【就活生の皆さんへ】進路を早く決めることが絶対的な正義じゃない話

こんにちは！オズビジョン採用広報です。

今回はオズビジョン新卒採用担当の棚原さんに、就職活動をされている学生の皆様に向けて『進路を早く決めることが絶対的な正義じゃない話』を聞いてきました！

• 就活を終えたが何かモヤモヤしていて今の承諾先でいいのか迷っている。
• なんとなく受けていた企業から内定をもらい、新しく選考を受けられる企業も減ってきたのでなんとなく承諾した。
• 本当はもっと就活していたかったが内定先の承諾期限があり、仕方なく承諾して就活を終えることにした。

などなど、今の内定承諾先に納得していない学生に向けて進路を早く決めることが絶対的な正義じゃない話をしていただきたいと思います。

是非最後までお読みください！
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目次

・自己紹介
・モヤモヤしたまま終わる就活って正解？不正解？　就活生時代のお話について
・棚原さんが考える就活における真の満足とは？
・モヤモヤを感じたら何から始めるべき？？
・知人の話について
・最後に

-自己紹介

◼棚原 優耶さん　(以下：棚原)
担当はHRグループにて新卒・中途採用業務
前職ではインターネット広告会社での営業、就活支援サービス運営会社にて営業やキャリアアドバイザーを経験。
「働くを楽しみ、楽しめる環境を作ること」を目的に2021年10月オズビジョン入社

ーモヤモヤ感が残っているけど早く終わらせたい、そんな就活って正解？不正解？棚原さんの就活生時代のお話について聞きたいです！

僕が就活していたのは2018年卒のタイミングですので、今よりかなり前に就活をしていました。
当時の僕は東京のベンチャー企業に就職すると決め、地方の大学に通いながら就活をしており、100社以上の説明会に参加し、50社以上の選考を受けました。
元々、就職したかった企業があったのですが、採用HPでは新卒募集を掲載しておらず、エージェントを活用して受けようと試みるも18卒は採用しないとのことで、諦めていました。
（1企業を受けたいがために就活エージェントに登録するのは今でもがめつかったなーと思います.…😅笑）

そこから自分の中で最低限の条件を決め、条件に当てはまる会社を探したところ、当時としてはありがたいことに5社ほど内定を頂き、大学4年生の6月にその中でも一番社長に惹かれた前職に承諾をしました。

そこから就活支援を行う学生団体での活動に力をいれ、気が付けば12月になろうとしているような頃、Wantedlyにて気になる求人を見つけました。

『18卒＆19卒の皆さんC社の社員とお話しませんか？』

その求人は僕が就職したいと思っていたC社の求人でした。
承諾した企業では長期インターンも行い、内定者ながら旅行にも連れて行って頂いたので、とても恩を感じていたのですが、ここで何もせずに内定先に就職したとしたら、何かしら困難にぶつかり、気が落ちているときに「C社へ行っていたら、、、」と言い訳をして現実から逃げてしまうと思い、選考だけでも受けることにしました。
実際にC社の選考を受けたのは卒業する2ヶ月前の時期でしたが、結果は最終面接で「内定が出たらどうするのか？」と聞かれ

「正直わかりません」

と、しっかりとした返事ができず落選してしまいました😓
しかし、私自身後悔もなくやりきった上での結果だったので仕方ないと割り切る事ができました。
というのも、選考過程では自分の思っていることや意見を全て吐き出し考えや価値観を尊重してくださっての最終選考だったので、思い残す事なく選考を終える事ができました。

そうしてこともあって自分の進む道で頑張ろうと割り切ることができ、前職では配属後から全社表彰を毎月もらえるほどに成果を出すことができました💪

僕が伝えたいのはこの部分です！！！

皆さんは本当に妥協せず最後まで就活をやりきりましたか？

少しでも妥協した部分があれば、いつか必ず後悔することになると思います。

ー棚原さんが考える、就活における真の満足とは？

自分のやりたいことやなりたい姿に向かって行動する事ができる環境なのか見極めた上で、ようやく真の納得をすることができると思います。

その会社の事業や職種というよりも、自身のビジョンのなかで「起業したい」とか「こういったスキルを身につけて世界1便利なサービスを生み出したい」というような現時点では実現不可能だけれど、実現に向かって成長できる環境なのかを見極める事が大切な事だと思っています。

しかし矛盾するのかもしれませんが真の満足のために長々と就活を続けるのではなく、期限を決めることも大切だと思います。
例え話にはなりますが、就活は結婚に近いものだと思います。
極端な話、世界中の何十億という人がいる中でたった1人に決めることは困難なことですし、人生100年として考えたとして、時間は有限だと思います。

その為にもきちんと自分が納得する期限を切ることで、その中で出会った会社の中から『自分のビジョンや目標を実現のために最低限必要な要素がある会社はどこなのか』を見極める事ができると思います。
本来であれば全ての会社をみた上での選択がベストですが現実的に叶わないので、自分の中で落とし所を見つける必要があると思います。
それでもモヤモヤするなら継続して良いのかなと思いますね。

ーモヤモヤを感じたら何から始めるべきですか？？

就活を一通り終えたけどモヤモヤした心残りがある、就活真っ只中だけど本当に自分の進むべき道なのか分からなくなってきてるという学生さんには、「まずは足を動かす🏃💨」ところから始めてほしいと思います。

誰かしら社会人を捕まえて相談するのでもいいと思いますし、新たに説明会に参加してみたりするのでもいいと思います。
モヤモヤしているということは、何かしら自分自身の中で腑に落ちていない要素があると思うので、ただ考えるだけではなく、アクションをとることで何かしらヒントを得られるのではないかと考えています。

ー棚原さんの知人のお話

僕の同世代で有名な人がいます。
Wantedlyのお兄ちゃんこと「小林宥太」さんです。
彼は多いときには副業を10社も受け、本業では自社のWantedlyの運用に力をいれ、WANTEDLY VISIT AWARDS 2019🏆にて受賞経験もあるような方です。

そんな彼が今の会社に内定を獲得したのは内定式の数日前のことでした。

当時はとても辛かったと言っていますが、この時に踏ん張った経験があるからこそ、現在Wantedly界隈での有名人にまでなることが出来たのだと思います。

ー最後に

就職活動で大事なことは複数社から内定を貰うことではなく、自分に合った1社から内定をもらい就職後も楽しく働けること、そして今後40年以上働くであろう私達がこれからの人生を幸せにするために働くことができる場所を探す活動です。

• 改めて、就活を終えたが何かモヤモヤしていて今の承諾先でいいのか迷っていませんか？
• なんとなく受けていた企業から内定をもらい、新しく選考を受けられる企業も減ってきたのでなんとなく承諾してませんか？
• 本当はもっと就活していたかったが内定先の承諾期限があり、仕方なく承諾して就活を終えることにしてませんか？

就活は早く決まろうが、遅く決まろうが自分の夢を、理想を叶えられる場所に行けることが一番だと思います。
心当たりのある方はぜひ私達オズビジョンの求人を読んでみてください。
少しでも興味があれば、まずは説明会からご参加ください！

その結果として、オズビジョンに興味を持って頂けたらとても嬉しいです✨

「誰かを喜ばせる事が好き、未経験なことでもワクワクして取り組める、最後まで諦めない、チームで何かに取り組む事が好き、自分の中で出来ることを増やしていきたい」という学生さんとお話できることを楽しみにしております😌🙌

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