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「現場ですぐ使えるコーチングスキルを」学んで終わりにしない、実践的コーチングスクール立ち上げの想いとは。

本記事では新規事業部のマネージャーとして活躍する、笹内俊佑をご紹介します。

これまでいくつものコーチングスクールで学んできた彼が、なぜポジウィルでコーチングスクール事業を立ち上げることにしたのか。

事業立ち上げまでのストーリーや想いに迫りました。



ー笹内さん、本日はよろしくお願いします!始めに、今ポジウィルでなにをしているのか教えてください。

笹内:今は新規事業部で事業開発やコーチングスクールの事業責任者をしています。


ーポジウィルに入社するまでの簡単な経歴をお願いします。

笹内:大学卒業後は専門商社に入って営業をやっていました。営業職を4年間やった後に、外資系のコンサルティング会社に転職しました。

その当時、ポジウィルも含めて3社のコーチングスクールを受講しました。受講後は、業務委託契約を結んで副業でポジウィルに携わったり、副業で個人の方向けにコーチングを提供して、個人事業主としても活動していました。

一番最初は、自分がユーザーとしてポジウィルキャリアでトレーニングを受けたことがポジウィルとの出会いですね。

コーチングを学びつつ、コンサルタントとして2年働いた後にポジウィルにジョインしたという形です。


ポジウィルキャリアのトレーニングを受けて価値を実感。前向きに生きられるようになり、人生が変わった。

ーユーザーとしてポジウィルキャリアのどのようなところに魅力を感じましたか?

笹内:プロに自己分析をしてもらえるとか、自分の家族とか友人以外の第三者にフラットな立場でキャリアについてのトレーニングをしてもらえる、アドバイスをしてもらえるというところはすごく魅力的でしたね。

受講当時は、自分の行動や考えに自信が持てず、自己分析をしても「合っているのかな?」と不安でしたし、やりたいこともよく分かりませんでした。

第三者からのフィードバックをもらうことで、自己分析に強い自信が持てるようになって「これが自分の強みなんだ」と確信を得られることができましたし、自分がこうありたいという軸が明確になった点もとてもよかったです。


また、ポジウィルのトレーニングを受けたことで自己肯定感と自己効力感が非常に向上しました。それによって他人からの評価や失敗に対する不安をあまり感じなくなりました。

以前はどうしても周囲の目を気にしてしまい積極的に動けていなかった私が、今では自分自身で手を挙げて動いていることが多くなり、自分自身でもすごく変化を実感しています。


自分が変わった経験があるからこそ、コーチングの価値と可能性を信じられる。

ーユーザーからその後ポジウィルの社員になって、コーチングスクールの立ち上げをされましたけれども、そのきっかけはどのように生まれたんでしょうか?

笹内:実際にユーザーとしてポジウィルキャリアでトレーニングを受けてみて、この事業にすごく価値があるなと感じました。

ポジウィルのトレーニングを通して僕自身も人生が変わったし、 前向きに生きられるようになった人がたくさんいるのを卒業生としても知ってて、社員になってからも見ていて。

コーチングスクール立ち上げに至ったきっかけは、このポジウィルのトレーニングのメソッドとかノウハウを提供できるようになる人、トレーニングができるようになる人が増えれば、 もっともっと生き生きと働く人も増えるだろうし、もっと生きやすくなったっていう人が増えるだろうなと思って、それが着想の背景ですね。


ーそもそもコーチングって何ですか?

笹内:いろんな捉え方があるんですけど、一言で言うと「人の可能性を最大化するコミュニケーションのスキル・手法」かなと思っています。

コーチングによって、その人の才能とか強みとか、逆に言うと弱みとかも引き出すことによって、その人がその人らしく生きられるようになるんですよね。 それをサポートするためのコミュニケーションのスキルとかやり方がコーチングだと思っています。


ーコーチングスクールを立ち上げる際に、笹内さんが感じていた課題があったら教えていただきたいです!

笹内:それで言うと、いまはコーチングとか1on1の情報って、本屋に行ったらめちゃくちゃ並んでるし、YouTubeとかでいくらでも無料で見れるじゃないですか。

でも、そういう状態なのにもかかわらず、仕事でメンバーの方とのコミュニケーションに課題を感じる方が多かったり、今の会社で将来のキャリアを考える機会がない。なんて声を聞いたりするのは社会課題だなと思っていて。

日常で活かせない、仕事の現場で活かせないとかだと全く意味がないので、そこを何とかしたいと思ってましたね。


ーコーチング自体は世に広まってきているけれども、それを使える人が少ないっていうイメージですか?

笹内:そうですね。コーチング自体は少しずつ認知が広がってきているけど、それを果たして現場の会社で使えているのか、日常のコミュニケーションで使えているのかっていうと、まだまだだなと思います。


ーポジウィルコーチングスクールとポジウィルキャリアはどういう違いがあるか教えてもらっていいですか?

笹内:ポジウィルキャリアはコーチングを受けたいっていう人向けのものです。ポジウィルコーチングスクールはコーチングを学んで、悩んでいる人の力になりたい、貢献実感を感じられる仕事がしたいっていう人向けのものなので、そもそもサービスのニーズは明確に分かれていますね。

実際にポジウィルキャリアでコーチングを受けてみて、人の話を聞く仕事って楽しいのかもとか、人から感謝される仕事っていいなと思った人が、 そのままポジウィルのコーチングを学んでもらったりするとすごく嬉しいなと思いますね。


ーポジウィルキャリアを受けた人が今度は支援する側に回りたいと思ったら、 入ってほしいスクールであるっていうことですか?

笹内:めちゃくちゃそうですね。僕もそうでしたし。



「学んで終わりにしたくない。」実践的コーチングスクールを立ち上げようと思った理由

ー笹内さんは他社のコーチングもいろいろと知っていると思うんですけれども、ポジウィルコーチングスクールの強みってどんなところだと思いますか?

笹内:ポジウィルコーチングスクールの強みは、現場で使うことを前提にプログラムがデザインされているところかなと思っています。割と僕自身の経験もそうですけど、コーチングをただスクールに行って学ぶだけだと、日常や仕事の場でどう使っていいかわからないんですよ。

「理論は分かっていても結局相手に対してうまく使えない・・・」とならないために、実践的でいかに日常で使える、どういうシーンで、どういう状態の相手に対して、どういった目的で、どのくらいの頻度で、長さでこのスキルを使うといったところまで言語化しては、まず一つの強みかなと思っています。


笹内:あとは卒業した後も実践機会があり、学んで終わりにならないってところもすごく強いかなと思っていて、しっかり講義を受けて卒業した後もコミュニティの中で学び続けられる仕組みとか、ポジウィルで副業にチャレンジできるような、実践し続けられる環境を用意しているんですよね。

そのため、「現場で使うことを考えたプログラム」というところと「学んで終わりにならない」というところがポジウィルコーチングスクールの強みかなと思います。


ー実際に受講されるユーザーのニーズはどう把握してますか?

笹内:色々なニーズがありますね。未経験だけどキャリアに悩んでいる人の力になれる仕事にチャレンジしたいとか、仕事の現場で部下や同僚の悩みにもっと上手に乗りたいとか、一度コーチングを学んだことがあるけど、仕事に繋がっていないので仕事にしたいとか。

キャリアチェンジ、現場ですぐに使いたい、副業、みたいなキーワードが多いかなと思います。


ー実際にもう受講されてる方もいると思いますが、どんな意見があったのかとかあれば教えてください!

笹内:受講された方からの声で言うと、「これだけ体系化されていると思わなかった」と言う声をいただきますね。コーチングってコミュニケーションなので、感覚である程度できるようになる人もいるんですよ。けれども、その感覚だけでやっていると、人に教えられなかったりとか、 自分だけができる世界になっちゃうんですよね。

それを体系化して、誰でもできるようになるっていう状態まで落として伝えているのがポジウィルコーチングスクールなので、体系化されていて分かりやすいとか、再現性があってすごいと言われた時は嬉しかったですね。

あとは、「コーチングを実践してみて全然できませんでした」「1on1はできていると思ったけど全然できてませんでした」と気づきを得られたという声も多いです。

人の話をちゃんと聞くってすごく難しいんですよ。話に100%集中して、30分ないし1時間の時間を過ごすって訓練しないと絶対できないので。受講者の声からもそういった色んな気づきが得られる内容になっていると思います。



もっと生き生き働ける人を増やしたい。コーチングスクールを通して実現したい社会とは。

ーサービスへの情熱をすごく感じているんですが、 ポジウィルコーチングスクールを通してどんな社会を目指していますか?

笹内:ポジウィルが目指しているところと一緒で、 本当に生き生き働く人が増えたらいいなと思ってますし、自分がどう生きたいかっていう軸に沿って、キャリアを前向きに選択できる人が増えればいいなと思っています。

ポジウィルコーチングスクールを通してコーチングのやり方を学んで、 隣の人・部下・同僚などに、キャリアの支援やコーチングをしてもらって、その人が自分の起点でキャリアを築けるようになったり、どう生きたいかっていう軸でキャリアを選べるようになったり。その結果として生き生き働く人が増えるっていうのは、一番目指しているところですね。


ーユーザーにとってポジウィルコーチングスクールは、どんな存在になってほしいですか?

笹内:理論と実践の橋渡しの場所にしたいと思っています。

先程も言いましたが、今って本とかYouTubeで、理論とかやり方とかは無料で学べると思っています。でもその中で、じゃあ実際にどう現場で活かすかとか、どうやって日常に活かしていくかっていうところは、実践してみないと、 教えてもらえないとできないところなので、 そういった意味で理論と実践の橋渡しの場所になればいいなと。

そしてコーチングってすごく面白いので、「部下との1on1が楽しくなった」とか、「部下との面談、同僚との相談に上手く乗れるようになった」とか、「日常で友達の相談に上手く乗れるようになった」っていう、きっかけと前に進む一歩を作れる場所にしていきたいですね。


ーポジウィルコーチングスクールを利用することで、どのようなものが得られると思いますか?

笹内:学んだ即日から使えるコーチングスキルが手に入ります。 学んだ5分後から使えるものをお渡ししているので、即実践できるスキルを身につけることができます。

もう一つは仲間です。ポジウィルコーチングスクールは一対複数人で学んでいくグループ学習型で、 人の話をもっとちゃんと聞けるようになりたいとか、悩んでいる人の役に立ちたいってすごい前向きな方たちが集まってくる熱量の高い場所です。

なので、そういう人たちとのつながりができるっていうのもいいところかなと思います。



ー改めて、ポジウィルコーチングスクールはどんな方におすすめですか?

笹内:特に会社の中でメンバーと1on1とかで話をする機会が多い方とか、同僚に悩みを相談してもらう、キャリアや仕事についての悩みを相談してもらうことが多い方に受けてほしいですね。そして、よりいろんな悩みを解決できる人になってほしいなと思います。

あとは、ポジウィルを通じてポジウィルのトレーニングの価値を知ってくれた方には、自分でもできるようになってほしいなって思いますね。そういう人が増えれば増えるほど、前向きにキャリアを選択できる人が増えると思いますし、もっともっといい社会になるかなと思っているので、おすすめしたいですね。


ー最後に、新しくポジウィルコーチングスクールに入ってみたいなと検討している方へ、 ぜひメッセージだったり、エールをお願いします。

笹内:そもそもコーチングを学びたいっていう時点で、すごく素敵なことだなって思っています。 誰かの役に立ちたいとか、人の話を聞けるようになりたいって気持ちがあるということなので、 その時点でもう「素晴らしいです」とまず伝えたいです。

そして、世の中にはいろんなコーチングスクールがあったり、いろんな学び方があるので正解って一つじゃないと思うんです。


そんな中で僕も大事にしている考え方なんですが、「選んだ道を正解にして欲しい」。

意思決定に正解ってないので、迷っている中でも意思決定をして自分で行動していくしかないんですよね。もし、どうしようか迷っているのであれば、この考え方が意思決定の後押しになればいいなと思います。

ポジウィルコーチングスクールは私たちが胸を張って、絶対に満足していただくものを作っているので、もしポジウィルコーチングスクールがいいなと思ってくれているのであれば、自信を持って一緒に学びましょうと伝えたいです。



笹内さん、ありがとうございました!


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