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働くママ歴13年のまさよふに10個の質問!

こんにちは!働くママ歴=社会人歴13年のまさよふ(@masayofff)、こと不破です。
13歳の中学1年生の息子、11歳の小学5年生の娘との3人暮らしです。

「まさよふさんて、ほんとにママなの?」
「どうやって両立してんの?」

と同僚から突っ込まれるので、今回は「働くママ」の切り口で、社内からフリーダムに寄せられた質問にこたえてみます!

目次

  1. 働き始めた頃からママなのはなぜ?
  2. そのときの会社の反応は?
  3. どうやって仕事と家庭を両立しているの?
  4. 働きながら子育てをするうえで、心がけていることは?
  5. まさよふの一日は?
  6. 最近、子供との会話で面白かった件
  7. 子育てしててよかったなあと思う瞬間
  8. まさよふにとって子育てとは?
  9. 最近のまさよふ家での流行りは?
  10. リモートワーク増やしたい?(=家にいる時間増やしたい?)

働き始めた頃からママなのはなぜ?

小学校からの夢だったゲームのデザイナーになることを叶えた瞬間の大学4年生のときに妊娠して、某大手ゲーム会社の48期目にして、初の「妊婦で入社式」を迎えたためです。

前代未聞と、一気に他部署でも有名に。

でもそこから約10年弱、2回の出産を経て、その会社で働き続けていました。

そのときの会社の反応は?

人事:「おめでとうございます!産前産後休業・育児休業を取得できますよ」
現場の先輩たち:「一緒に飲みに行きたかったのに、がっかりした」

大きな企業なので、制度は整っていた反面、採用していただいた現場の先輩や上長の期待にすぐには応えられず、ほんとに悔しくて、申し訳ない思いでいっぱいでした。ただ、「自分の夢のために子どもをあきらめる」という選択肢は最初からなかったですね。

どうやって仕事と家庭を両立しているの?

もはや、両立していると思っていない、が正しいかもしれません。

社会人の最初から「働く」とは「ママとして働く」なので、人生の中で、「働く」と「家庭」は常にセットで最初からあたりまえに組み込まれているもの。

逆に、家庭なしで働く状態を知らないです。

働きながら子育てをするうえで、心がけていることは?

「親」と「子」はただのロール。
家族は「チーム」である。
上とか下とかない。フラットな関係性を意識しています。

この辺りは仕事をするうえでも同じです。

いちばん大切なことは、子どもたちとじぶんが、毎日笑顔で過ごすこと。
細かいことはあまり気にしない、完璧は目指さない、です。

まさよふの一日は?

世の中の働くママに叱られそうな、肩のチカラ抜きまくりの一日です。

6:00 朝が弱すぎるので、娘のかけた目覚ましで起こされる
   「XXちゃん、目覚まし止めて~」が第一声。

6:30 子どもたちが勝手に朝ごはんの準備をはじめる。
   パン焼いたり、カップスープや前日の夕食の残りを温めたり簡単なもの。
   仕方なくゆるゆる起きる。ほっとくと栄養が偏るのでフルーツや野菜を出せたら出す。
   一緒に食べる。

7:20 子どもたちが勝手に部活や吹奏楽の朝練に出発する
   超低いテンションで「行ってらっしゃい」と声をかける。

8:00 朝食の片付け、洗濯などの家事を一通り済ませたい気持ち
   (50%くらいの確率でできない)

9:10 慌てて家を飛び出す。

10:00~18:30 会社。たまにリモート。採用広報としてお仕事。

19:30 帰宅。夕食づくり。ごはんは息子が炊いてくれてたりする。
   おかずはヨシケイ、Oisix、パルシステムの夕食の食材キットっぽい宅配をローテ。
   「料理」は好きなのですが、「栄養のある献立を考える」部分のコストをアウトソースする。
   このスタンスが自分に合ってると気づきました。

20:00 あーだこーだ今日会ったことを話しながら、3人で夕食を食べる。
   子どもたちのプリントを見たり、順番にお風呂に入ったりする。
   平日のお風呂は子どもが準備するのが息子が1年生になる頃からの我が家のデフォ。

21:00 お風呂のあと、子どもたちに「はよねなー」と声を一応かける
   (だいたいスルーされる)朝できなかった家事をする。
   洗濯物を畳んでしまうのは各自でやるほうがいいんやで!とぶつぶつ言うけど、手がオートモードで自走するので80%は私がやってしまう。

22:00~23:30 リモート勤務したりしなかったりする。

24:30 寝る支度をしたら3秒で寝る。寝る前に気合で、洗濯乾燥機や食洗をかけたりする

最近、子供との会話で面白かった件

このへんとか。

小さいころから、読み聞かせはめちゃくちゃやってたせいか、本を読むのが生活の一部の子どもたち。

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このティーン向けの哲学の本を二人とも10歳前後で読んでいる影響もあって、よく考えて、考えをぶつけあうことを日常的にやってる兄と妹です。

毎日けんかしてます。

子育てしててよかったなあと思う瞬間

子どもの「できた!」の体験をいっしょに喜べた瞬間、かな。

初めてハイハイした、歩いた、お友達ができた、文字が書けた、かけ算ができた、などのたくさんの「できた!」にエネルギーをもらえる。

できなかったことができる瞬間ってすごいワクワクするし、それをひっきりなしに味わえるのが醍醐味かなぁと。

まさよふにとって子育てとは?

子育ては未経験で0からグロースする新規事業。
家事は100を0にリセットする既存事業。

…とか、かっこいいこと言いたいけど、そんなきれいごとだけで収まらないのが子育てや家事などのおうち業。

世の中には、自分ではどうにもならないこともあるし、まだ見ぬ新しいことも、大人として過ごしていたら見過ごしてた視点もある、

理想通りに進まないこともコントロールなんかできないこともたくさんある、

という学びを24時間体験することが、子育てかもしれないです。

最近のまさよふ家での流行りは?

娘はフィッシャーズをYoutubeで見て、
息子は progateでRuby on Railsを学び、
私はミニスーファミで攻略本見ないでマリオワールド、とか。

冬は3人いっしょにこたつに入って好きなことやってたりします。

それぞれの趣味を尊重しつつ、ときどき一緒に遊ぶ、というスタイル。

全員がTwitterをやってるし、私のTwitterアカウントは子バレしているので、子どもたちから、ツイート内容について家で突っ込まれます。

「親の背を見て育つ」じゃなく「親のTwitterを見て育つ」を体現。

デジタルネイティブ、ソーシャルメディアネイティブな我が子はどんな風に育つのか、楽しみです。

リモートワーク増やしたい?
(=家にいる時間増やしたい?)

子どもができる前は、「在宅勤務のママ」ってのに憧れてました。

実際にやってみると、自宅には、ゲームや読みたい本などの誘惑がたくさんあったり、16時過ぎに子どもが帰ってきて、わちゃわちゃ、ツンツンされるので、外のほうが集中できたり、はかどる派です。

在宅でお仕事しているママはほんとにすごい!と思います。

仕事する場所はオフィス内に限らず、いろんな場所でいたいので、もうちょっとカフェやほかの場所で働く時間は増やしてみたいなあと思います。

まとめ

かなり、ざっくばらんに書いてみましたが、いかがでしたか~?

これまで、働くママであることが当たり前すぎて、そういう切り口で書いたことがなかったので新鮮でした。

働くママって、未就学児の事例はたくさんあるけど、高学年や中学生のお母さんの事例って少ないので、まだお子さんが小さい方の参考にしていただければ幸いです。

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