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量子コンピュータの研究を通して感じた、研究室やアカデミアの課題を解決するのに、POLという場を選んだ3つの理由

自己紹介

はじめまして!
早稲田大学基幹理工学部4年の金丸翔です!
情報通信学科に所属していて、大学では量子コンピュータの研究をしています。
量子コンピュータの研究と言っても、ハードウェアではなくソフトウェアの開発をしています。
POLには5ヶ月前くらいにジョインし、主にバックエンドの開発をしています。
フロントエンド勉強中です!!!

会社紹介(POLってどんな会社?)

考えられないくらい裁量権を与えてくれる会社だと思います。
POLは全国にインターン生がいるのですが、各拠点のリーダーは学生がやっています。
また、ハッカソンの企画運営を学生に任せたり、ジョインしたばかりの学生に新規サービスの開発を全て任せたこともありました。
僕も今年の夏にリリース予定の新規サービスの開発に携わらせていただくことになりました。
このように学生だからとかは関係なく、裁量を持って仕事をすることができます。
自分次第で求めた分だけ成長できる環境があります。

また、当事者意識が強く、成長意欲が高い人が本当に多いです。
POLは「全員経営者」というスローガンを掲げているのですが、メンバー全員がサービスを少しでも良くしようと高いマインドを持って仕事をしています。
熱いメンバーが揃っているめちゃくちゃエモい会社です。笑

あとはとにかくオープンマインドな会社です。
初めてオフィスに行った日に上長とカステラを食べながら面談をしたのを昨日のことのように覚えています笑
オープンマインドな人が多いので、全員が頻繁にコミュニケーションを取っていて、
いつも楽しい雰囲気でオフィスはめちゃくちゃ賑やかです。
こういう雰囲気が全員が意見を言い合えるフラットな環境を作っているんだなと感じます。





POLを知った/関わった経緯

javaで開発ができるインターンを探してると友達に相談したところPOLって会社あるよって紹介してもらって初めて知りました。
POLについて調べてみると、「研究を頑張っていれば企業からスカウトが届く」というサービスを運営していて、
当時研究がめちゃくちゃ忙しかった僕は「え、これ自分のためのサービスじゃん」って思いました笑
就活以外にも研究室の課題を解決するっていうビジョンを掲げていて、
そういえば研究室の課題に対してアプローチしてる会社ってぜんぜんないなって気がつきました。
自分が研究室にいるからわかるんですけど、研究室ってほんとにIT化進んでないんですよね。情報系の研究室ですらです。
この市場の今後の需要は計り知れない、可能性半端ない、面白そう!っていうのが最初の印象で興味を持ち始めました。
しかも、前のインターン先の何人かがPOLで働いていることを知り、すぐにその知り合いに連絡を取り、話を聞きに行きました。

POLインターンを決めた背景

大きく3つあります。
1つ目は、プロダクトの開発をして実務経験を積みたいと思ったからです。
POLにジョインする前はプログラミングスクールでメンターとして働いていました。
そのインターン先ではプログラミングを教えることが中心であるため、実務経験を積むことはできず、エンジニアとして成長することに限界を感じていました。


2つ目は,違うフレームワークに挑戦してみたかったからです。
以前はRailsでwebアプリケーションを作っていたのですが、Railsは学習コストが低いということもあり、裏側で何をやっているのかがわからなくても「とりあえず動いてしまう」ことがよくありました。スピード感を持って開発ができるという点は大きなメリットだと思うのですが、裏で何をやっているのかも勉強してみたいと思っていました。


3つ目は、研究室やアカデミアの課題を解決するサービスを作っている会社だったからです。
僕の所属している研究室は学会に積極的に参加する環境があり、
学部のときから学会に行くことも珍しくありません。僕も先月2つの学会に出てきました。
院生になると本格的に研究が忙しくなり、ほとんどの先輩が推薦で就活を終えている状況です。
もちろん転職は珍しくない時代ですが、僕は就職活動は大学受験よりも大切な人生の関門だと思っています。
だって、その会社で定年まで働く可能性もありますもんね。
その大事なキャリアを少ない選択肢の中から決めてしまっていることに違和感を覚えていました。
でも「先輩たちがそうしてたから」という理由で推薦で決めてしまう人が多いのが現実です。
こうした問題は研究室の環境が閉鎖的であり、アカデミアに対するIT化が進んでいないことが原因であると考えます。
「研究室×IT」というブルーオーシャンな市場に挑んでみたい、
そしてPOLなら僕が持っていた違和感を解決できるのではないかという想いからジョインを決意しました。


会社に入ってみて

面談をした日にジョインし,その日にタスクを振ってもらったのを今でも覚えています笑
そのときはjava初心者って言ったの忘れてるのかなって思いましたね笑
でもそれがめちゃくちゃありがたくて、とにかく挑戦させてくれる環境なんだなと思ったのが最初の印象です。
ここまで裁量を持たせてくれる会社ってなかなかないと思います。
しかもスタートアップだからと言って、全部自分でやれって訳ではなく、わからないことがあればいつでも聞ける環境があります。
自分のアウトプットに対して的確なフィードバックをもらえます。

あとは実際に開発を始めてみてスピード感がすごいと感じました。
こういう機能があったら便利だと思うと提案すると、よし作ろう!ってなる笑
これはスタートアップじゃないとなかなか経験できないなと思います。
とにかくトライアンドエラーの姿勢が強いんですよね。

どんなことをしていきたいか

理系学生が一番能力を発揮できるキャリア選択ができるようなサービスを作りたいと思っています。
学生と企業のミスマッチは両者にとって不でしかありません。
就職活動における機会損失を無くすことで、日本の技術的発展は加速するのではないかと考えています。
そのために、ただタスクをこなすのでなく、経営視点を持って開発をしていきたいなと思っています。
どうしたらユーザーに価値を提供できるかを考えながら開発をすることで、サービスをより良くしていきたいです。

また、やったことのないことにチャレンジしていきたいと思っています。

先日、友達と旅行に行ったときに人生初のバンジージャンプをしてきました。
飛ぶ前はめちゃくちゃビビってたんですけど、実際に飛んでみると恐怖よりも開放感、達成感のほうが大きくてめちゃくちゃ楽しかったです。
何が言いたいかというと「何ごともやってみないとわからない」ということです。
どんなに不安なことでもやってみないと結果はわからないし、
やる前から諦めてしまうのは自分の可能性を狭めていることになると思うんですよね。
もしかしたら、実は自分にめちゃくちゃ向いていてどんでもないくらいバリューを発揮できるかもしれないし、
逆に自分に全く向いていないことでも、向いていないことを知れるだけでも大きな学びです。
最初の不安さえ乗り越えれば、自分の成長にとってマイナスな要素は全くないなと。
だからPOLではいろいろなことに恐れずに挑戦していきたいと思っています。

具体的には、技術面ではフロントエンド、インフラ、そしてエンジニアリング以外にもマネジメントやマーケティングなどのビジネスサイドの知識もつけていきたいと思っています。



どんな人と働きたいか

少しでもPOLの理念に共感してくれて、理系学生の研究の課題を解決したいと思っている人と働きたいです。
自分はjava初心者でジョインしたし、今の技術力は関係ないと思っています。
サービスを良くしたいという想いがあれば技術力は後から付いてくると思いますし、そう思っている人しかいない会社なので絶対に一緒に働いていて楽しいと思います!

少しでも興味を持たれた方、何かに挑戦したいなと思われた方はぜひ一度オフィスに遊びに来てください!

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