【MX社員インタビュー】"共創型M&A"で、自分に関係する人の幸せを最大化したい

今回の「10 questions to 〇〇」コーナーの対象者は、CEO室 PMI担当のDee（篠田）！

M&AのディールやPMI業務にご興味のある方やMOON-X内のカルチャーをもっと知りたい！という方に、お勧めの記事となっております。ぜひ、ご覧ください。

▼MOON-X 公式HPの採用情報は、こちらをクリック▼

Q1. これまでのキャリアを教えてください。

新卒でメットライフ生命保険株式会社に入社し、生命保険の代理店向けの営業を経験しました。次に株式会社リクルートキャリアにて、法人向けの人材紹介の営業に従事した後、ファイナンス統括室で経理関連業務のBPR（ビジネスプロセス・リエンジニアリング）、株式会社リクルートのファイナンス統括室で経理関連業務のBPR、全社の基幹システム導入プロジェクトなどに携わりました。2023年4月にMOON-Xに事業開発室のメンバーとして入社し、現在はCEO室に所属しております。

Q2. MOON-Xでの業務内容はなんですか？

CEO室で、共創型M&Aの最初の交渉の部分からグループジョイン後のPMIに至るまで、統合の一連のプロセスを担当しております。その過程でプロジェクトマネジメントの観点から、部署を横断した関係各所との調整や段取り設計なども行っています。具体的には、法務・財務・経理・人事・広報・外部の弁護士や会計士など、あらゆる方々と連携をしながら、日々業務を進めております。

▼PMI担当者の求人はこちら▼

Q3. MOON-X入社を決めた理由を教えてください。

"ワクワク"したからと共創型M&A（※）の価値観に惹かれたからです。

"ワクワク"したのは、転職検討中は実はいろんな選択肢があり、合理的に考えたら、MOON-Xじゃなかった可能性もありました。ただ、ビジネスモデル的に今後成功しそうな気が強くしたのと、注力しているM&Aの方向性に「開拓者感」があったんです。また、個人的にベンチャー企業に入社することにそこまで抵抗感はなかったので、"ワクワク"が勝りました。

共創型M&Aの価値観を魅力的に感じたのは、自分の中で、「自分に関係する人の幸せを最大化したい」というWILLがもともとあったため、その思いと共創型M&Aの概念がマッチしました。

※どちらかがもう一方に吸収されるのではなく、お互いの強みを持ち寄り、ONE Teamとなってブランドの更なる飛躍と継続的な成長を目指す、MOON-Xが提唱するM&Aのアプローチ

Q4. 入社前後のギャップを教えてください。

業務の幅がどんどん広がっていくことですね。

数ヶ月前の入社当初は、M&Aのディールパートが主だったのですが、最近ではPMIも担当するようになっています。以前の業務にさらに、統合後の人材配置や資金繰りに関することが追加されたイメージです。

Q5. 性格診断テスト”16personalities”のタイプを教えてください。

擁護者「非常に献身的で心の温かい擁護者。いつでも大切な人を守る準備ができている。」

あたっているとは思います。業務外でも、ふと自分と同じような途中入社のメンバーが、「リモートワーク中のMTGだけでは、他のメンバーの性格などがわからないなぁ」と呟いているのを聞き、モチベーションを上げるためにオンラインにて「よもやま相談会」を開催したりしています。

▼「よもやま相談会」の様子▼

MTGの説明文↓↓

場の目的は、みんなリモートでもコミュニケーションが取りやすい環境を作ること。仕事のことでも、業務外のことでも何でもいいので、誰かとコミュニケーション取りたいな、って時にはこの時間を使ってください。

▼MOON-Xの求人一例▼

Q6. MOON-Xの好きなところや仕事のやりがいを教えて下さい。

好きなところは、会社の意思決定の結果が一気通貫で見えることと経営陣との距離が近いことです。

昨年統合した長野県の株式会社ケラッタや今年統合した株式会社太陽と一緒に仕事していて思うのですが、統合後にMOON-Xからどのメンバーが入って、どうシナジー効果を生み出しながらうまく事業を進めているのか、事業間でナレッジがどうやってスムーズにシェアされているのかなど、ディールから統合、その後の事業成長までをずっと側で見守れるのが好きなところです。また、経営陣との距離が近いため、経営陣がどの部分を気にするのかの感覚が研ぎ澄まされていき、会社経営の目線が理解できるようになってくるところも好きですね。

仕事のやりがいは、好きなところとも重複しますが、他ブランドへのアプローチから統合までが見られて、最終的に統合の調印式などで、グループジョインするブランドと「一緒に頑張ろう」と言い合えるところです。

Q7. MOON-Xの課題は何でしょう？

リモート業務が多いため、新しい人のフォローが難しいことです。

ここを解消するために、自分では新メンバーが「独り感」を持たないように、上記のような何でも話せる「よもやま会」を設けたり、なるべく自分から声をかけるようにしています。「放置されてる」と思わせない工夫が大切ですよね。必ずしも「ベンチャーだから、何でも独りで切り開かないとしょうがない」と割り切って入社する人とは限らないですし、そう思っていても実際はやっぱり誰かに側にいてほしかった、となるケースは多いですから。

Q8. MOON-Xっぽい人とは？

未経験なことを前向きに楽しめる人

Q9. 今後、MOON-Xをどんな組織にしていきたいですか？

各個人が将来やりたいことに向けた機会を提供できる会社

Q10. MOON-Xメンバーとの思い出の写真があれば、シェアしてください。

代表のShin-san（画像一番左の長谷川）との福岡出張の際にみんなでラーメンを食べに行った時の画像です。出張はいつも忙しいですが、こうやってご飯休憩などをメンバーと一緒にとることで、意外が一面が見られたりするので、毎回束の間の休息もとても楽しみしています。