【働くママ座談会】Miraieで働くママの、育休から職場復帰までを聞いてみました

こんにちは！採用担当の柳本です。

今回は、社内報のMiraie通信で企画した、Miraieで働くママの座談会をした記事をご紹介させていただきます♪

本来でしたら、実際にオフィスに集まってインタビューをしたかったですが、オンラインで開催です。（ネットワーク環境の都合上、高橋さんと村橋さんの画像がぼやけぎみになってしまい、ごめんなさい🙏）

まずは改めて自己紹介から

村橋亜美／27才（写真：右）
音大卒業後、大手CDショップで準社員にて勤務。
その後、正社員で仕事を探している中で、Miraieに出会い内定を頂いた1社目で入社を決める。
前任の担当者が産休に入るタイミングで、2016年11月に総務でMiraieに中途入社。
その後、結婚をきっかけに2018年、ご主人と同じ地元である長野県に移住し、リモートで業務を続行することになる。（リモート先駆者！）
2020年6月第一子出産で、産休・育休期間を経て、1年後、同ポジションである総務部にて復職。

高橋南美／33才（写真：中央）
動物系大学卒業後、ペットショップや動物病院、飲食店で就職氷河期の厳しいフリーターを経験。
その後、営業職に魅力を感じ2011年12月に営業職でMiraieに中途入社。当時の営業は3名体制で、常務を岡田先輩と呼ぶ時代。
2018年7月に第一子出産のため産休・育休を取得し、1年後の2019年5月新たに新設されたコミュニケーション室の担当として復職。

柳本藍／37才（写真：左）
同業他社にてSESの営業、Webデザイナーやディレクターの経験を経て、2020年12月Miraieに中途入社。
前会社で2人の娘の出産を経験し、2度の産休・育休を取得。いずれも復職後はSESで現場常駐しながら育児に奮闘。

※当時年齢

— Q. まずは最近復職された村橋さんに質問です。復職後の生活には慣れましたか？
村　：
ハイ！復職後3ヶ月程経ち、だいぶリズムを掴んで慣れてきています。

— Q. 復職前はどんな心境でしたか？復職するかどうか迷い等はありませんでしたか？
村：　
育休に入ったばかりの頃は、子こどもが小さくて可愛くて仕方なくて、「働きたくな〜い」という気持ちになりましたね(笑)

高・柳：　
うんうん♡

村：　
でも、、コロナでお出かけとか、旅行にも行けず、商業施設に行くのことも抵抗があった時期で。毎日、おうち遊びで、ずっと同じ景色同じ日常が続いてマンネリ化していて...「早く働きたい」というモチベーションになっていきましたね。なので復職に前向きでした！

高：　
コロナの1番大変な時期でしたもんね💦お散歩も躊躇してしまうような...。

村：　
そうですね、かなり制限されていたので、逆に「仕事がしたーい！」という気持ちになっていました。一緒にいたいという気持ちもあり、葛藤はありましたけどね。

— Q. 復職してみて、実際どうですか？フルタイムで復帰されたんですか？

村：
時短で、9:00〜16:00勤務で復帰しました。
今はもう一人の総務の方と分業して作業を行っていて、比較的自分のリズムで仕事ができていますが、、時間が短いです。。
フルタイムの時は、午後長いな〜と思ってたんですが、3時間しかないので気づいたらもう、終わりだ！ってなりますね💦その分、家では、家事の時間が取れたり、夜もわりとゆっくり寝れています。

高：
私は最初は、本社に出勤していたので9:00〜17:00の時短で働かせていただいていました。
リモートになってから、フルタイムに戻りました。

— Q. 高橋さんは復職後、部署移動されていますが、どのような流れ経緯だったのですか？

高：
復帰するタイミングで、今のポジションを新たに設けようと思っているんだけど、高橋やってみないか？という話をいただいて、復帰と同時にコミュニケーション室ができあがったという経緯です。

柳：
そのお話を受けた時はどんな気持ちでしたか？

高：
専用の部署をもらえてしまって、ありがたい気持ちでした(笑)

もともと、営業時代も社員の営業に1番力を入れてきて、希望の現場に入れるところから、アフターケアにも注力していたので、社員のケアには携わりたかったですし、いい話でした。　

柳：
すごい！適任だったのですね。
そういった活動も知っていてオファーがあったんですかね？

高：
外部の会社向けのエンジニアに定期的に会いに行ってヒアリングなども行っていた経験もあったので、そういった実績もあって頼まれたという点も大きいと思います。

その頃、営業部とエンジニアとの間で距離ができてしまっていたこともあって。
営業部は仕事の効率化効率化で、エンジニアとの定期的なコミュニケーションの機会を失ってきていて、仲立ちする人間が必要な状況でしたね。

柳：
これまでの経験を生かしたポジションだったわけですね。

— Q. Miraieの育休制度はどうですか？

村：
まだ育休を取得される方が少ないので、これからいろいろと制度ができてくるのかな？と思います。

高：
そうですね、まだ私たちだけですもんね。
私たち本社メンバーは、融通がつきやすい環境で、ありがたい限りですね。

— Q. 客先常駐のエンジニアの方々は、復職後も同ポジションで活躍することができると思いますか？

高：
経験のある柳本さんどうでしょうか？

柳：
客先常駐で同ポジションで活躍する事は、できます！！
実際に一人目も二人目も、保育園に預けて客先常駐を経験しました。

片道通勤時間1時間、9:00〜17:30、10:00〜18:00の現場など、フルタイムでの現場もありました。
私は、杉並区の保育園に通っていましたが、周りがアグレッシブに働くママ様が多く、保育園も最長で7:30〜19:30まで預かっていただける環境だったので、時短取得せずに現場に出る事が可能な環境でした。

子どもたちともっと一緒に過ごしたい、何のためにこんなにがむしゃらに働いているのだろう...と思う事も多々ありましたけど、それでも仕事を続けていて良かった！と、今はそう思えます。
技術面でブランクをあけない事、スキルアップを継続できた事は、数年前の当時の私に、がんばってくれてありがとう。と伝えてあげたいです(笑)

高：
実際に経験されている柳本さんのコメントは、エンジニアのみなさん勇気づけられると思います。

— Q. こんな制度があったらいいなってのありますか？

高：
週報も出させていただきましたが、シッターさんとかの優遇をしてくれたら嬉しいな！
今は、共働きが基本じゃないですか。親とかの助けを借りれる人もごく一部だと思うので、外部サービスを利用しやくるなる支援をやっていただけると、もっと子育て世代から見たMiraieの魅力も高まるんじゃないかなと思います。

それから、子育て世代が集まって座談会ができるようなサークルを作れると、「会社にこんな制度があったら」という案が出しやすいんじゃないかと思います。
ゆくゆくママさんパパさんが増えてきたら、そういった機会を増やしていきたいですね！

柳：
それはぜひやっていきたいですね！

村：
ママさんたちとこういった話をする機会がないので、今日はすごく楽しかったです！

— Q. これから産休育休を取得される方にメッセージをください！
高：
本社は、臨機応変に対応できることが多いですが、
客先常駐のエンジニアは、お客様次第なところがあるから、難しい部分もあると思います。

エンジニアとして戻ってこれないとなった時に、本社のポジションなど検討することもできるのかなと思います。

会社としてできる限りの検討はして貰えるので、そのあたり、尻込みせずにどんどん相談してほしい！通らなそうだからヤメておこうじゃなくて、自分の希望をちゃんと伝えて会社と相談して決めてほしいです！
聞くのは私になると思いますが(笑)なんでも言って言って！

三尾さんが産休に入られましたが、その時より、リモート案件が増えてきています。
戻られた時にどうなっているかわからないけど、追い風状態でもっと働きやすくなっているんじゃないかなぁと！

これまでは女性のエンジニアが少なかったこともあり、これから増えていくに連れて制度もしっかりしていかないとならないですね。不安は払拭してあげたいですね！
営業力もあがっていますし！！！

柳：
Miraieほどの営業力があれば、へっちゃらだと思いますよ！

働くママ社員のみなさま、
インタビューにご協力いただきありがとうございました！！

実は、この記事の内容はほんのほ〜んの一部です！
他にも大変盛り上がった内容をトピックでお伝えさせていただきます♪