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「誰かのために」を本音で伝え、転職大成功。超有名雑貨店のエリアマネージャーだった彼のIT業界へのキャリアチェンジ。

…2018年11月某日、リジョブで毎年恒例の「全社大運動会」を開催。北は仙台から南は福岡まで、全国から100名以上が集まるこのイベントの「MVP」に輝いたのは、クライアント支援Divでお客様フォローのマネージャーとして働く武藤さんでした。

日本人なら誰でも知っている超人気インテリア雑貨企業に「新卒第一号」として入社し、販売⇒店長⇒インテリアコーディネーター⇒エリアマネージャーとして11年間順調なキャリアを築いてきた武藤さん。2、3年前には「転職は想像もしませんでした」と言います。そんな彼は30代半ばで、どうしてリジョブへ入社したのでしょうか?(答えは、この写真の中にあります)

◆大学時代、憧れのインテリアショップに直談判。アルバイトから「新卒入社第1号」に。

はじめまして、武藤です。自己紹介をさせていただくと、私は子どもの頃から自由奔放に、年子の弟を子分のように従えて、やりたいことをやりたいようにやってきました。バスケットボール、剣道…とスポーツに熱中した中高生時代を過ごし、大学生に。2年生の終わり頃、当時ショッピングモールもあまり普及していない中、地元のアウトレットモールで見つけたそのインテリア雑貨店との出会いは衝撃でした。家具屋さんといえば老舗家具店のような「昔ながら」のイメージが強かったのですが、キラキラしたディスプレイとお洒落なBGMに惹かれて飛び込みでアルバイトに。迷いは全くありませんでした。

大好きなインテリア雑貨に囲まれ、お客様を接客し、笑顔になって帰っていただく。そんなアルバイト生活が本当に楽しくて。4年生になり、周りが就活を進める中でもお店への想いが強く、「心惹かれない会社に新卒入社するなら、就活せずにアルバイトとしてやっていくか」と思っていたんです。その会社は今でこそ従業員2000名規模になりましたが、当時は新卒採用もせず、現場たたき上げの仕組みしかなかったので(笑)。

販売・ディスプレイ…と、とにかく仕事が面白かったので、フルタイムアルバイトになりかけたんですが、結果、新卒採用をむりやり作っていただいて、大学卒業と同時に新卒第1号として入社しました。販売とマネジメントを経験しながら、23歳の時に、当時最年少で店長に。その後も新規出店、大型店、旗艦店と経験するなかで「これからどうしていこう?」と、再び自分に向き合いました。

※インテリアショップ時代。左端が武藤です。店頭では小奇麗にしておりました!

◆社内初の新卒社員の次は、社内初のインテリアコーディネーター受講生に。どこまでも第1号の人生。

そこで将来のキャリアビジョンを描いたときに、この道を志したきっかけである、インテリアコーディネーターの勉強をしたいという原点に。ちょうど、会社がインテリアコーディネーターの資格取得支援を始めた事もあり、チャンスとばかりに社内1期生として学び、活躍の場が広がりました。(この頃から、対個人のお客様だけでなく、企業のインテリアプランを任せてもらったりと to Cからto B へ関わる対象が広がりました。それはリジョブでの法人営業にも後々活きてきます。)

社内インテリアコーディネーターとして働きながら、入社9年目に南青山のフラッグシップショップを立ち上げ、ここで「ブランドに関わるみんなを育てていきたい」と、人材育成への想いが芽生えます。そこからバックオフィスへ異動し、社員教育トレーナーの部署を創り、販売・ディスプレイ・コーディネーターなど、専門分野にたけている人を社内から厳選。年間700名以上のスタッフに接客マナーや販売・コーディネート、マネジメント等の研修を実施しました。

◆1,000名を超える現場スタッフに教育研修を実施。そこで芽生えた「おや?」という気持ち。

1,000名を超える店舗スタッフへの研修を一回り終えて、一人ひとりが次のフェーズに進めるような、新たなステップを考えている時に、「おや?」という気持ちが芽生えました。

社内には、中途入社する社員も増えていました。彼らに伝える立場として、他社を経験している人の持つ感覚が自分には無いのでは?新たな経験や視座を持つために、一度外に出ることを考えてみるのもありかもしれない、と思ったんです。

この「おや?」が生まれた頃にはエリアマネージャーになっており、結婚、子どもも授かりました。息子が1歳になり、「もっと子どもと遊びたい」と生活の主軸が仕事から家族に変わっていたことも、転職を考えるきっかけになりました。

前職では職業柄、どうしても、繁忙期や土日など子どもと過ごしたいときに仕事が入ってしまいます。仕事は大好きですが、ライフステージが変わっていく中で、“家族と一緒に”こそ、自分や周りの人の人生が豊かになるんじゃないか?このままステップアップして、この働き方を40代や50代になっても続けるのか?と、本気で考えました。

もちろんインテリアへの想い・こだわりは強く、「好きなものに囲まれた、“戸建ての家に家族と住む”」という夫婦共通の夢があり、自分の家でくつろぐ時間が好きです。妻は今でもインテリアの仕事を続けていますし、私の決めたことは何でも応援してくれるので特に相談はせず、「リジョブと真っ向勝負しよう」という段階で話をしました。

☆自宅の一部を公開します!☆





折角なのでこちら、コーディネートのポイントは…

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日本の住居は壁やドアなど、白やベージュの面積が多いです。
清潔感がありますが、どこか無機質な印象も。
そこでオススメなのが、“濃い色で空間にメリハリ”を与えること!
また、メインのカラーは3色までにまとめると、すっきり見せることができます。

我が家の場合、、、
無垢のフローリング、インテリアをダークブラウンで統一。
木の温かみは最大限に生かしつつ、壁紙をネイビー(濃紺)にすることで奥行きを持たせています。
インテリアグリーンを足してあげると、よりリラックスできる空間になります。

※レザーのソファについて
使い込むほどに味が出ます。
子どもが小さい時に描いてしまった跡も良い思い出。
“子どもと一緒に成長するソファ”として、おすすめ!
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良かったら参考にしてください。

◆転職軸は「誰かのために働きたい」という想いと直感。5度の面接を通し、決意が定まる。

リジョブを知ったきっかけは、たまたま「法人営業、未経験OK」と送られてきた一通のスカウトメールでした。私は美容業界というより「日本が誇る技術とサービスを世界へ。」というビジョンに興味が湧き、話を聞いてみたいと面接を希望。これまで対面でコンサルティングセールスをしてきたので、やって出来ない仕事はないだろう、という自負もありましたね(笑)。

数日後、いざ面接へ。面接ではこれまでの仕事柄、内装やインテリアが気になっていた中で、空間や食器からリジョブのこだわりが感じられ、案内いただいた方のおもてなし等々含めて「素敵だ」「ここなら、気持ちよく働けるかもしれない」と直感しました。

まず法人マネージャーのTさんとお話しして、現場マネージャーなのにざっくばらんに、法人営業の面白さや懸念点も正直に伝えてくれたり、プライベートな部分も引き出しつつ親身に話してくれたこと。「若い会社だからマニュアルもないし、会社を一緒に創っていってほしい」という言葉が心に響いたこと。複数回面接した中で、いつも社員が和気あいあいと活気があったことなど、徐々にリジョブの社風に惹かれていきました。

人事マネージャー、現場マネージャーとの面接を経て、5回目でようやく代表との最終面接に。面接では今後、同世代が自分事として考えていかねばならない子育てや介護といった社会課題についてじっくり話してくださり、「誰かのために」を真剣に考えている姿に心打たれ、入社を決意。妻にもすぐに意志を伝えました(笑)。

◆「誰かの為に」でチームを創る。若いみんなに背中で伝えていきたい。

「人の為に働くことが楽しかった」を本気で伝え、転職大成功。リジョブ入社後は、法人営業として、クライアントに向けた採用課題のヒアリング/求人広告の提案/採用イベントの提案などコンサルタント業務を担当。現在は、バックオフィスから全国のクライアントの掲載サポートを行っています。全部署との連携が不可欠ですが、営業時代の経験がすべて役に立っています。

現場ではマネージャーとして、様々な年代・雇用形態のメンバー皆がよりやりがいを持って働けるようミーティングを密にしたり、声掛けフォローを意識的に行っています。そして前職の店長時代からの習慣ですが、自分が学んだことをメンバー皆に還元できるよう、社外研修の資料をチーム用にカスタマイズして共有するなど、常にチーム力向上を意識しています。こういったナレッジの共有や仕組み化が徐々に浸透し、全社キックオフでチームメンバーが複数表彰されるなど「最近のカスタマーサポートチーム、勢いあるよね」「お客様のことはまずCSに聞いてみよう」といった空気が育ちつつあります。

そして、「休日に、子どもと遊ぶゆとりを持つ」という軸の部分でも、転職は大成功。リジョブへ入社し、むしろ仕事への集中度は20代の頃以上に研ぎ澄まされ(笑)、平日と休日のON・OFFもはっきりしたと思います。

※リジョブ入社後、家族でキャンプに行きました!

実は、Tさんのひと言「会社を一緒に創っていってほしい」が今も心に残っていて、30代半ばとリジョブでは年齢も高い中、若いみんなに背中をみせてロールモデルになっていきたいと思っています。事業の面では美容・ヘルスケア業界の求人メディアとして業界NO1のリジョブに対し、カスタマーサポートとしても業界NO1になっていきたい、相談システム自体も電話とメールに加えリアルの場を設けたり工夫したいですし、メンバーもより多く採用しチームを強化したい、と思っています。 …冒頭の運動会MVPも、体力面ではそろそろ20代に負けそうですが(笑)、「いかにチームを盛り上げるか?!」という部分でチームのみんなに関わったことを見ていただけていたのだと思います。

※みんなに遊んでもらっている、宝物の息子です。家では生まれたばかりの妹に夢中です!

※運動会恒例の、全体集合写真。年々メンバーが増えています!

これまで私は、目配り、気配り、心配りといった「見えないものを感じる力」を大事にしてきました。 これは10年間接客に全力で取り組んできたから、培えたんだと思います。こういった、数値化しづらい「誰かのために働くこと」がモチベーションになってきたこと、これまでの自分の根本にある本音の部分を、リジョブの面接ですくい取っていただきました。もしリジョブに興味を持たれたら、これまで販売・接客経験は長いけれど、業界未経験、、、といった方も、「人の為にやることが楽しい」という想いを大事にする会社です!ぜひ話を聞きにきてください!

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