【インターンレポート】23年入社に向けたインターン｜実際の営業現場、マインドセットの持ち方など…リアルな体験をインタビューしました📝

こんにちは！オズビジョンで採用広報を担当をしている澤田明子です。

今回の社員インタビューは、3か月のインターン経験を経てオズビジョンに2023度新卒社員として入社した猪股尚隼さんにお話を伺いました。

インターン中の業務内容やそこからの学び、インターン経験をどのように今後の活躍に活かしていきたいかなど、実務経験を持ってこそ感じるリアルな声をヒアリングしました。

-まず簡単に自己紹介をお願いします。

猪股尚隼です。23新卒社員としてセールスグループ・インサイドセールスチームに配属となりました。
帝京大学出身で、7月にオズビジョンに内定をいただいて、12月からインターンを開始。
今日4月3日に正式に入社しました。

学生時代はサッカーのコーチを大学1年生から4年生までやっていました。

-実際インターンとしてジョインしてみて、まずはどのようなことを感じましたか？

広告代理店として広告という無形商材を取り扱う事としては、オズビジョンは自社でポイントサイト「ハピタス」を運営しているので、営業をしていくうえでは安心感や強味があるなと感じていました。
実際に先輩方と一緒に商談の場に立ち会うことがあったんですが、数字を追っていく事は地道な作業の連続だと思いました。

売り上げを上げていくという華やかな面がある一方で、そこからどうやってクライアントの希望に合わせた広告効果を上げていくか、強化施策を出したりその為の提案をするなどの地道なコミュニケーションをコツコツ積み上げる事が重要ということを知りました。
入社する前は見えていなかった側面でしたが、実際に働いてみてその大切さを知り学ぶことの多さを実感しています。

- そのようなリアルな現場がスタートしたインターン初日の事は覚えていますか？

はい、もちろん覚えてます。

初日はすごく不安で、自分が何をするかも分かっていない状況、且つ研修はあったものの定例会議に参加した際の会議内容など最初は何を言っているか全く分からなかった状況だったので、話を聞いてる中で「頑張っていこう」という気持ちふつふつと沸いてきましたが、不安が大きかった初日だったと感じていました。

- インターンではどのような人とか関わって仕事をしていましたか？

インサイドセールスのメンバーとして、オズビジョンの広告出稿の資料をダウンロードした企業に対してアプローチをする、初回接点のアポイントを取っていくという業務を行っていましたが、主に広報の方、マーケターの方、営業の方にハピタス広告出稿のアプローチをしました。

社内では同じ部署のメンバーと密なコミュニケーションをとっていて、初回接点を持つ僕の役割として、商談に向けてどういった事を事前にその企業にヒアリングをしてほしいか、どういうことが事前に知れていたら商談に挑みやすいかをメンバーの皆さんにヒアリングしていました。
そこから企業の方にアプローチする際にはその項目をヒアリングして、次の商談への連携に役立てることができました。

また、インターン生の中には一つ学年が下の同期のメンバーがいたので、アポイントの獲得数を競い合うという数値こそは無いものの、お互いの頑張りを間近で見ていましたので、施策提案の仕方やリード獲得の方法など刺激を受け合って日々頑張っていました。同じインターンとして同じ部署に仲間がいたことで切磋琢磨することができました。

- インターン中から社内外の様々な人と関わりを持って業務に携わっていたんですね。
　選考をしていた時と、実際にインターンを体験して何かギャップはありましたか？

約2年前に立ち上がった新規事業という面で、まだ制度化できていなかったりルール化できていない部分があるということは選考時から承知の上でジョインを決めていました。
実際にそこを構築することの面白さを感じたいと思ってジョインをしましたが、実際に入ってみると、良くも悪くも思ったよりもまだまだ作られていないなと感じました。

決まっていないところや仕組化できていないところはインターンの間も自分から提案して、「こういう風にしたいと思うんですが」と提案して「やってみよう、やりながら改善していこう」と取り入れてもらえた。インターンという立場でも提案することの大切さ、仕組化することに携われているのでそこは遠慮せずどんどん構築していきたいなと思いました。

- インターン業務の中で苦労した事や意識して気を付けていた事はありましたか？

最初は「分からないことは聞く」ことが大切ですが、それを徹底にやる事に苦労しました。
もちろん分からないことをすぐに聞ける環境はあるし、聞かなきゃいけないという思いがあったものの「ここは自分で考えて進めた方がいいかな…」と思って取り組んだら先に進めてしまった事がうまく行かなかったことがありました。
どういったことを報告するか、相談するかを細かく切り分けていくこと、そこを掴んでいくことが難しくて苦労しました。質問の仕方ひとつにも難しさがある事を感じました。

気を付けていたこととしては、相手の事を徹底的に知るということを大切にしていました。
ひとつ商談を獲得しようとするうえでも、相手の企業の事を調べて、こういう提案ができる、オズビジョンだとこういうことができる、とカスタマイズして提案することが大切だと思いました。

最初は作ったスクリプト通りに読み上げる提案をしてたんですけど全くうまく行かなくて…先輩に相談した時に、まずは相手がどういうことを望んでいるのか、どんな課題があって、私たちがどういったことをでお手伝いができるのか、というのを理解しないといけないというお話がありました。そこから、まずは相手の事を徹底的に調べたうえで提案するということを気を付けていました。

- もうすでにインターン生という枠を超えて「成果を出すため」という目線を持って営業していくうえでのマインドセットが整っていることに驚きです！
先輩からも多くのアドバイスを受けてきたと思いますが、インターンを始めてから考え方や目線の変化を感じますか？

言われてみれば結構あります。
一つ目は日頃生活する中で気づいた事ですが、、、
普段携帯使ってる中でも色々な広告出てくるけど、「なんで自分のところにこの広告が出てくるんだろう」とか「この広告はどの代理店が引いてるんだろう」とか、些細なことが気になり始めましたね（笑）広告一つにしても色々な出し方、見せ方、いろいろな種類がある事をインターンを通して勉強したので、広告に対して業界の事が気になりだしていましたね（笑）

そういう意味でこれから自分が業務していくこと、実務に興味を持てると思います。
自分がその業界、業務に興味を持てるかで売り方や熱意が変わると思うので、短い期間でこういう経験をすることができてよかったです。

二つ目はマインドセットの観点です。
最初は学生気分のままだったというか、話し方一つにしても意識を持つようになりました。まずは結論から先に話す、論理的に定量的に話すと言う事をこの3か月の間先輩たちから学ばせていただいて、社会人としての自覚を意識することができました。

- なるほど、これから携わっていくことへの興味や社会人としてのマインドセットを掴むことができたんですね！このインターン経験をこれからの業務にどう活かしていきたい行きたいですか？

自分は数か月ですが会社の事を経験して入社する分、業務の事も理解ができていると思います。その分、同じタイミングで入社する同期の新卒メンバーに切磋琢磨しつつもしっかりと情報を伝えていく、教える立場としても自分の中にある知見を言語化して伝えながら成果出していきたいなと思います。

それでいてもちろん自分がトップの数字をとれるように、そこは頑張っていきたいと思います！