるのか?活性化するのか?」を考えることが、結局クライアント様の課題解決にもつながることを実感してきました。

例えば函館地域でブライダル広告営業をしていた時に「若いカップルはどうしたら、地元函館で結婚式を挙げてくれるのだろう?」と考えてブライダル業者間で勉強会を開催し、その地域に必要とされるものを探り当てていく、そうやって地域のコミュニティを創っていくことに、とてもやりがいを感じていました。

※仙台といえば牛タン!仙台駅構内には、牛タン通りがあります♪

※こちらは定禅寺通り。秋にはジャズフェスティバル、冬には光のページェントで盛り上がります!

◆親の介護をきっかけに、リモート営業職にエントリー。代表からの直球質問に、心が動く。

前職在職中、父の介護問題が出てきて「これまでやってきたことを生かして、 どこにいても働ける生き方」を模索していたときに、たまたまスカウトメールをいただいたことが、 リジョブとのご縁でした。人事・営業マネージャーとの面接を経て、代表との最終面接も終盤にさしかかった頃、「下村さんは、宮城で何をしていきたいの?」と直球質問が。

思わず「被災地では、美容室やエステは”ぜいたく品”とみられお店を畳んでしまう人も多いけれど、無料ボランティアカットやネイルケアを受けてとても気持ちが前向きになった、といった声もあります。折角東北エリア担当になるからには、復興できていないエリアに対しても、 美容室が広がっていくようなお手伝いをしたり、お客様とともにボランティアカットを行ったり…といった活動を通して被災地を元気付けたいと思っています。」という、ずっとあたためてきた想いが引き出され、自分でも驚きました。

もうひとつ、「働き方改革」といわれる割に、まだまだ進んでいないリモートワークをリジョブと共に試したい、そしてこういう働き方をリジョブ社内、そしてお客様である美容・ヘルスケア業界にも広めることができたら…!と夢が広がったことも、リジョブで働くことを決意した理由です。

実際、リモートワークには物理的な事柄や昔からの風習で取り組めない組織も多いと思うのですが、インターネットがつながっていれば、本当はどこにいても働けるんじゃないか?地元で今の仕事をするのも可能だと思うし、そういう働き方を目指せること、リモートワークで働く仲間がいることに可能性を感じたんです。

※年に一度、全国からメンバーが集まり大運動会を開催。ピンクチーム女子です。見事優勝しました!

◆東京と違い「まずリジョブを知ってもらう」ことからスタート。仙台ならではの提案を。

採用後は東京本社で3ヶ月間、他地域のリモート同期とともに営業研修を受け、3月より仙台へ。仙台にはリジョブのような業界に特化した求人メディアが珍しく、研修時代に東京のお客様から学んだ業界の話題をきっかけに話が弾む、といったことがよくあります。

とはいえ「リジョブを知らない美容室が少ない」状態の東京と違い、仙台ではまだまだ認知度が低いため、営業活動の入り口も「まずリジョブを知ってもらう」ことからスタート。リジョブのサービスを押し付けるのではなく、「相手の困りごとを聞く」スタンスで、ヒアリングしながらお客様の求人広告を一緒に作成したり、二度三度とフォロー活動をしたりと、地域性・マーケットの違いに沿った提案を心がけています。このあたりには、前職までの地方営業職の経験も活かせていると思いますね。

今後は、専門学校生に向けた採用セミナー、就職セミナーを実施したり、プロモーションを行ったりとリアルな場作りをして、お客様との接点を増やしていきたいです。

※ネイリストのディプロマを取って施術している写真です!元々美容好きなことも、リジョブに入社した大きなきっかけのひとつです。

◆夢は「東北全体にリモートチームを創ること」。まず、仙台で先例となりたい。

仙台で3月からリモートワークを始め、9か月になりました。ずっと営業畑だったので外出や出張は多かったのですが、100%リモートワーク、というのは初めてなので、シェアオフィスやカフェでお客様の広告原稿作成をしたりと、場所を替えることで気持ちを切り替えたり、集中力を保つようにしています。

ほんの二年前まで東京で働いていましたが、実家にも近く落ち着いたのが仙台でした。仙台には地元好きな人が多く、転勤族の方も永住したがるなど、とても住みやすい都市だと思います。程よい規模感も心地良く、社会人として成長させてもらった都市という思い入れもありますね。だからこそ、東京で活躍している美容師さんが仙台へUターンしても生き生きと仕事を続けられる、そういった環境を創りたいんです。7年前の東日本大震災当日、仙台に住んでいたこともあり、いつか東北復興に関わりたいという想いもあります!

※本社での営業研修を終えて、仙台へ引っ越す送別会での一枚です!

その為に、まず自分自身が、仙台でリモートワークの先例となりたいと思います。ゆくゆくは、岩手・秋田・山形・福島・・・と、東北全域にこういった働き方をする人が増えることで、チーム東北を創りたいです。

リジョブでは仙台の他、福岡・静岡でリモートメンバーが活躍し、全国展開に向けて、今後千葉・埼玉・神奈川エリアでのリモート営業職を募集しています。そしてリジョブが全国規模の求人メディアを運営してるからこそ、お客様である美容業界に対しても「Uターンして地元で活躍する」そんな形の働き方を創り、広めていきたいですね。

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