こんにちは。Recruiterの大野です。
今回はMarketing Divisionに昨年御入社された皆さんの座談会風景をお届けします!
的確なディレクションやスピーディーな仕事ぶりが素敵な福家さん。
笑顔がトレードマーク。前向きな視点でモビルスの情報を発信してくれる鳥居さん。
冷静にタスクを整理し、果敢に未経験の分野へのチャレンジに挑む風間さん。
3者3様の魅力を通じて「モビルスで働くこと」をイメージいただけたら嬉しいです^^
右:福家 澄子さん
求人広告の企画・制作からキャリアをスタート。デジタル領域を中心にマーケティング職としてキャリアを積み、2023年モビルス参画。最近の休日は、ジムにせっせと通ってトレーニング。お昼から呑みに行ったり、買い物したり、サブスクなどでドラマや映画を観たりして過ごすことも。
中央:鳥居 由利子さん
食品会社にて製品開発・技術営業を経験し、販売促進や広報に従事し自社SNSの運用を担当。2024年モビルス参画。最近は体力づくりのために子供の習い事(スイミング)と同じ時間帯に隣のレーンで泳いでいるそう。趣味のダイビングでは資格を取得し、大好きな沖縄の海でダイビングするのが夢。
左:風間 佳耶さん
新卒で医薬品メーカーへ入社。前職ではインサイドセールスを経験した後に、マーケティング職として見込み顧客のリード 獲得・育成を担当。2023年モビルス参画。アイスが好きで、最近は土日のたびにアイス屋さん巡り。直近でハイキングに行く予定を立てていて、今後趣味になる予定!
まずは業務内容について教えてください!
福家さん:デジタルメディアを使ってリードを獲得していくことが最大のミッションです。具体的には検索広告や他社メディアへの広告出稿、自社オウンドメディアの導線改善やSEO強化などを図っています。
鳥居さん:広報PRを担当しています。具体的には導入事例インタビュー、対談企画、調査、雑誌社取材対応、プレスリリース配信、SNS配信、コーポレートリブランディング(秋以降大きくブランディングを変化させていく予定です!お楽しみに。)と幅広く対応しています。
風間さん:私はイベント担当として、ウェブセミナーやオフラインの展示会の企画を行っています。モビルスをまだ知らない方のリードを集めてきて、ナーチャリング担当の方に引継ぎ温度感を高めてもらっています。
モビルスへ入社した理由を教えてください! 福家さんと目が合ったので、トップバッターでお願いしてもいいでしょうか?
福家さん:転職活動の軸にピッタリあったのが理由です。転職軸は3つ。1つ目が戦略や企画から考えたかったので、事業会社のマーケティング職であること。2つ目はメリハリを付けてワークライフバランスを取りながら働きたかったので、フレックス勤務ができること。3つ目は主体的に裁量を持って仕事ができる環境です。
そして、実はモビルスが転職活動で初めての面接を行う会社でした。その時は、まだ転職への考えがまとまりきってないところもあり、たどたどしくなる部分もありました。自分でも「分かりづらいこと言っちゃっているな。。」と自覚しながら面接を受けていたのですが、面接官の方が親身になって聞いてくれて、寄り添う姿勢を感じました。そのおかげで沢山の質問をすることができたり、その回答や考え方にも共感することもできました。採用当時はデジタルマーケの専任者がおらず、チャレンジングな環境というのも自分の希望とピッタリで「モビルスで働くことが楽しそうだな」とシンプルに思ったのが決め手です。
鳥居さん:私は職種と働き方の2つの視点で仕事を探していました。職種としては広報、PRとマーケティングという3つに携わりたくて、特に自社のサービスを利用いただいている企業への事例インタビューに挑戦したいと思っていました。理由として、会社が持つ高度な技術や高い実績を社内外双方にアピールすることで、「会社の凄さ」の発信をBtoB領域でやっていきたかったからです。前職もBtoBの会社でしたが、事例インタビューを実現することは叶わなくて「異なる環境でチャレンジしたい」と思っていました。
また前職はフル出社で定時9時-5時半という働き方でしたが、フレックスで働きたいと思っていました。子育てをしていると朝や夕方の時間に10分や30分といった短い時間での対応が入ることがあります。短時間にも関わらず有給を使って休むのがすごく心苦しくて。一定期間で定めた総労働時間の範囲内であれば、日々の始業・終業時刻や働く時間を調整できるフレックスタイム制を取り入れている会社を探していました。対面でコミュニケーションが取れることで一緒に働く人の人となりが分かって物事を頼みやすくなったり、仕事の理解度も上がるので、出社とリモートワークを組み合わせた働き方も魅力的でした。
風間さん:転職活動では自分のマーケティング領域での業務の幅を広げていけること、働き方の部分では、なるべくリモートと出社をバランスよく取り入れながら働けることを重視していました。一番大切にしていたのは、自分が働く会社で提供しているプロダクトを好きになれることや、共感できることです。
今まで営業やマーケティングの仕事に携わってきましたが、「物を売るだけ」というのが限界に来ていると考えていました。前職でもSaaSのプロダクトを扱っていて、その領域ではトップ3社ぐらいに入るようなものでしたが、顧客からは「他社と何が違うかわからない」と言われることが多く、どんなに良い製品を持っていてもそれ単体では中々マーケットでシェアを拡げていくことが難しいのではと思っていました。モビルスは顧客が抱える課題に対して、7つの自社プロダクトを組み合わせて提案することで、プロダクトベースではなくシームレスな体験を生み出し、提供することができる点にとても強みを感じました。
入社してから役に立っているこれまでの経験や能力があれば教えてください。
福家さん:仕事への考え方が活きています。仕事は限られたリソースで最大限のパフォーマンスを出すことだと思っていて、この仕事に何時間かけるかを事前に決めたり、やることやらないことを整理したりして仕事を進めるようにしています。また現状維持は下りのエスカレーターにずっと乗っているものだと思っていて、登り続けなければマイナスになって、ゼロ(現状維持)にさえ留まれないし、登るペースをもっと上げないとプラスにはならないというイメージで仕事をしています。100%の完成度ではなく60%の出来栄えでも本質を押さえたものをスピード感を持って出し、その効果を図りながらアウトプットを出し続けていくことを心がけています。これは前職でもモビルスでも役立っています。
鳥居さん:自分が今まで経験してきたことや学んできたことは全て活きています。前職での食品の撮影やWordPressを使った経験が役立っていますし、独学で勉強してきたマーケティングの知識も活きています。今までやってきたことは全て役立つので、将来の仕事の幅を狭めないために、色々なことに少しずつ手を出しておいた方がいいのではないでしょうか。0と1ではスタンスが全然違う。1を知ってれば2になるのも早いので、ぜひ「自分にはできない」などと考えないで、色々チャレンジをしてみてください!
風間さん:私は前職も同じくらいの会社の規模感で、マーケティングも5〜6人ぐらいで担当しているチームで働いていました。当時は今と同じかそれ以上に色々な役割を持って仕事をすることが多かったです。その経験からマーケ全体の流れというか、どのように新しい顧客と接点をもち、自社への興味関心を高め、商談のアポを取るのかといった流れが何となく分かっている感覚もあり、今も以前の経験が生きていると感じます。あとは横断型で色々な業務を担当していると、やることが沢山あるので、タスクの切り分けは前職から意識をしています。例えばオフラインでの展示会準備は期日までに絶対やらないといけない細かいタスクが多くあります。前職では「物事の優先順位をしっかりと切り分けて考える」「何か一つの課題があっても色々な要素に分解して考える」ということを上司から徹底して言われてきました。そこで培った意識はモビルスでも活かされているのではと思います。
前職ではバナー制作など、簡単なクリエイティブのディレクションも担当していたので、その経験から展示会のブースデザインを考えるのも結構楽しんでやれています。今までやってきたことが全部今の業務につながっているなと思っています。
風間さんが担当された展示会ブース。展示会では各部門が協力してプロダクトをお客様へ案内しています!
次は実際に働いて感じたモビルスの良いところと悪いところ(伸びしろ)を率直な感想で教えてください!
風間さん:まず良い所としては、「全員でモビルス」を感じられる点です。色々な部署がありますが、部署間で垣根を感じることもなく、一丸となって仕事に取り組むことができます。この先規模が大きくなっても、変わらずこんな組織であり続けられるといいなと思っています。裁量が大きく仕事ができるというところも、「自分がこうしてみたい」という理想を持って 仕事をしている人にとって、”やってみたいという気持ちを実現できる場所”であると思います。
オフラインの展示会は全く未経験で入社したのですが、どういうブースにするかやデザインも一任してもらっています。提案した案に対して上司の意向で「それは全然違うよ」みたいにボツにされることもなく、まずやってみてどうだったかというところまでしっかりと振り返ることができています。良い結果も悪い結果もダイレクトに返ってくるというところがすごく自分のためになっていると思います。
ただ裁量を持って業務ができる反面で、行き過ぎると属人化にもつながると思っています。マーケティングの業務でも一人しか把握していないということがあるので、今後はノウハウやナレッジを組織で蓄積していくことができると、これから入社される方へスムーズに業務を共有することにも繋がるので、良いのではと思います。
鳥居さん:良いギャップとして3つあります。1つ目はモビルスバリューでいうと「Operational Speed」でスピード感があるところです。福家さんも風間さんも他のマーケティングUnitのメンバーもそうですが、皆さんすごいスピードで仕事をして結果を出しているので、「自分も負けじと頑張らないと!」と切磋琢磨できていると思っています。2つ目「Collective Ownership」-”それは私の仕事ではない”という言葉はモビルスに存在しない。成功にはひとりひとりの率先した行動が必要だ。-というバリューがあるのですが、本当に「自分には関係ないんで。。」という方にモビルスで出会ったことがなくて。何かを伝えたり、相談すると、何かしらのプラスを付け加えて返してくださるのは本当にすごいところだなと思っています。3つ目が「True Diversity」モビルスには正社員・業務委託・派遣と様々な雇用形態の方がいますし、フルタイムで働く人もいれば時短勤務の人もいます。雇用形態や働き方が異なっても対等な関係で仕事をしていて「この会社に入れてよかった」と思います。
伸びしろとしては伸びていきそうなプロダクトを提供できている点です。人が生きている以上、問い合わせの部署やコンタクトセンターは絶対なくならないと思っています。一方で人口減少のために働き手が少なくなってきている状況があります。そこをITの力で、私たちのクライアントさまや一般のお客さまをサポートするという点は本当に伸びしろだと考えています。
生成AIや独自のAI技術を取り入れたオペレーション支援AIの「MooA®(ムーア)」に代表されるように、これからの社会が直面する課題に備えたプロダクト開発もできていますし、市場のトレンドから見て伸びていきそうだと感じています。
福家さん:お二人の内容にニュアンスを変えた内容になるかもしれませんが、良い点は2つです。1つ目は「やりたい」と言ったことはやらせてもらえること。まずは提案を聞いてくださって、アドバイスもくださるし、止められることがないという感じです。もちろん予算などの制約はありますが、それ以外に関してはほぼ「こういうことやりたいんです」とか、「このデータからこうした施策が必要だと思います」といった話や、「他のメンバーにも協力いただきたいです」みたいな話も、「どうぞいいよ」と言って下さるというのがいいなと思っています。
2つ目は働く人が「めっちゃいい」ことです。「モビルスには不機嫌な人はいない」と言っていた方がいて、まさしくそうだなと思います。モビルスでは何かを依頼する際にSlackなどで一言関係者へ断りはしますが、 気軽に頼めますし、依頼先の方も嫌な顔せず引き受けてくれる環境があります。
先日とても短納期で仕上げなければならない案件がありました。複数のタスクを各々ノウハウを持ってる人で手分けをして、一人がやらないと次の順番の人が着手できないといった仕事でした。みんなで協力し合ってSlackでお互いに声を掛け合い、時には自身の担当外の仕事でも「私がやります」と言って巻き取ったりし合いながら無事に仕上げることができました。
皆で連携しながら進めた案件。気づけばSlackのスレッドも145件となっていました!
鳥居さん:福家さんの指示が無かったら、皆動けていなかったです。
福家さん:いえいえ。皆さん1人1人がすごい考えてくださっていて、「こっちで仕事を進めておきました!」という感じの方ばかりだったので、皆さんのおかげで完成させることができました!
最後に候補者の方へメッセージをお願いします!
福家さん:のびのびとした雰囲気の中で意見を交わし、自分の得意なことを伸ばしつつ、互いに補い合って仕事をすることができます。一緒に新しい挑戦を楽しみながら成長し、会社を盛り上げていきましょう。
鳥居さん:願ったことはひとつずつでも行動に移してほしいです。私のように異業種かつワーキングマザーでも働けます。多様な働き方も認められています。ワーキングマザーだからといって肩身の狭い思いをすることもなく、自分のスキルや意思を尊重して働ける職場です。
風間さん:今持っているスキルを伸ばしたい、幅を広げたいという考えを持っている方にはうってつけだと思います。モビルスでは、自身のやりたいこと・得意なことを軸にアウトプットを重ねていけるので、自分の成長をダイレクトに実感しながら、楽しく働くことができる環境です。
マーケティングDivison Divison長/執行役員 柏原さんから一言
3人とも写真の通りの雰囲気で明るく周りの他のメンバーが働きやすい環境を作り出してくれていることにとても貢献してくれています。私自身もいつも元気をもらっています。また私から1のことをこんな感じでとふわっとお願いすれば、自分自身で考えて10のアイデアとアウトプットを出してくれるのでそれぞれの仕事を信頼して任せられるところがとても心強いです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。モビルスでは現在一緒に働く仲間を募集中です。少しでも気になった方はお気軽にカジュアル面談でお話をしましょう。