なにをやっているのか
スクールと保護者と繋ぎます。
2022年11月15日東証グロース市場に上場しました。
POPERは、 ”「教える」をなめらかに" をミッションにし、校務業務の効率化や、保護者とのコミュニケーション支援を行うことで、先生達が子供たちと接する時間を増やし、「教える」に注力できる環境を作り続けています。
全国4000教室に導入、Comiruを利用する生徒数30万人を突破し、多くの教育現場でComiruが日々利用されています。
なぜやるのか
著名な企業を数多く輩出しているOnlabで最優秀賞を受賞。(13期)
「教える」をなめらかにをMission置き、教育事業者の最強のパートナーであり続けます。
日本には学習塾や習い事に関する教室が80000件程あり、小学生が習い事に通う比率は80%、中学3年生の通塾率においては関東で見ると78%に達しています。
このデータを見るだけでも、習い事や学習塾に通っていない子供の方が珍しいくらいに、民間の教育施設は教育インフラとしての役割を果たしていると言えます。
そして、多くの学習塾は地域に根差した教育コミュニティを形成しており、単にスキルを習得させるためだけの存在ではありません。
そこには、先生の子供たちへの情熱や、保護者の親心、生徒の成長したい気持ちが渦巻いています。
まさに現代版の寺子屋を彷彿とさせるような教育シーンが各地域にしっかりと残っているのです。
しかし、このような教育事業者の方々は日々の業務が多忙すぎて、本当に集中したいことに集中できない実情があります。
ある塾では月に30時間以上を手書きの指導報告書に使い、更に保護者への報告や学期毎の成績も紙で管理をしています。
このように教育業界では未だに不必要なアナログ業務が多く残り、現場の先生は肝心な生徒コミュニケーションや、家庭・地域社会との連携という教育価値に直結する時間が持てず、結果として教育パフォーマンスが下がってしまう環境になっています。
このことは、教育事業を営んだ人でなければ感じることのできない課題であり、あまり目立つものではありませんが、当事者にとってはとても大きな課題です。
教育の価値を最大限発揮するために、Comiruは教育事業者にとって最強のパートナーであり続けたいと考えます。
どうやっているのか
茅場町オフィスはコワーキングスペースに。
始まりはマンションの一室でした。
POPERのメンバーは様々な経歴、国籍で編成されています。
塾経営者の経歴を持つ代表の栗原をはじめとし、多様なメンバーが集結し、お互いを尊重しあいながら、職種を超えた議論が日々なされます。
また、お子さんを持つ社員が多いことから働き方や人事制度は、ファミリー向けのものを多数いれております。(以下は一部抜粋)
・全職種フレックスタイム制(11時-15時のコアタイム)
・学校行事参加休暇
・フルリモートワーク
・育児や私用による中抜けは何回でもOK
3ヵ国、1都15県に住む社員たちがいる環境です。
永続的なリモートワークを決めているので郊外や地方に転居する社員も増えています!
▶リモートワークに対する考えを代表の栗原さんにインタビューしました!
https://www.wantedly.com/companies/poper/post_articles/435253