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人事担当が気付いた!イケてない面接に共通すること。

こんにちは。オズビジョン人事の松澤です。


突然ですが、企業での面接に対して、どんな印象を持っていますか?


面接 = 聞かれたことに答える場 

ではなく、

面接 = お互いを知り、自分を最大限アピールできる場

だと私は思います。


私が人事として面談や面接を実際に新卒の学生としていると、せっかく自分を知ってもらえる場にも関わらず、聞かれたことだけに答えて自分をアピールしきれていない学生が多く、とても勿体ないと感じています。

その中でも自己紹介が苦手な学生が多い!!

自己紹介は、最初に面接官に対して自分について話す時、つまり、話したい話題の種まきをする絶好の機会です。

にも関わらず、伝えたいことが伝えきれていない学生が多い。。。

質問対策はしているけど、自己紹介にはあまり趣を置いていない学生は少なくないのではないでしょうか?

人の印象は一般的に、

・出会って3秒以内で第一印象が決まる

・その後の話30秒で、第二印象が決まる

・その後3分で、自分と気が合うか、興味を持てるかという関わりを判断する

と言われています。(3-3-3の法則)

つまり、自己紹介でほぼ最初の印象は固まってしまう。そこでマイナスの印象を持たれてしまったら、その印象を挽回するところからスタートしなくてはいけないのです。

(もちろん、これがすべてだと言いたいわけではありません。深堀りすることで良さが磨かれていく方もたくさんいます。)


■もうちょっと頑張ろう!と感じる自己紹介の3パターン

・学校と名前を言って終わる

→資料をみればわかります。どんなことに関心があるのか、どんな価値観をもった方なのかを企業側は知りたいので、もう少し肉付けしましょう。

・自己PRとはき違えてダラダラと話してしまう

→自己紹介はあくまでも聞いてほしい話題を展開するためのフックをつくる場です。詳細は、後ほど話しましょう。

・空気を読み取ろうという緊張がありありと伝わってしまう

→紹介する「自己」はかけがえのない価値あるものです。面接官の顔色を読んで話すことも大切ですが、やりすぎると台無しに。もっと自信をもって!


■盛り込むといいと思うもの ※●必須、○取捨選択して

●出身校

●氏名

●学校で学んでいる専攻

○趣味、特技、興味関心があるもの

○興味がある業界や分野、その理由など

○活動概要(面接で聞いて欲しいこと、自己PRにつながること)

最終面接などでは、社長や取締役がでてきて緊張してしまうのは当たり前です。

だからこそ、リラックスできるよう、質問されたことだけを話すのではなく、自分からも話易い方向にもっていったり、自分からも知ってもらう仕掛けをつくることが大切です。

今一度、自分自身の面接に対しての位置づけはどうだったか、他者からの印象は?、自分自身の面接で話している内容、などを振り返ってみてくださいね。


ちなみに、学生向けに社会人の土台を育てる本質的なインターンも実施しています。

ぜひご参加ください!!

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