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本記事では、候補者の方から面接でよく聞かれる質問の中でも、「面接ではちょっと聞きづらい…」「本音を知りたいな…」と思われる質問をまとめ、社員がお答えしていきます。以下の目次より、気になる質問の回答だけでも読んでいただき、疑問解消に役立てていただければ幸いです。
▼目次
1. 入社後の流れ
・入社後のオンボーディング、配属後のフォロー体制はどのようになっていますか?
2. 人間関係・コミュニケーション
・ 大企業から来た人目線で、ワンキャリアにはどんな社員が多いと思いますか?
・実際、社内はどんな雰囲気だと感じていますか?「ベンチャーならでは」と感じることはありますか?
・部署の垣根を超えたコミュニケーションは活発だと思いますか? どういう機会で交流していますか?
・飲み会の頻度はどの程度ですか?また、飲み会の雰囲気は?
・お酒が苦手な方や家族がいる方でも、飲み会に参加しているのでしょうか…?
3. 入社後のキャリア
・社内異動は可能ですか?実例があれば教えてください。
4. 働き方
・0歳児の子どもがおり、仕事との両立が不安です。
・小学生の子どもがいても、勤務は可能ですか?
・副業と仕事の両立はできますか?
・趣味と仕事の両立は可能ですか?
# 入社後の流れ
Q. 入社後のオンボーディング、配属後のフォロー体制はどのようになっていますか?
回答者:人事総務広報部 人事企画 范
#メルカリ出身 #海外旅行好き #研修担当
A.配属先と人事の双方から中期的にフォローしています!
入社初日と2日目は集合研修を実施し、会社概要や業務の理解、必要なツールの使い方などに関するインプットを行うプログラムになっています。その後は各配属先でのOJTとなりますが、焦らずに自分らしい成果を発揮できるよう、マネージャー作成の「期待シート(※1)」に基づいたオンボーディングを実施しています。また、1カ月経過、2カ月経過、3カ月経過ごとに人事との面談機会があるため、振り返りや早期の課題発見や対処に取り組めるようなフォローもあります!
他のメンバーとの食事代が補助される「深メシ制度(※2)」も初月は8回(通常は月4回)使えるので、いろんな人と交流できますし、ご飯代も浮きますよ!
(※1)入社後に自分が期待されている役割が分かる資料。直近にアサインされる業務だけでなく、中長期的なキャリアの方向性、実現に向けたスケジュールイメージなどが記載されている。
(※2)他の部署・チームと食事をする場合、最大1人1回当たり1,000円(税込)の食事代を補助する制度。これまで接点のなかった社員同士のコミュニケーションを活性化する目的で行なっている。
# 人間関係・コミュニケーション
Q. 大企業から来た人目線で、ワンキャリアにはどんな社員が多いと思いますか?
回答者:経営管理部 経理チーム 栗原
#大手メーカー出身 #ようやく私服出社に慣れました #通称クリリン
A. 堅実かつロジカルに仕事を進める社員が多い印象です!
入社する前は、ベンチャーということもあり「ウェイウェイ・キャピキャピした人ばかりなのかな」と思っていましたが、そんなことはなく、同規模の会社の中ではかなり真面目な社風なのではないでしょうか。
また、ただ真面目なだけではなく、親身に相談に乗ってくれる上司や、積極的に話しかけてくれるメンバーも多くいますので、問題なく雰囲気に馴染めると思います!
Q. 実際、社内はどんな雰囲気だと感じていますか?「ベンチャーならでは」と感じることはありますか?
回答者:コンサルティングセールス事業部 MAチーム 坂本
#メガバンクからの転職 #長崎出身 #採用動画にも出演中
A.普段の業務は「堅実」「真面目」。一方でイベント等ではしっかり楽しむ。
入社前は「わちゃわちゃした雰囲気なのかな? ウェットなコミュニケーションを求められるのかな?」と想像していましたが、実際は堅実で真面目な方が多く、いい意味でギャップに驚きました。
一方で、事業部内のキャンペーンや全社の定例会・納会といったイベントは、杓子定規な運営ではなく楽しみながらミッションを達成できるような構成が考えられていて、オンオフが心地良いなと感じます。
「ベンチャーならでは」と感じるのは職務レイヤーにかかわらず意見出しが活発なところでしょうか。それに対して上司や他メンバーが頭ごなしに否定することなく、今は実現できないことでも「なぜ今はできないのか」「どうしたら実現できるようになるのか」を一緒に考えてくれるところがワンキャリアの好きなところです!
Q.部署の垣根を超えたコミュニケーションは活発だと思いますか? どういう機会で交流していますか?
回答者:技術開発部 山口
#エンジニア #アメフトコーチ #システムエラーが起きてもタックルしません
A. 交流機会は多数あり、部署間コミュニケーションは活発。
2023年からオフィス出社が増えてきており、これをきっかけに部署を超えたコミュニケーションがとても活発になりました!
複数のチーム・部署を交えてのランチ代を補助する「深メシ制度」や、月に一度の社内交流会「Mix Free Night(※)」など、交流を促進する社内制度がいくつもあります。明るい性格の方が多いのも相まって、部署を超えた協働が必要な場面でも心理的な抵抗を感じることはまったくありません。
(※)月1回、オフィスのエントランスにフリードリンクと軽食を用意し、社員なら誰でも参加できる交流イベント。部署・チームを超えたコミュニケーションが気軽に行える場として設けている。
Q. 飲み会の頻度はどの程度ですか? また、飲み会の雰囲気は?
回答者:ONE CAREER PLUS事業部 事業開発・キャリアアナリスト 小比賀
#飲み会といえばこの人 #総合商社からの転職 #体育会出身
A. 飲み会好きな人は結構行っている。ただ、マストではないです!
「飲み会といえばこの人」が光栄かどうかがわかりませんが…苦笑
私の場合、頻度は大体社内のメンバーで行くことが週に一回。
社外との会食が週に一回あるという感じです!
社内のメンバーはかなり仲がいいので、どの飲み会も内発的にみんなで声を掛け合いながら自然と人が集まって、結果的にみんなで食事に行くような形が多いです。
一次会で基本は解散で、二次会に行く人はそんなに多くないです!(私は行くことが多いですw)
Q. お酒が苦手な方や家族がいる方でも、飲み会に参加しているのでしょうか…?
回答者:ONE CAREER PLUS事業部 キャリアアナリスト 佐賀
#子育て奮闘中 #PIVOT出演 #キャリアアナリスト
A. 家庭の事情などに応じて、行きたい会だけ行ってます!
私の場合、基本的には期末の節目や、歓送迎会などの部署のイベントにしか参加していません。
もうちょっと参加したいな〜という気持ちもありますが、家庭の事情(保育園の送り迎えを自分が週5で担当しています)から、夜の外出が難しいことが背景にあります。
ですが、たまにしか行かない分、参加したときは非常に楽しませてもらっています。
家庭の事情や家の距離もあるので、一次会で帰ることがほとんどですが、それで気まずさを覚えるようなこともないです。
また、私の所属しているONE CAREER PLUS事業部はお酒が得意じゃない人も少なくないので、ソフトドリンクで楽しんでいるメンバーもいます。ご安心ください。
# 入社後のキャリア
Q. 社内異動は可能ですか? また、実例があれば教えてください。
回答者:ONE CAREER PLUS事業部 キャリアアナリスト 斉藤
#新卒入社 #セールスからのキャリアチェンジ #あだ名はけんちゃん
A.異動は可能。自分のキャリアや志向性に応じて、希望を出すチャンスあり!
今後のキャリアを考えて、若い間に事業立ち上げの経験を積みたいと思っていました。
そう思っていた中で、ONE CAREER PLUSという新規事業の立ち上げメンバーを求める社内異動制度が発表されました。新規事業の立ち上げ経験を積めるのは、なかなかない機会だと思い異動を希望しました。
「経験したことのない事業フェーズ / 領域知見がない / 職種が異なる」という状態であったにもかかわらず、応募できる状態だったのは、ありがたかったなと思います。
所属していたチームの上司に「異動を考えている」と相談をしたところ、前向きに送り出していただけたのは嬉しかったです。自身のキャリアを尊重し、嫌な顔ひとつせず、むしろ「チャレンジするのがいいと思う」と言っていただけたのは心強かったです。
実際に異動し、自分が経験をしたいと思っていた事業立ち上げフェーズを経験できて、よかったなと思っています。
# 働き方
Q. 0歳児の子供がおり、仕事との両立が不安です。
回答者:人事総務広報部 広報チーム 吉川
#夜泣き対応中 #育休約1年取得 #保育園の洗礼を受けています
A.子供の事情に合わせて業務の調整は可能です!
仕事と育児の両立、大変ですよね。お子さんが小さいと尚更! そんな中でも働きやすさを感じる点はいくつかあります。
まず、育休が取れる体制づくり。男性社員でも女性社員でも、個人の希望に合わせた期間で育休が取れます。職場でも育休を取ることに否定的な雰囲気はありません。
復職後も保育園の送迎時間に合わせて働けます。子どもの体調不良などで保育園に預けられなくなっても、まずは上司や同僚に相談すれば、業務を調整してもらえます。
Q. 小学生の子供がいても、勤務は可能ですか?
回答者:コンサルティングセールス事業部 吉永
#2人兄弟のママ #Bマーケ兼営業事務 #学生出産
A.小学生の子どもがいるパパママもご活躍されているのでご安心ください!
私は9歳・5歳の子どもがいますが、上の子が小学生になったタイミングで保育園とはまた違ったいわゆる「小1の壁」を感じることもありました。
具体的には、長期休暇や習い事などの生活リズムの変化、学校での様子がわからないことなどです。
現在は、フレックス制度と一部在宅勤務を活用し授業参観、保護者会などの子どもに関連する時間も柔軟に取れています。
一方で仕事にコミットしたいという想いを持っていても、社内で「子どもがいるから」と敬遠されるということは一切なく、複数部署の兼務にも挑戦させていただいています。
個人の状況に合わせて、働き方に関しても相談できるムードがあるのは非常にありがたいなと感じています。
Q. 副業と仕事の両立はできますか?
回答者:コーポレートデザイン室 吉村
#コーポレートデザイナー #オフィスデザイン担当 #踊るデザイナー
A.副業は可能。本業への良い効果も◎
私は副業でダンススクールを開校しており、休日に週1回、1時間のレッスンを行っています。平日は本業のクリエイティブ業務に集中し、休日はリフレッシュを兼ねてレッスンを行うことでメリハリのある生活を送れています。また、自身でスクール運営をしているため、集客の方法や収支の管理などを学ぶことができ、本業の視点の幅も広がったように思います。
※ただし、会社への事前申請が必要で、当社の事業と競業に当たらない内容にするといった条件があるので、ご注意ください!
Q. 趣味と仕事の両立は可能ですか?
回答者:人事総務広報部 採用チーム 新井
#エンジニア採用担当 #サーファー #海にも採用にもBig Wave来い
A. 仕事と同様、趣味にも全力で取り組めます!
社内を見渡しても、仕事に熱量を持ちつつ趣味にも熱心に取り組んでいる社員が多い印象です。私自身は高校卒業から約10年サーフィンを続けており、基本的に毎週海に入っています。住まいも海から近い湘南エリアに住んでおり、近所の海はもちろん茨城や千葉の海にも月に数回行くこともあります。サードプレイスとして平日とは全く異なるコミュニティや環境に触れることで、それが仕事にも還元され、いきいきと取り組めているように感じます。
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今回の記事では、候補者の方から面接でよく聞かれる質問の中でも、聞きづらい質問をまとめ、あらゆる部署の社員が本音でお答えしました。回答した社員は数名ですが、当社には160名以上(※2024年3月時点)の社員がいます。社員によって別角度の回答が返ってくるかもしれませんが、ぜひ「こんな社員もいるんだな」と参考にしていただければと思います。
ここに書かれていないことでも書かれていることでも、疑問点や不安な点があればいつでも選考過程で面接担当社員に投げかけてみてください。ワンキャリアのことが少しでも気になった方、ぜひ以下のリンクから気になるポジションをのぞいてみてくださいね!
企画・取材・編集:山下 麻未