社員インタビュー：メンバーズキャリアで働くことは自分にとっての「働き方改革」

山本 典弘／Webデザイナー

常駐先の業務を通じて明確になった「自分が学ぶべきこと」

ー　メンバーズキャリア入社の決め手は？

教育に関する福利厚生が充実しており、他の派遣企業と違い、社員交流は活発だと思いました。

昨今「働き方改革」と言われてますが、そのメリットは「自分らしさを持った柔軟な選択肢が得られること」だと思います。メンバーズキャリアで働くことは、僕にとってまさに「働き方改革」となりました。

常駐先で働くことで、以前よりも自分の時間とパフォーマンスを意識するようになりました。

自分の市場価値を知り、力量を知り、何に興味を持って何を学ぶべきかが最近は明確になりました。

また、残業等もしっかり管理されているので、前職のように自分の時間がなかなかとれないということもなくなり、腰を据えてなにかをする事が可能となりました。

黙々と趣味に没頭するもよし、自分で勉強するもよし、勉強会や講座に参加するもよし…メンキャリの飲み会で交流を深めることも出来るようになりました。(笑)

人々の心や生活が少しでも豊かになるようなクリエイティブを目指して

ー　常駐先業務について教えてください

Webサイトとスマートフォンサイトの新規機能開発や機能改善におけるデザイン制作や色彩設計を担当しております。

デザインガイドライン・クリエイティブガイドラインを策定し、現在ある機能の品質改善やこれから作られるクリエイティブの品質担保を行っています。

現在、ランディングページからバナーまで幅広くデザインチェック対応を行える体制を構築中です。

デザイナーとして制作はさせて頂いておりますが、どちらかというと最近はアートディレクターという形で指示を出すことが多くなりました。

僕が常駐を開始した当初、改善案を提出しても、全員からOKをいただくのはなかなか難しい状態でした。

そのなかで、マネージャーの方が僕の改善案を了承してくださり、ABテストを実施したところ、CVRが上がり、デザインの改善が成果として認められる事となりました。

機能だけを追い求めるのではなく、デザインによって、より良いカスタマー体験の実現を証明できたことは大きな達成感となりました。

今後はWebサイトに限らず、広告、雑誌、パンフレット、動画など企業のブランド戦略を意識したクリエイティブ制作に携われたらいいなと考えています。

サービスを利用した人や広告を受け取った人々の心や生活が、少しでも豊かになるキッカケになったらいいなと思いながら、日々お仕事させていただいております。

ー　ご自身のスキル向上にはどのように取り組んでいますか？

最近はクリエイティブディレクション業務といった方面にも興味があり、そのためのスキルも伸ばしていきたいと考えております。

そのために色んな方向で物事を考えられるようになりたくて、参考書を読んだり、講座で学んだことを業務で実践して身につけています。

クライアントが抱えている課題を読み解き、ゆくゆくは隠れた問題まで解決していくことが出来るようになれればと考えております。

その他に自分が今まで培ってきた技術や経験を後輩に話していくことも大切なんだなと感じ、自主的に勉強会を開くようになりました。

プレゼン能力やファシリテーション能力が低いと自覚しているので、その辺りの応用力もつけたいです。

ー　メンバーズキャリアの人たちの印象を聞かせてください

社長も営業も事務の人もクリエイターも関係なく、距離がなくてフラットに話せる印象です。

クリエイター同士も勉強会や資格習得、運動部などの部活動で話す機会もあり、仲がいい人が少しずつ増えていく感じです。

僕は、人見知りだったので最初の繋がりを持つまでは大変でしたが、何人か話せる人が出てくると輪が広がっていきました。