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【社員インタビュー】「美容部員から自社美容ブランドのマーケターに挑戦し、リーダーになった話」

こんにちは!ナハト広報担当です
ナハトでは、クレオパトラからインスピレーションを受けた
ビューティーブランド『Cleo’s Beauté』を展開しています。

「自信を武器に、逃げない自分になる。」というブランドコンセプトのもと
全ての女性を輝かせるようなブランドを目指しており、
”販売3ヶ月で2度の完売”
”累計販売数10万本突破”
”楽天ランキング5冠達成”
など、高い評価をいただいております。

今回はそんなCleo’s Beautéのブランド育成担当鈴木さんにインタビューしました。
未経験からこの業界に飛び込みリーダーになった彼女はどんなことをしてきたのか、
そして今後どのように進んでいくのかお話しを聞きました。

目次
①美容部員から自社ブランドを育てるマーケターへ
②何をしても上手くいかない日々、それでも心が折れなかった理由
③リーダーになった喜びと視座の変化
④ナハトでの日々を振り返って&今後のビジョン
⑤Cleo’s Beautéに対する想い

①美容部員から自社ブランドを育てるマーケターへ

Q.まず、鈴木さんの前職について教えてください。

鈴木さん:前職は、大手化粧品会社で2年半ほど美容部員として働いていました。
美容部員を志したきっかけは、誰しもが持っているであろうコンプレックスを隠すお手伝い
をしたいなと思ったからです。
私は、コンプレックスを”隠す”人と”受け入れる”人の二択に分かれると思っていて、
そのコンプレックスを隠すことで自分に自信が生まれるのであれば、
“隠す”という選択は正解と考えており、私はそのお手伝いがしたいと考えました!


Q.なぜ美容部員をやめてナハトに入社しようと思ったのですか?

鈴木さん:1つ目は人間関係です。
女性社会の美容部員の中での厳しい上下関係や大手企業特有の年功序列がありましたが、
そんな環境の中でも多くのことを学びました。そこで得た経験を活かし、
もっと自分らしく、アグレッシブに働ける場所がきっとあるはずだと感じ、
次のステップを考えるようになりました。
2つ目は、やりがい刺激を感じる機会をもっと増やしたいと思ったからです。
お客様の美のお手伝いをする美容部員として多くのやりがいを感じていた一方で、
会社を運営するための一員として、利益追求の大切さも実感していました。
その中で、お客様が本当に求めているものに私自身が応えるために、
どんな形で貢献できるかを模索し続けることが、次の自己成長への鍵だと感じました。
そんな思いから、新たな挑戦をしたいと強く感じるようになりました。

年功序列ではなく、もっとチャレンジングに働ける活気のある環境を求め、
転職活動をしていく中でナハトに出会いました。
当時はまだ、Cleo’s Beautéのコンセプトや理念などしか完成しておらず、
現在のD2C事業本部も存在していませんでした。

しかし、当時Cleo’s Beautéを一人で運営していた中田(現:D2C事業本部 本部長)から
「全ての女性をエンパワーするような最高のブランドを作ろうと思っている」
というCleo’sのビジョンをプレゼンされ、
私はその時点で「絶対に面白いことができる」とワクワクしながら入社を決めました。


Q.今はどんなポジションで働かれていますか?

鈴木さん:今は、D2C事業本部 ブランド育成担当のリーダーとして働いております。
部下のマネジメントをしながら、インフルエンサーを用いた広告やノベルティの発案、
広告戦略やリピーター創出のための企画立案など、ブランドファンの獲得に注力しています。

ブランドを大きくしていくための『何でも屋』

と言っても過言ではないくらい色々やってます(笑)
勿論、毎日大変なのですが、やりがいを持って楽しく働いています!


Q.現在の鈴木さんの具体的な業務についてお聞かせください。

鈴木さん:毎日欠かさずやっているのはお客様からのお問い合わせをチェックすることです。
商品のさらなる改良に繋げられるようなお声だったり、
励まされるような嬉しいお言葉をしっかり受け取っています。

また、基本的な業務としては、自社ECサイトでの販売促進を担当しています。
単品商材だけではなく、定期商材を「いかに長く愛してもらえるか」を考え、
年間の売上目標の設定から施策の数値分析や改修作業などの細かい業務まで行なっています。
具体的には、

・自社ECサイトのLP(ランディングページ)
・LINE配信用のバナーのディレクション業務
・同梱物のデザイン確認及び梱包設計
・ECサイトの構築

など、幅広く担当しています。
また、システムを組み込むような難しいエンジニア業務はやっていませんが、
LPツールの導線設計シナリオ設定など、エンジニア寄りの仕事もしています。

②何をしても上手くいかない日々、それでも心が折れなかった理由

Q.D2Cブランド育成という業務を始めてからの挫折はありましたか?

鈴木さんCleo’sがローンチされた当初、私たちは型から作り始め、
膨大な予算と労力をかけてシャンプー&トリートメントを制作しましたが、
販売を始めても思うように売れず、継続的な購入にはつながりませんでした。
その時、「何をしても上手くいかない」と感じ、とても辛かったです。
その上プロジェクトメンバーは全員未経験で手探りで進めていたため、
どこを改善すべきかも分からず、知識や経験の不足を痛感していました。

Q.その挫折をどうやって乗り越えましたか?

鈴木さん:勿論、精神的にも肉体的にもしんどかったのですが、なぜか心は折れなくて。
それはなぜかと考えた結果、メンバーの皆とCleo'sの事業が
"どんな風に成長していきたいか"の未来目標に対してのベクトルが
常に合っていた"ということに気づきました。
メンバーと高め合い切磋琢磨していたので、心が折れることはありませんでした。
それに、お客様からのお手紙やメールなどでありがたいお言葉をいただくと、
「諦めずにやって良かった!」と強く感じることができ、とても励まされました。
何より、業務に飽きることがなくて、毎日ワクワクしています!
毎日が刺激的で、その刺激がやりがいになるので、「まだ頑張れる!」という力になります。

③リーダーになった喜びと視座の変化

Q.リーダーに昇進した時、率直にどう思いましたか?

鈴木さん:シンプルにとても嬉しかったです!というのも、中田
「いつまでにリーダーになりたい」
「いつまでにこのポジションに就きたい」という擦り合わせをしており、
期間を決めて目標設計をしていました。
その期間までにちゃんとクリアできる環境があったからこそ達成感があり、
その中でずっと中田にサポートをしてもらっていたので
その恩返しができたのかなという気持ちがありました。



Q.現在リーダーとして業務を進められていると思うのですが、
リーダーになる前となった後で業務において変わったことはありますか?

鈴木さん責任の重さをすごく感じました。”リーダーになる=部下ができる”ので、
私の評価一つで部下の人生が良くも悪くも変わる可能性があり、そういう時に
“自分がどれぐらい誠意を持ってマネジメントできるか”
“部下の目標にコミットできる環境を整えてあげられるか”という責任を常々感じています。
今までは自分の成長だけにコミットしていましたが、
今は自分の目標の達成にプラスして部下の目標達成にフォーカスが当てられるようになりました。
その”責任感”の部分はリーダーになって変わったところかなと思います。


Q.リーダーになった時から今まで心境の変化はありますか?

鈴木さん:リーダーになる前は、周りのメンバーが昇進するかどうかって、
正直あまり気にしていませんでした。
それって、その人の努力や状況次第だと思っていたからです。
でも、実際に自分に部下ができて、自分の役割や責任が大きく変わる中で、
昇進やキャリアの成長についての考え方が変わったのを、すごく実感しています。

④ナハトでの日々を振り返って&今後のビジョン

Q.ナハトに入ってよかったなと感じる瞬間はありましたか?

鈴木さん:逆に、ナハトに入らなければよかったと思ったことは一度もありません。
入社した時に感じたワクワクは今でも全く色褪せていません。
面接の時、中田からCleo’sのビジョンについてプレゼンされた時に
湧き上がってきたあの感動高鳴り決して勘違いではなかったと今改めて感じます。
苦しい時期もありましたが、常にメンバーみんなと同じ方向を向いていたので
違和感や思っていたのと違ったということも一切なく、入社して本当に良かったと思っています!


Q.現在のD2C事業本部ブランド育成担当というポジションで、
これからの目標はありますか?

鈴木さん:まず、D2C事業本部の今年度の目標は、売上8億円を達成することです。
残り4ヶ月で、ほぼ達成できると思っています。
ただ、これからは売上だけじゃなくて、利益を出すことも大事になっていきます。
特に私の役割として、営業利益をプラスに持っていかなければいけないので、
今期はその目標を達成して事業の成長を加速させたいと考えています。

そして来期は、今期の約1.5倍売上20億円を目指しています。
急成長を目指すので、今のままの努力量では正直足りないと感じていて、
自分にもチームにも大きなプレッシャーをかけつつ、でも目指す方向は変わらず、
みんなで同じベクトルで進んでいけるように取り組んでいこうと思っています。

個人的な目標としては、『Cleo’s Beauté』というブランドに関わる
意思決定にもっと関わりたいと思っています。
特に、今中田が中心に担っている
商品開発スケールアップ販売戦略の設計など
ブランドの中心となる意思決定権を全部担いたいと考えています。
具体的には、今のポジションを超えて、プロジェクトマネージャーのような立場を目指していきます。

それから、今は1人の部下がいますが、もっとマネジメント力をつけて、
5人や6人のチームをしっかりリードできるような人になりたいです。
そのために自分の成長を続けつつ、チーム全体を引っ張っていけるように頑張ります!

⑤Cleo’sに対する想い

Q.最後になりますが、Cleo’sに対する、鈴木さんの想いを聞かせてください。

鈴木さん:ちょっと大げさに言うと、「子ども」を育てているような想いです(笑)
Cleo’sは、完成する前から上長と一緒に試行錯誤を繰り返してきたプロジェクトで、
その時はまさに「妊娠している状態」みたいな感じでした。
そして、ローンチを迎えて初めて、そのプロダクトは産声を上げました。
それから今まで、Cleo’s一生懸命成長を続けてきて、
今まさに"幼稚園に通い始めたくらいの時期"だと思っています。

これからは、もっと自立していろんな刺激を受けながら成長し、
ブランドとしてどんどん大きくなっていってほしいと強く思っています。

◻️おわりに◻️

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
未経験にも関わらず、Cleo’s Beautéのブランド育成担当として
日々アグレッシブにチャレンジをする鈴木さんにお話しいただきました。

彼女の情熱や想いから、ナハトらしさをお伝えできる内容になったのではないかと思います。
2040年に社員数3000名を目指すナハトでは、一緒に働いていただけるメンバーを募集しています。
鈴木さんのように毎日ワクワクしながら働きたい方、現状の職種に関係なく、
是非一度お話を聞いてみませんか?

社員一同、心よりお待ちしています。


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