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【『ティール組織』 1月24日 翻訳版 出版予定】 海外の超本格的なビジネス書に、日本企業で唯一、オズビジョンが取り上げられました

ティール組織 マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現

フレデリック・ラルー(著) 鈴木立哉(訳)

2018年1月24日に英治出版より出版予定

12カ国語に翻訳され、世界各地でベストセラーとなったビジネス書の日本語版が1月24日に出版されることになりました。

この書籍はとても本格的な内容で、原題は「Reinventing Organizations」というものです。ここで詳細に触れることは致しませんが、私見も交えごく軽く主題をご紹介させていただくと、これまで時代の変化に伴って数多くの組織モデル論が登場してきた中で、21世紀の今日、存在意義などに立脚した組織や個人の在り方に着目した新しい理論を示したものです。

さてここでこの書籍をご紹介させていただくのにはもちろん理由があります。同書では数々の企業や団体の事例が取り上げられ、実際の活動やその目的について詳しく語られています。それら注目された組織のほとんどは日本以外のものなのですが、唯一登場する日本企業が当社オズビジョンです。当社で実施していた「Good or New」、「サンクスデイ」という組織文化を推進するための活動が、その意味意義も含めて紹介されています。実際の取材時期はやや過去のことであり、現在当社ではこの2つの活動は役目を終えたとして実施はしていません。が、それらの活動自体は当社を形作る重要な活動であったことは間違いなく、お読みになる方にとって、今実施しているかどうかはともかく、その本質的な意義は何がしかのご参考になるのではないかと思います。

海外の超大企業が書籍を通じて当社をご見学

以前、当社企業サイトのブログでご紹介したように、原著「Reinventing Organizations」をお読みになり、当社に興味をお持ちになった、ロシアのスベルバンク(貯蓄銀行)の極東支社の幹部の方々が、昨年初頭に当社にわざわざ見学にいらっしゃいました。

【ロシアからの視察団 第1回】 https://goo.gl/G2m2S7

【ロシアからの視察団 第2回】 https://goo.gl/RhtRup

【ロシアからの視察団 第3回】 https://goo.gl/BXMFhW

書籍で取り上げていただいた「Good or New」の再現の見学や、「サンクスデイ」も含めた当社の企業文化構築活動についてのレクチャーもお受けいただきました。従業員数30万人以上、極東支社に限っても9,000人という超大企業において、どこまで当社の取り組みがお役に立つか心配でもありましたが、後に感謝のメールを頂戴しました。

その際のレクチャーでは、書籍では触れられていない導入時の課題や、実行にあたっての障害、予期していなかった成果なども詳細にお伝え致しました。我々の活動を良い事例としてお取り上げいただいたのは光栄の至りですが、実際は試行錯誤の連続であり、その苦労こそが実はかけがえのない糧であったりします。そのあたりをブログでは踏み込んでご紹介させていただいておりますので、興味をおもちいただいた方はぜひご覧ください。また、もっと詳しく話を聞いてみたいといったご要望にもできるだけお応えしたいと思っております。ご見学のご希望などがあればお寄せいただければと思います。

またこのWantedlyブログでは、このほかにも相当赤裸々に、社員や関係者が、オズビジョンの実態について様々な側面をご紹介させていただいています。その内容について広報室がコントロールしたりすることはほぼありません。今のオズビジョンの等身大の姿が描かれていると思っています。ブログをお読みいただき、少しでもオズビジョンにご興味をお持ちいただければ、と今後も続けていきたいと思っています。ご興味をお持ちになった、あるいは転職、就職先として関心があるなど、どのようなかたちでも結構です。お気軽にアプローチいただければと思います。

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