- PM/PMO
- Webエンジニア/ディレクター
- Webプロデューサー
- 他24件の職種
- 開発
- ビジネス
こんにちは、メンバーズルーツの武田です。
みなさん、日頃、運動はされていますでしょうか?弊社は在宅ワーク中心の会社なのですが、在宅になることで、外に出る機会も減ってしまい、運動不足などで、体調不良になりやすくなることがあるようです。
(私の場合、オフィス勤務の日に歩数計測すると、出勤・帰宅だけで最低5000歩程度歩いておりました。)
弊社は、そのようなチームメンバーが健康的で働ける環境を作るために行った取り組みについて、ご紹介をさせていただきます。
健康的で働ける環境を作るためにどうやって施策を考えたの?
健康推進委員を任命
メンバーズルーツでは、チームメンバーの健康を促進するために、トップダウンで施策を指示するのではなく、デザイナーの藤森さん、エンジニアの松本さんを健康推進委員に任命。二人が中心となって、チームメンバーと相談をして、ボトムアップ型で企画・推進をしてもらいました。
施策を考えるために、二人が大事にしたこと
施策を検討する上で、いろいろと健康について調べてもらったのですが、『人によって基準もあいまい』『業務上で強制はできなく、最終的にアクションをするのは各個人』『継続をしないと保つことができない』などということがわかりました。
上記前提を踏まえて、『継続が難しくないこと』『自発的にやりたくなる仕組みづくり』をポイントとして、施策の検討をしてもらいました。
健康推進委員が考えた施策
そこで着目したのが、チームメンバーに定期的に歩いてもらう施策です。
ただ歩いた歩数をカウントするのではなく、メンバー全員が各チームに分かれて、歩数が多いチームが勝利するという、お楽しみ要素が入った施策です。
どうやって推進したの?
STEP1:チーム分け
運動する人、しない人などが均等になるようにチームを振り分ける。
※家庭事情などで、個人差があるので、均等割り振りで、差が出ないように調整。
STEP2:歩数カウント
週次集計ができる歩数集計用のスプレッドシートを作成。
メンバー全員が、日々の歩数を計測してスプレッドシートに記入。
STEP3:週次でバトル
毎週1回の週次定例MTGで、歩数を集計してバトルを行う。
勝ったチームのキャラクターがどんどん進化をしていきます。
※一定期間たったら、チームを再編成していきます。
STEP4:フィードバック
上記バトルが終わった後に、週で一番歩いた人が指名されて、「日々工夫していること」「先週と違う行動をしたのか」など、一言コメントをいただきます。
実施しているメンバーの声
・日頃歩数とか気にしていなかったが、数字となって表れるので、気にするようになった。
・客先などに出勤している日などに、歩数を数えると5000歩とか歩いていて、通勤も運動の一部だったんだと改めて感じられた。
・いつもと違って、歩数が多かったり、少なかったりする人の原因を聞くと、少しプライベートの話なども聞けて、親近感がわいてよい。
・はじめは歩数をいうのに抵抗があったが、歩数に関して突っ込まれることもなく、自分の体調などを気を付けるようになったので良かった。
・バトルで勝った時に、進化するキャラクターがかわいい。いつも楽しみにしています。
最後に
メンバーズルーツのメンバーが、どのように働いているか、少しイメージできましたでしょうか?お客様からの業務を行うだけでなく、会社を良くしようと主体的に動こうとするメンバーが多くいます。ディレクター、エンジニアと募集をしているので、少しでも興味があると思った方は、ご連絡いただけますと幸いです。