数字で見よう!マネックス(新卒採用編) | マネックス証券株式会社
こんにちは、採用担当の山下です。当社では10月より22卒向け新卒採用の応募を開始しました。絶賛エントリー受付中です(会社説明会もやっています)。そこで今回は、マネックスの採用にまつわる様々な数字...
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こんにちは、人事部の辻です。
まだまだ花粉との戦いは終わりそうにありませんが、春の気配を感じられるようになってきましたね🌸
春と言えば、「新年度」や「新しいスタート」が連想されるのではないでしょうか。
ということで、新年度に向けてマネックスの最新データを紹介させていただきます!
以前掲載した「数字で見よう!マネックス(新卒採用編)」はたくさんの方々に見ていただけましたが(ありがとうございます!)、今回も当社のことをもっと知っていただける回になれば嬉しいです!
では、まずは人員数の推移からご紹介します(各年度末時点の人数です)。
毎年20~30人増加するペースですね。
マネックスグループも合わせると400人を超えますが、最近はオフィスフロアの席数が足りなくなってきていて、まさに嬉しい悲鳴を上げるような状況です・・・!
当社では毎月月末にオンラインで「全体会」という共有会議を実施しており、代表の清明がメインスピーカーとなって業界やグループ全体の動向の理解を深めることを目的としていますが、新入社員紹介のコーナーもあります。
新しい仲間の期待に満ちた表情を見て、自分も初心を忘れずに改めて気を引き締めて頑張ろう、と感じられますし、清明も含めて会社全体で新入社員を迎え入れる文化があるというのは、「当社らしさ」の一つなのかな、と個人的に思います。
およそ8割が中途採用者の当社ではありますが、新卒採用も通年で実施しています。
そんな新卒採用実績は、2021年以降このような推移です。
前回の集計(2016年卒~2021年卒)では年平均7名程度でしたが、直近4年間では年平均10名程度となりました。
学生の中でも徐々に当社の知名度が上昇しているということでしょうか・・・!
例年、文系学部卒の人数に偏りはあるものの、もちろんそのような制約はありませんし、様々なバックグラウンドを持つ方々を歓迎していますので、ご安心ください。
新卒メンバーの自己紹介記事もWantedlyのストーリーに載せていますので、併せて読むと個性豊かで様々なメンバーが居ることを感じていただけるかなと思います。
さて、働く上でプライベートを大切にされたい方は多いと思いますが、実際にどれくらいプライベートの時間がとれるのか、は重要ですよね。
今回も日本の統計結果と比較しながら2023年度の実績値をご紹介します。
|【出典元】
|・平均残業時:厚生労働省「毎月勤労統計調査 令和6年分結果確報」
|・有給休暇取得率:厚生労働省「令和6年就労条件総合調査の概況」
まず平均残業時間は10.7時間で日本の平均を下回りました。
担当業務によってはマーケットの取引時間に合わせた勤務が必要になる場合もありますが、当社ではフレックスタイム制を導入しているため、例えば「歯医者に行きたいから来週は15:00頃に退社しよう」ということも可能です。
次にお休みについて、年次有給休暇取得率を見てみましょう。
ここで言う「取得率」とは、年次で付与された有給休暇日数に対して実際に消化された有給休暇日数の比率を指します。
日本全体が1984年以降最も高い比率(65.3%)だったようですが、当社はそれよりも高い比率ですね!
積極的にお休みが取られていて人事部としては嬉しい限りです。
その他、当社では有給休暇とは別に5日間の「連続休暇」というお休みも付与されます。
これは、金融機関を中心に設けられている休暇制度で、事故防止等の観点から一週間以上連続して職場を離れてもらい、業務の健全性を確認することが主な目的となっています。
取得が義務付けられているものではありますが、毎年取得率100%を達成しています!
この連続休暇は、前後の土日と合わせて9日間連続した休暇を取得できますが、更に有給休暇をくっつけて10日間以上の連続休暇にする社員もいます。
制度を活用しながらメリハリのある勤務を実現することが社員のワークライフバランス向上に繋がっているのだと実感しています。
また、出産、育児、介護等々、様々な生活の変化に柔軟に対応しながらストレスなく安心して働き続けたいと願う方もたくさんいらっしゃると思います。
それらに関わるデータもご紹介します(いずれも2023年度の実績値です)。
・育休取得率
いかがでしょうか?特質すべきは、男性社員の育休取得率が70%に達していることです!
世間では男性が育休を取得することに関して、「社内で風当たりが強い」、「周りの目が気になって取得しづらい」という声がまだあると聞きますが、女性に限らず、男性も育休を取得するものという当たり前の意識が当社にはあると感じています。
・育休復職率
育休を取得した社員全員が復職しており、100%を達成しています!
育児と仕事の両立を支援するために、柔軟な働き方や復職後のサポート体制を整えており、長期間職場を離れても安心して戻れるかつ働き続けられる環境だと自負しています。
余談ですが、私が以前一緒に仕事をした他部署の男性社員が去年約3か月の育休を取得していました。
復職後も彼は育休前と変わらず仕事に取り組み、オフィスで偶然会ったときには嬉しそうに子どもの写真を見せてくれました。
その姿を見て、改めて育児と仕事のバランスを保つことが、心身ともに健康でモチベーション高く過ごすための大切なコツなのかもしれないと感じました。
また、その当事者でなくても、両立を図りながら働いている社員と一緒に頑張ることで、職場全体に波及効果が生まれるのだと実感しましたし、当社ではその環境が実現可能だと思います・・・!
育児と同様に、介護との両立もまた、大きなポイントになるかと思いますが、当社では介護に伴う休暇、休業、時短勤務等の福利厚生も用意していますので、ご安心ください!
これからもすべての社員がライフステージに合わせた働き方を選べる企業であり続けたいです。
ところで、金融業界は資格試験勉強に追われるイメージをもつ方もいらっしゃるかと思います。
実際に、入社後に証券会社従事者として取得が求められる資格試験もありますが、資格取得支援制度として教材の提供、受験料や講座受講費用等に対する最大50万円の支給、オンライン英会話レッスンサービスの提供等々、様々なサポートを行っています(いずれも2025年2月末時点で提供しているものです)。
これら自己学習支援に関しても、2023年度の実績も集計してみました。
1件あたりの平均支援金額はそれほど大きくないかもしれませんが、着実に制度を利用してもらえているのではないでしょうか。
とは言え、新しいステップを踏み出す皆さんがスムーズに資格取得したり業務に必要な知識やスキルを効率的に身につけたり出来る環境を整備し続け、より一層自己学習の後押しができるように努めますので、金融知識がまだ浅い方々もぜひ挑戦していただきたいです。
いかがだったでしょうか?
少しでも当社の文化や雰囲気が伝わる内容であると嬉しいです。
興味を持っていただけた方は、ぜひエントリーしてみてくださいね。ご応募、お待ちしています!