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テストから見えてくるグーグルのソフトウェア開発について

最近筋トレしていると吐き気がとまらずビビっている佐久間です。
(でも筋トレしてると吐き気するよー普通だよーという人もいるらしいです)

タイトルにある本を最近読み始めました。背景として、自分が作ったプログラムにバグがあったことに全然気づくことができないことがあります。。。


結果だけ見ると、テストが不足していた。となるのですが、自分がテストについてどう行うのがよいのか理解しているとも思えなかったし、もっと良い方法があるなら学びたいなと思いました。

そこで調べているときに会社の先輩からタイトルの本を紹介してもらったので読むことにしました。

まだ読み始めたばかりですが、いくつか気になるところがあったのでそこをピックアップします。

テストは、イノベーションと開発のペースを遅らせるような摩擦をつくるものであってはならない。少なくとも、そういうことが2度あってはならない。

開発工程に時間がかかってしまい、製品のリリース期日が近づいてきたらテスト工程をけずるということをやってしまいがちです。
自分も過去リリースの期日に間に合わせるためにテストを減らしたことがあります。結果はバグを残したままリリースしてしまいました。
そんなことを続けていればユーザからの信頼は失われ、最終的に使われないサービスになるでしょう。
改めて今のテストのプロセスで無駄はないのか、適切な規模でテストをしているのかを見直していきたいと思います。

SWE SET TEという職種がある

本によるとエンジニアで複数の職種があるそうです。上記3つの職種ともテストに携わりますが、それぞれ重点を置く領域が違うそうです。
自分が気になったのは SET (ソフトウェアエンジニアインテスト)という職種です。
テストをしやすくするためにコードをリファクタリングして、単体テストフレームワークと、自動化についてコードを書くそうです。
開発者のためにテストの環境を整え、簡単にテストコードをかくことができれば、より多くの製品をつくるために時間を使えそうです。

まだまだ本を読み始めたばかりですし、これからどうやっていけばいいのかわからないことだらけですが、少なくともテストできない。といって諦めることだけはしたくないなぁ。という気持ちになりました。
またどうしてもテストってめんどくさいという印象もありましたが、この本を読み進めていくうちにそんな気持ちもなくなってきています。

次は本を読んで実際にやってみたことでブログを書けたらいいなぁと思います。

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