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【社員の声】一生続くお金とのつきあいを一緒に取り組んでいくIFAは私の天職

株式会社モニクルフィナンシャルは「金融の力で、安心を届ける。」をミッションとし、はたらく世代の資産形成のサポートや幅広い世代向けに資産運用アドバイスを行っています。

当社で勤務する営業職の社員は、ファイナンシャルアドバイザーとして勤務していますが、特定の金融グループに所属しないため、「IFA(Independent Financial Advisor、独立系ファイナンシャルアドバイザー)」とも呼ばれています。今回は、ファイナンシャルアドバイザーの笹村夏来さんに、なぜ入社されたのか、また入社してからの印象、仕事に対する思いについて話を聞きました。


笹村 夏来(ささむら・なつき)/ファイナンシャルアドバイザー(営業本部アシスタントマネージャー)

青森県青森市出身。北海道教育大学卒業後、地方銀行へ入行。その後、2社の大手生命保険会社でキャリアを重ねる。現在は金融業界で培った経験を基に、アシスタントマネージャーとしてチームを束ねる。

東日本大震災で気づいた、”お金は人の生活と切り離せないもの”

-笹村さんが金融業界を選んだきっかけはなんですか?

大学在学中にカナダへ留学し、当時はそのまま海外で働こうと考えていました。ですが、留学期間中に東日本大震災が起きて、東北の身内や友人が大変な思いをしている様子が伝わってきたんです。他人事ではないと感じ、日本に戻ることを決めました。「一緒にいたい人の近くにいられるのは今しかない」という気持ちが大きかったですね。

帰国して、実際に身内や友人の様子を目の当たりにして感じたのは、”お金はどのような状況においても人にとっては切っても切り離せないものだ”ということです。そこから金融業界に興味を持ちました。


-当社に入社される前まではどのようなキャリアを歩まれてきましたか?

大学卒業後、地元の地方銀行へ入行し、窓口業務や法人融資を経て、個人のお客様向けに投資信託や保険商品の取り扱いを行っていました。その後、生命保険会社に転職し、2年間ソリシターを担当していました。ソリシターとは、保険商品の販売を行う代理店に対して、商品情報の提供など代理店の営業活動を支援する職種です。

ソリシターとして現場の営業の方々とコミュニケーションする中で、保険商品の販売経験が乏しいことが気になり、個人向け保険営業を経験してみたい気持ちが強くなっていきました。また、都会のマーケットでチャレンジしたかったこともあり、ゼロからスタートする気持ちで上京して、別の生命保険会社に転職しました。


顧客開拓の楽しさと同時に感じた悩みをきっかけに現職へ

-営業職はいかがでしたか?

顧客開拓からのスタートでしたが、世代としてはご年配の方が多かったですね。一番最初のお客様は会社の近くで、よく通っていた飲み屋さんのマスターさんです。その方からありがたいことにたくさんの方をご紹介いただき、おかげさまで顧客開拓で苦しんだことはないです。ただ、悩んでいたこともありました。たくさんご紹介はいただくものの、お話しするのは私1人なのでどうしても時間や場所に限度があるんですよね。ご対応したくてもスケジュール上難しく、会いたくても会えない…。先送りになってしまうことが多く、申し訳ないと感じていました。


-他にも悩みを感じることはありましたか。

保険会社の直販だからこその悩みですが、取り扱うことができる商品が保険商品のみで、しかも自社のものに限られてしまっていることです。お客様からお金にまつわるさまざまなご相談はいただいていたのですが、自分で対応できる部分が限られていることへのもどかしさは常にありましたね。そんな時に、さまざまな金融商品を扱える「IFA」という仕事があることを知り、今までの投資信託や保険会社の営業経験を全て生かすことができるかもしれないと感じました。それから、当時の同僚の紹介で弊社を知って魅力を感じ、入社を決めました。

全国各地のお客様と長く関われる今の仕事が私の天職

-モニクルフィナンシャルに入社して、いかがですか?

とにかく楽しいです!

その理由は二つあって、一つ目は基本的にオンラインで面談をするので、全国各地に住むさまざまなお客様とお話しできるところです。前職では物理的に移動が難しく、一日にお会いできる人数に限度がありましたが、一日に複数人とお話ができるところに魅力を感じています。

二つ目の理由は、ベンチャーならではの対応の早さです。当社は大半がオンライン面談なので、オフィスで面談時間が重なると、他の社員の声が聞こえてきて、気になることが多々ありました。その旨を相談したところ、席の配置換えやブースを増やすなどの実現がとても早く、驚きました。入社したばかりの私の意見を採用していただけたことが嬉しく、会社の一員として関わることができているという実感がありましたね。

-入社してみてイメージのギャップはありましたか。

仕事をする上でのサポート体制は、期待以上でした。サービス向上のため、お客様とのオンライン相談についての分析を知ることができるのですが、ウィークポイントなども出てくるので常に自身を振り返ることができてありがたいです。

最近は、新NISAがきっかけになっているのかもしれませんが、相談に来る前に情報収集をして既に相当の知識をお持ちの方が増えてきています。自分もレベルアップしながらお客様のご相談に応じる必要があり、自己研鑽は欠かせないですね。


-最後に、この仕事への想いを教えてください。

私は人と関わることが本当に好きなんです。家族の仲がとても良く、もともとオープンな性格ではありましたが、大学在学中にカナダへ留学してカルチャーショックを受けました。ダイレクトに自分の気持ちを伝え合い深く関わりあうスタイルがその時に身についたと思います。そのスタイルは今も変わりません。

そのことから、一瞬だけの関係性で終わるのは好きではありません。お客様との関係性を大事にしたい。今の仕事は、一度関わったお客様と長く時間をともにすることができます。私にとってはまさに天職だなと日々感じています。

【モニクルフィナンシャルで一緒に働く仲間を募集】

「新しい挑戦がしたい。キャリアを広げたい。お客様のためになる仕事がしたい。」それなら、これまでの知識と経験を活かせるスタートアップで私たちと一緒に働いてみませんか? モニクルフィナンシャルでは、ファイナンシャルアドバイザー(FA)を募集しています。20代〜30代のさまざまな業界出身メンバーが活躍しています。

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