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就職前に海外インターンで得たもの。「熱意と裁量が私を成長させてくれた。」

自己紹介

名前:篠原一馬 (23歳、社内ネーム:しのぴー)

学歴:中央大学商学部卒業

経歴:大学1年次にセブ島英語留学を経験。その後、タイの国立大学に1年間留学。タイでは創業2年目のスタートアップ企業でインターンをしながら観光管理学を学ぶ。大学を卒業し、現在はNexSeedのフロント部署にて6ヶ月間のセールス・マーケティングのインターンとしてジョイン。


海外インターンを決めた理由

実はインターンに来る前は、就職活動も終えて昨年9月に大学も卒業していました。
このときの私はは、ぼんやりと今後自分の人生をどのように生きようかと考えていました。
就職活動を終えたものの、働き方や自分の成し遂げたいことに確固たる自信がなかったんです。

そこで、今成し遂げたいことはないかもしれないけれど、いつかそれを見つけた時に取り組めるような力を身に付けて成果を出したい、そしてビジネスの構築の仕方・サービスの広め方について理解を深めたいなと思い、セールス・マーケティング担当として海外インターンをすることを決断しました。

なぜ海外なの?

と思う方もいらっしゃるかと思いますが、単純にアジアが好きで市場への理解や異文化理解を深めたいというのと、学生という身分では社会人に比べて、海外で働くことを決断するときに、考えるべきリスクが少ないと考えたためです。
というのは、将来、海外で働きたくなったとしても、正社員と学生のインターンではその決断の重さは違うかと思います。例えば、いきなり社会人5年目で海外に転職をするのでは考慮する点が学生より多いだろうし、現地を知らない分、期待値のコントロールも難しいと思います。
そこで、海外で働くことも視野に入れているので、まずはインターンとして定まった期間で自分を試してみようと思いました。


現在の仕事

現在は主にインサイドセールスの役割を担っています。

インサイドセールスとは、内勤型営業のことです。電話やメール、アプリケーションなどを使って、直接顧客と対面せずに顧客を絞り込み、商談のタイミングで営業担当に引き継ぐことで効率的な営業を目指します。

私の業務は顧客とのコミュニケーションやマーケティングのコンテンツ作成など多岐にわたりますが、
ここでは顧客とのアポイントメント設定と顧客対応についてご紹介させていただきます。

アポイントメント設定では、メールや電話を通じて、日本にいる見込み顧客にアポイントメントを取る業務をしています。

NexSeedでは留学を検討されている方にオンラインの留学相談会を用意しており、留学相談会の中で留学アドバイザーが顧客の要望に沿って留学プランの提案をしたり、顧客の方に、体験英語レッスンを受講していただいていたりしいます。

そのため、インターンの私は多くの顧客の方に相談会に参加していただけるよう、電話やメールを通じてサービスの紹介や質問にお答えしています。中には留学をあまり考えていない方もいますが、少しでもNexSeedの留学に興味を持っていただき、相談会にご参加していただけるようにコミュニケーションを取っています。
また、メールマガジンにてNexSeedの様子やセブ島について興味をもっていただけるようなコンテンツを作成し、配信しています。

顧客対応では、お問い合わせをいただいた顧客の方の疑問点の解消に努めています。

1人ひとり疑問点は異なるので、適切な回答ができるように相手の意図を読み取ることの大切さを実感しています。

インターン以前は、年上の方や見知らぬ方とのコミュニケーションに何となく苦手意識をもっていました。まだまだ勉強中の身ではありますが、仕事を行う中で現在はコミュニケーションを苦手意識なく行えるようになりました。

その他にも、マーケティングのお仕事もさせていただいており、記事の執筆や台湾向けInstagramの運用などを通してNexSeedの認知・理解向上できるような取り組みに携わっています。


学んだこと

6ヶ月という短い間で様々なことを学べているなと感じています。

「ビジネスとは顧客の課題を解決するもの」

ということを実際に自分が顧客の方たちと接していく中で学びました。本当に必要だと思っていない見込み顧客の方たちに、私たちのサービスを押し付けても両者のためにならず、顧客の状況を聞き、実際に私たちのサービスでどのようなことが出来るのかを知ってもらうことで初めて興味を持っていただけるのだと感じています。

また、組織において、人とより良く仕事をするための振る舞い方も学生は学べるかと思います。私自身、何かの組織に身をおいた経験が少ない協調性に乏しい人間なのですが(笑)、NexSeedでは厳しいながらも優しいフィードバックをいただきながら前進できました。

この点において、周りの方々にはとても感謝しています。

最後に

NexSeedのフロントインターンでは、

あなたの熱意と努力次第で幅広い業務を任せてもらうことが可能だと思います。

社内の環境も”ベンチャー”だと感じる点が多いので、多少なりとも壁にぶつかる時もあるかとおもいますが、それがNexSeedでインターンをする醍醐味です。

また、現在のNexSeedは事業を拡大しているところなので、どのようにPDCAを回して10→100のように伸ばすのかを間近で見れる面白いステージにあると思います。

ベンチャーでの働き方を身につけ、実際のアクションにまで落とし込むPDCAに興味のある方は、ぜひインターンにご応募してみてください。

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