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【多国籍メンバー座談会】グローバルな環境が大きな魅力。言語や文化の壁を超え、フラットにコミュニケーションできるカルチャー!
こんにちは、パクテラ・テクノロジー・ジャパン(以下、パクテラ)の採用担当です。
弊社は、世界中で4万名を超える社員が在籍するグローバルITファームの日本法人です。保険や製造業、自動車や医療機器メーカーなど様々な業界に、ビジネス/ITコンサルティング、ソリューション、アウトソーシングサービスを提供しています。
グローバル企業であるパクテラには、25ヶ国を超える多国籍のメンバーが在籍しています。今回は、韓国出身のコ ミンジュさん、スペイン出身のデブラスイロビラ フェランさん、ミャンマー出身のパパウィンさんの3名を迎えて、パクテラでの働き方について座談会を行いました。
来日したきっかけやパクテラで働く魅力、グローバルな環境で働く中で感じていることについて聞きました。
ぜひ、最後までご覧ください!
コ ミンジュさん(韓国出身)
2017年入社 通信流通事業開発部
大手通信会社向けの決済システムの維持管理や保守と、認証開発チーム維持管理を担当
デブラスイロビラ フェランさん(スペイン出身)
2023年入社 デジタル・プラットフォーム推進部 プリセールス
新卒向けの研修プログラムと、AIを活用したソフトウェア開発を担当
パパウィンさん(ミャンマー出身)
2023年入社 保険事業開発部
大手保険会社向けのシステム運用業務を担当
・・・
「グローバルな環境」「ON/OFFの切り替えやすさ」「フラットな社内の雰囲気」がパクテラの魅力
通信流通事業開発部 コ ミンジュさん(韓国出身)
ーー 来日したきっかけと、パクテラに入社した理由を教えてください
コ 日本に興味をもったのは小学生からで、日本語の勉強を本格的に始めたのは大学生からです。大学在籍中、社会学にも興味を持ち、日本の大学院に進学することを決め、留学生として10年前に来日しました。
大学院修了後は就職の道を選び、グローバルな環境で働ける企業を中心に商社やコンサルティング会社を探す中で、パクテラに出会いました。入社説明会で多国籍の学生が、日本語と英語と中国語の3カ国語を交えながら会話している様子が印象的で、この会社なら希望する環境で仕事ができそうだと思ったのがきっかけです。
デブラスイロビラ スペインで出会った妻が来日することになったのをきっかけに、2018年に来日しました。もともと日本のお笑いが好きで、日本に興味がありました。
当時はほとんど日本語がわからなかったのですが、日本で最初に就職したIT企業で、仕事を通して日本語を学びました。その後、もっとグローバルな環境で仕事がしたいと思い、パクテラに転職しました。
パパウィン 私はミャンマーの大学でITを専攻し、卒業後は日系企業のミャンマー支社に6年以上勤務していました。もっと新たな技術を学びたいと思い、2018年に来日。人材系企業のIT分野で働いていましたが、人材エージェントの紹介で、よりITスキルを身に付けられるパクテラに転職しました。
ーー 現在、どのような仕事をしていますか?
コ 入社時から現在まで、大手通信会社の決済システムの維持管理や保守を担当しています。途中、産休と育休を経て復帰しました。2年前からは認証チームにも入ることになり、認証開発チーム所属で維持管理を担当しています。また、新しく入ったメンバーへの教育も行っています。
デブラスイロビラ 現在は主に、新卒のメンバーに向けた研修を担当しており、研修の一環で研修生と一緒にウェブアプリケーションの開発を行っています。他には、AIを活用したソフトウェア開発の改善にも取り組んでいます。
パパウィン 保険事業開発部で、サービスの運用業務を担当しています。具体的には、オペレーション作業と手順書作成を行っています。
デジタル・プラットフォーム推進部 プリセールス デブラスイロビラ フェランさん(スペイン出身)
ーーパクテラで働く魅力はどんなところだと思いますか?
パパウィン やはりグローバル企業であることだと思います。世界中にオフィスがあり、様々なバックグラウンドを持つメンバーとの仕事の経験を通して、自分のスキルを磨けることが魅力ですね。
デブラスイロビラ 私も普段から、グローバルな環境を実感しています。同じ部署に、中国・インドネシア・トルコ出身の同僚がいるのですが、皆さん、日本語がネイティブではないので英語で話すこともあり、仲間がいると思うと安心しますね(笑)。
それから、仕事とプライベートのメリハリをつけやすいという、働き方の面でも魅力的だと思います。現在は週1回出社し、それ以外は自宅からリモートワークをしています。
コ 私の場合は、社内外ともに接する相手はほとんどが日本人ですが、フラットな社内の雰囲気が自分に合っているなと感じています。お客様の企業では上下関係がはっきりしていることも多いですが、本社に帰ってくると安心します。
言語の壁もフォローし合える! 様々な国籍のメンバーがいるからこその“違い”が面白い
保険事業開発部 パパウィンさん(ミャンマー出身)
ーー文化や言語の違いで、コミュニケーションの壁を感じることはありますか?
コ 業務上、特に困ることはありませんが、私は特に日本のカタカナ語(英語)のイントネーションが韓国語っぽくなることがあり、先輩に指摘されることがあります(笑)。
デブラスイロビラ 業務で日本語を使うのは70%くらいですが、どうしても日本語がわからないときがあります。その際は、周りの方に質問して助けてもらっていますね。私が日本語ネイティブでないことを受け入れてもらっているので、ありがたいと思っています。
パパウィン 業務の80%は日本語です。日本人の上司以外、チームのメンバーは皆、中国籍の方ですが、彼らとも日本語でコミュニケーションを取っています。私も日本語がわからないときは聞き返して質問したり、Google翻訳で調べて理解するように努力しています。
ーー 日本のビジネス環境で、困った経験はありますか?
デブラスイロビラ 日本のビジネス文化やマナーを知らずに、失敗した経験があります。あるお客様との初めての会議の場で、お客様が発言されている途中で自分の意見を伝えてしまったことがありました。スペインの会議では会話として普通のことなのですが、日本では人の話を遮るのは良くないと、後から指摘を受けました。それから、日本語は敬語も難しいですね。
パパウィン 日本のビジネス環境で困ったのは、言語の壁と文化の違いです。会議や交渉が日本語で行われ、敬語の使い方など特有のビジネスマナーに適応するのは難しかったなと思います。これらに対処するには、現地の習慣を学び、柔軟に対応する努力が必要でした。
コ 日本では、服装のルールも多いと感じます。新卒の就職活動のときも、決まってみんな黒スーツというのに始めは驚きました。パクテラのお客様は、基本的にはカジュアルな服装で大丈夫ですが、最初に訪問する際は服装にも気をつけています。
ーー 多国籍メンバーがいる環境だからこそ、面白いと感じることは何ですか?
デブラスイロビラ 自分の知らない他の国の文化を知ることができることです。インドネシア出身のメンバーがラマダンの最中には、色々質問をして教えてもらいました。
コ ふとした会話から、国ごとの国民性や考え方の違いを知ることができることですね。先日は、あるITのサービスの話になり、それぞれの国で色々とサービス内容に違いがあって、話が盛り上がりました。
パパウィン 私はミャンマーではできない経験ができることが面白いです。会社のメンバーと一緒にお花見や花火大会に行ったのですが、ミャンマーにはない文化なので楽しかったですね。
メンバーは優しい人ばかり! 構えずに積極的にコミュニケーションができる環境
ーーグローバルな環境で、多様なメンバーと共に仕事をする上で求められることは何でしょうか?
コ 偏見を持たないことだと思います。”〇〇人だから”と国籍でフィルターをかけるのではなく、あくまで個人として向き合う視点が大切です。私自身、同僚やお客様から”韓国人だから”といったことを言われたことはないですね。
パパウィン 自分とは違う立場や背景を持つ人に対しても、相手の気持ちを考え、共感することだと思います。どうしてもミスコミュニケーションが発生してしまうこともありますが、上司が誤解の原因を教えてくれて、対応策のアドバイスもしてくれました。外国人の立場でも、働きやすい環境だと思います。
ーー 最後に、パクテラに興味を持っている方へメッセージをお願いします
デブラスイロビラ パクテラは優しいメンバーばかりなので、どんな国籍であっても働きやすい環境だと思います。たとえ言語の壁があったとしても、「日本人」「外国人」と分けて考えて遠慮することなく、積極的にコミュニケーションを取ってもらいたいです。
パパウィン パクテラは、個人の成長をサポートしてくれる会社です。研修制度が充実していますし、リモートワークでも働きやすい環境です。
コ パクテラは、その人個人に興味を持ってくれる会社です。国籍問わず、構えずにコミュニケーションのとれるカルチャーがあるので、ぜひチャレンジしていただきたいと思います!
いかがでしたか? パクテラでは様々な国籍のメンバーたちと、グローバルな環境でスキルアップできる環境があります。フラットにコミュニケーションできる環境で、仲間と切磋琢磨しながらキャリアを磨きませんか? 興味を持ってくださった方は、ぜひ一度お話しましょう。 ご応募をお待ちしています!