400字カルチャー紹介：地方の中小企業が地域の広報を積極的に担うことにしたきっかけと今

当社では地域密着型メディア運営を行っており、愛媛県伊予市の豊かな暮らしを提案しています。

ヒノボリ立ち上げのきっかけ

広報手段として、力を入れていなかったSNSをはじめることにしたのが2020年。

しかし、会社が情報発信したからといって、すぐ認知されるほど世間は甘くありません。アカウントを見続けてもらう理由が必要でした。

そこで考えたのが、地元に特化したアカウント運用。

ヒノボリは会社の「縁側」

運用5年目の今、この広報施策は正解だったと実感しています。SNS総フォロワーは2024年8月には、伊予市人口とほぼ同数の3.5万人に！

SNS運用から始まった活動は、ブログ、ラジオ、イベント開催などへ広がっています。

その結果、社外の人との交流を通じ、商品販売や採用につながる「信用」を得ることができています。

広報実績が行政にも認められ、伊予市の指定管理者として、2024年から公共施設の運営や広報も担っています。