皆さん、会社の福利厚生って使っていますか?
そもそも福利厚生って何でしょう。何のためにあるのでしょう。
福利 = 幸福と利益
厚生 = 人間の生活を健康な豊かなものにすること
福利厚生は、「会社が提供する制度によって従業員の幸福と利益を上げ、あらゆる側面から生活を健康で豊かなものにすること」だと考えます。
上記の前提を踏まえて、POPERの福利厚生はこのように考えて作りました。
POPERの福利厚生により、会社、働く皆さん、ご家族の関係性が深まり、お互いを尊重しあえることを目指しております。
「POPERで働いてるせいで・・・」ではなく、「POPERで働いているからこそ・・・」というポジティブなマインドにご家族を含め皆さんになっていただけるのが私たちの願いです。
使いづらく、見てくれだけの福利厚生は必要ありません。今のPOPERにいる人たちのためだけに作られた渾身の福利厚生の一部をご紹介いたします!
【特別休暇編】
・配偶者出産休暇
言わずもがなです、出産には是非立ち会ってください。
年次有給休暇とは別に3日間の特別休暇(有給扱い)を付与いたします。
・学校行事参加休暇
これも言わずもがなです、教育ベンチャーであるPOPERの社員がお子様の学校行事に参加しないなんて、そんな馬鹿な話ありえません!
年次有給休暇とは別に、年に2回の特別休暇(有給扱い)を付与致します。
・ビザ更新休暇
実は弊社、東神田を代表するグローバル企業です。従業員の3割が外国籍です。
ビザ更新ってすごく大変なんです。入国管理局は平日のみ、しかも物凄い並びます。
朝から行っても会社に着くのはお昼過ぎ・・ビザ更新のために遅刻控除なんてありえません。
ということで年次有給休暇とは別に、ビザ更新日は特別休暇(有給扱い)を付与致します。
【社内制度編】
・看病リモートワーク制度
お子様って本当に本当によく風邪をひきます。共働きのご家庭も多いPOPERではこの制度を用いて
月に1回、看病のためのリモートワーク制度をつくりました。
ご家族(もちろんペットも!)やパートナーの看病の際にはご活用いただけます。
ちなみに全職種でリモートワークができるのも弊社の魅力です。ビジネスフォンは固定電話機を使用せずにモバビジというアプリを利用しているためオフィスで受けた営業電話を、自宅にいる従業員のスマホ転送することもできます。
(モバビジの導入事例インタビューはこちらから!)
また、POPERの基本営業スタイルはオンライン商談です。こういった形だからこそ、働き方に柔軟性を持たせることができているのも最大の利点です。
・社内講師制度
人生で得た知識やスキルってその人の財産です。POPERでは社員が社内講師となり、実用的な勉強会を行うことを推奨しています。
しかし、勉強会をボランティアでやることを良しとしません。質の高い勉強会には会社が報酬をお支払いし、その逆には勉強会参加者からの厳しいFBを得られます。
そうすることで講師側のモチベーションを上げ、社内で講師を積極的に行える環境を作り出しています。
報酬は参加人数と勉強会後の評価によってマチマチですが、1回の社内勉強会で最大数万円の報酬が会社から支払われます。(もはや社内副業と言っても過言ではありません・・・!)
( ↑ 中国人のエンジニアによるすぐに使える実用的な中国語講座、11月で第4回目を迎えます!)
【健康支援編】
・インフルエンザ予防接種
あまり珍しさはありませんね。インフルエンザの予防接種にかかる費用は会社が半額負担いたします。
(みんな注射が苦手なようでまだ申請はありません。早く行ってください。涙)
・健康診断
年に1回の健康診断にかかる費用を会社が全額負担いたします。
健康あるのみ、これも当たり前すぎる制度ですね。
以上が11月にリリースしたばかりのPOPERの福利厚生です。上記のほかにもアニバーサリー休暇や、書籍購入、セミナー参加費用負担制度など様々ありますが、今回はPOPERならではの福利厚生を中心にお伝えいたしました。
ちなみにPOPERの組織構成、こんな感じです。スタートアップにしては珍しい数値かもしれません。
冒頭で、福利厚生は今いる社員にとって実用的であるべきと言いました。今回の福利厚生を作る際にも、今いる社員の家族構成や年齢、国籍、思想など様々な観点から、ただただ本質的で実用的な福利厚生を作っています。
しかし、福利厚生や人事制度で大事なのは作った後の運用です。数カ月単位で変わる組織に対して人事側も制度の改革を常にし続けなければ、いずれ使われない福利厚生になってしまいます。
今後は、一カ月、三カ月と定期的に福利厚生の利用頻度を観測し、都度改革を行っていきます!
教育 × 働き方 × ICTを会社単位で体現しているPOPERにご興味をお寄せいただけましたら、是非お気軽にご応募ください!