こんにちは!
なるテック広報の岡田です。
8月に入り、東成瀬村も夏本番に差し掛かったところ。
なるテックが開催した、第4回成果報告会について紹介していきます。
成果報告会とは、なるテックが行っている業務や成果を、東成瀬村の村民の方やいつもお世話になっている方に伝える会のことです。
今回は少し趣向を変えて「夏祭り」をテーマに設定しました。
「なるテックの成果報告会って、どんな内容なの?」
「メンバーはどんな活動をしているの?」
と思っていらっしゃる方に、本番中の風景や内容を流れにそって紹介していきます。
「もし自分がなるテックに入ったら…?」とイメージしながら、ぜひ最後までご覧ください♪
第4回成果報告会が開催されました!
8月27日(日)に、なるテックの第4回成果報告会が開催されました。
今回は初の日曜日開催で、普段平日に来場できない村民の方々にも来場いただけるよう準備を整えました。
さらに、これまでの成果報告会と異なり「夏祭り」をテーマに設定し、お子様と遊べる屋台を設置。
お祭りの雰囲気の中、よりラフなコミュニケーションが取れる場を提供しました。
また、今回はスペシャルゲストとしてAbemaTV等で大活躍中の、若新雄純さんを招待。
メインコンテンツの一つである東成瀬村✖️若新雄純さん座談会に、パネラーとして参加いただきました。
このように、今までとは全く異なるテーマやコンテンツで開催した第4回成果報告会。
そんなイベントの中身を、一つづつ紹介していきましょう!
今回のテーマは「夏祭り!」
第4回成果報告会は、プロデューサーである『お花』の発案で「夏祭り」をテーマに設定しました。
理由は、一方通行な成果報告だけに終始せず、より双方向で村民の方々とコミュニケーションを取りたかったからです。
具体的には、お祭り屋台や飲食系の屋台を会場に出店しました。
例えばヨーヨー作りやお面作りのような、お子様と楽しめる屋台。
さらに飲食系の屋台では、東成瀬村『お山の大将』の唐揚げや、秋田市から来てくださった『CAFE&BAR CAMELLIA』のノンアルカクテルなどを出店しました。
全てが初めての経験だったため、計画段階では苦労の連続。
しかし、メンバーそれぞれの努力で、無事村民の方々に楽しんでいただける形で開催できました。
日曜日開催のため、多くのお子様連れにも来場いただきました
今回は初の日曜日開催のため、今まで平日に来場いただけなかった村民の方々にも、成果報告会に参加いただけました。
実はこれまで、村民の皆様から「参加してみたいけど、平日の日中だから仕事で参加できない」という声を多数いただいていたんです。
そこで、第4回成果報告会のプロデューサー「お花」が土日開催を提案し、関係者の方々のご協力もあり日曜日に開催できました。
成果報告会のコンテンツ
第4回成果報告会のコンテンツは、これまでと大きく異なる内容をお届けしました。
具体的なコンテンツ内容は、以下の通りです!
- IT講座
- 東成瀬村の歴史講座
- 高校生によるCASE問題選手権
- 地域について考える座談会with若新雄純さん
- なるテック成果報告
- メンバースピーチ
- 代表取締役挨拶
中でも今回初の試みとなった、4つのコンテンツを詳しく紹介しましょう。
IT講座
今回は、なるテックメンバーがIT講座を開催しました。
本講座の目的は、村民の皆様へIT知識を学ぶ機会を提供し、なるテックのメンバーや仕事を理解してもらうことです。
具体的には、以下3つの講座を行いました。
- PC・スマホ講座
- SNS講座
- カメラ講座
どの講座も興味を持っていただけたようで、来場いただいた皆様各々が気になるブースに足を運んでいました。
東成瀬村の歴史講座
東成瀬村の歴史や民俗を研究する、ふる里館の館長が歴史講座を開講しました。
- メモ:ふる里館とは
- 郷土文化保存伝習施設として村の先人の生活を紹介する民具・農具、先人の功績の資料等を展示しています。ふる里館付近に佇む仙人像は、「仙人郷・東成瀬」のシンボルです。引用
歴史講座では東北や東成瀬村の郷土史、きりたんぽなど食べ物に関する民俗文化に関して解説いただきました。
他県から引っ越してきた私たちにとって、改めて東成瀬村の歴史や文化を知れて非常に学びになりました。
高校生によるCASE問題選手権
歴史講座のあとには、湯沢翔北高校の高橋悠斗さんと伊藤小夏さんら高校生2名と、なるテックメンバーのプーさんによるCASE問題選手権を開催しました。
お題は「東成瀬村の人口を増やすには?」。
高校生たちは、舞台の上でお客さんを前に発表する機会自体が初めて。
しかし、初体験ながら終始堂々とした受け答えで、説得力ある発表をしてくれました。
地域について考える座談会with若新雄純さん
そしてついにお待ちかねの、東成瀬村✖️若新雄純さんによる座談会が開催!
座談会には若新雄純さんと東成瀬村の備前村長、東成瀬村議会の佐々木議長が出席しました。
座談会のテーマは3つ「地方が抱える課題について」「観光行政について」「移住について」です。
ユーモア溢れるトークが繰り広げられる中、若新さんの印象的な言葉の一つとして次の言葉がありました。
「一般論として村などの小さな自治体が生き残る道は、近隣の大きな自治体に吸収されるか、さまざまな実証実験を行う実験地として残るかしかない。」
「東成瀬村はなるテックの存在が、いい意味で化学反応を起こせるかも知れない。」
随所で笑いが起こりつつ、時にはシリアスに村の将来を考える姿は、私たちにとっても非常に学びを得られました。
まとめ
第4回成果報告会は「夏祭り」をテーマに、出店や外部講師の招聘など新たな取り組みが盛りだくさんの会になりました。
今後も、なるテックが東成瀬村の発展に貢献できるよう、日々努力して参ります。
なるテックでは仲間を募集中です。
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