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【体幹を鍛える?】“個の力発見プログラム”について深堀りしてみた。



当社では、才能診断ツール「クリフトンストレングス」を活用して自己理解・他者理解・相互理解の3つの理解を深める支援を行っています。全社員が共通言語として扱う34の才能は、それぞれの理解と組織全体での強みの活かし合いに繋がっています。


▼クリフトンストレングスって?

URL:クリフトンストレングスオンライン才能テスト | JA - ギャラップ (gallup.com)



 責任者(白井人事室長)に、このプログラムについて聞いてみた。


オチアイ「そもそも、このプログラムを始めるに至った経緯について教えていただけますか?」




白井さん 「2020年に『持続的な人材成長支援で経営を駆動する』を掲げ、PGM(People Growth Management)という人材開発方針を打ち立てた頃まで遡る話だね。People Growthという考え方自体はその頃に生まれたもので、かれこれ4年経って、いまや採用・人材育成をおこなっている部署名にもなっちゃっているから、ちょい感慨深いね笑」 

 

オチアイ「いやはや、自分たちの言葉として使い続けるって大事なことですよね。」

 

白井さん「当時は重点テーマとして、①若手層の育成 ②キャリア入社者の定着 ③ミドルマネジメント層の支援 ④個の価値向上 を掲げていて、それぞれに研修やコンテンツを開発してたね。OJTプログラムの開発やカオナビの導入、従業員アンケートやキャリア申告制度の実施もこの時だね。」

 

オチアイ「ここでいう④が「個の力発見プログラム」ということですね。【個の力】の向上が大事なのは言わずとも分かりますが、もう少し取り組みについて詳しく教えていただけますか?」

 

白井さん「『個の価値→オズマGの価値→PRの価値』は、社内ではよく聞く言葉だよね。この価値向上戦略の一端を担うのが個の力発見プログラム。プランニングした当初は、自己育成という言葉を真ん中に置いていてね。ただ受動的に教えてもらうだけではなく、自ら学び得て自身を向上させる、そんな育成スタンスを大事にしていきたい、という狙いがあったんだ。」 

 

オチアイ「たしかに。自己育成って言葉には自ら学び取ることを推奨した主体性が含まれた言葉だな、と感じた記憶があります。」 

 

白井さん「ただ言うは易しで、どのように自己育成すればよいか?その一歩目として、自己理解の重要性の認識に至ったのよ。具体的には、アセスメント診断を用いながら自己理解を手助けするわけだけど、真の狙いは、業務スキルを上手に使いこなすための『体幹』を鍛えること。簡単に言ってしまえば、セルフマネジメント能力の成長支援だよね。自己理解の強度(体幹の強さ)が高まれば、自身の資質を業務内で最大限に発揮してもらえる、と考えたわけです!」  



オチアイ「『体幹を鍛える』っていい表現ですね!!自身の資質が発揮できていれば、働いていても楽しいですし。」

 

白井さん「そうであって欲しいなぁ。しかも、自己理解を深めるスキルを、チームメンバーや上司理解のために向けてみたら、『ああ~、あの人のあのこだわりは、そういうことだったのか』と、理由や背景の理解を助けてくれて、ちょっと許せたり、より応援したくなったりするかもしれないね笑。その繰り返しから相互理解が進んで関係構築にも活かされて、チームの価値の向上にも広がりを見せてくれる。そうした積み重ねの先に、オズマグループを強くし、社内の風通しもより良くなる、そんな思いをもってこの先も取り組んでいきたいね!」 


オチアイ「たしかに、本当にそうですね!!」



本プログラムは全社員が受検する必修のプログラムです。

当社へジョインいただいた際には、自身の強み(才能)をチームメンバーとともに深めてみましょう!

株式会社オズマピーアールでは一緒に働く仲間を募集しています
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