【インタビュー2024】齋藤 絵理子／営業部（カスタマーサクセス）

（※今回は田中のアカウントから、広報インターンの竹上がお送りします！）

広報インターンの竹上です！
初めての社員インタビューに同席させていただきました。

今回の社員インタビューは、営業部新設カスタマーサクセスを担当する齋藤絵理子さんです。
初インタビューで緊張する中、気さくに楽しくお話を進めていただけました。
まるで皆のお姉さんのような存在です。

さて、Makip新たな試みに専任された方はどのような経緯を歩まれたのでしょうか!?

Makipへjoinするまでの経歴を教えていただけますか？

アパレル系の企業で10年間勤めていました。販売や接客業務、店長としてマネジメントや店舗運営にも携わりましたが、当時勤めていたブランドが撤退したことをきっかけにアパレル以外の仕事に挑戦しようと考えました。
その後、建設系企業の事務員やコールセンターでのフロント業務、人材派遣会社でのコーディネーターなど様々な職種を経験しながらやりがいを感じられる仕事を模索していたところ、Makipと出会いました。

joinのきっかけを教えてください

Makipのサービスが愛着のあるアパレル業界向けであることと、サイズ悩みに向き合うお客様目線のサービスであることに興味を惹かれました。当時は恥ずかしながらITリテラシーが高くない方だったので、かなりの挑戦だと思いましたが、採用面接を受けることに決めました。
ちなみに当時のMakip最終面接は、興味のある社員が全員参加できるシステムだったため（※現在は異なります）、当日想定より多くのメンバーに囲まれ大変緊張したのを覚えています。自分の心臓の音で自分が何を話したかを覚えていないのですが（笑）、採用となり入社することができました！

実際にMakipにjoinしてみて、どんな会社でしたか？
また、ギャップはありましたか？ 

入社後に苦労したことはたくさんありましたが、挑戦だというのはわかっていたので、さほどギャップは感じませんでしたね。入社時点でITリテラシーのベースがあまりなかったので、やはりそこで苦戦しました。Makipは本質を捕まえて議論をするという方針であるにもかかわらず、私は専門用語が飛び交う中で皆が何を話しているのかわからなかったので、議論の土俵にも上がれない時期がありました。おすすめされた本を読み、自分でECショップを作ってみて勉強したりすることで、徐々に自分の中のベースが出来上がってきたと思います。

Makipにjoinしてから色々なお仕事を経験されたと聞きました！
お仕事遍歴と、今やっているお仕事について教えてください

最初は営業アシスタントをしていました。次に営業。その後お休みをいただいた期間があり、総務兼内部監査兼法務、テクニカルサポートを経て、現在は新設されたカスタマーサクセスというチームに所属しています。
カスタマーサクセスチームは、サービスの価値を最大化し、それをクライアントに伝える役割を担っています。解約を防いだりアップセルに近い商材を見つけてきたりなど、おもに既存クライアントへの対応を行います。営業メンバーが新規・既存全てのクライアントを対応しており、新規営業になかなか時間が割けないという課題がありますが、カスタマーサクセスの新設がその課題解決にも役立てば嬉しいです。

営業部の雰囲気を教えてください。
また、営業部にマッチする人はどのような人でしょうか？ 

以前所属していたテクニカルサポートチームと上長が一緒なので、同じような雰囲気を感じています。
仕事では数字の鬼で、日々数字と向き合い「その根拠はどこで原因は何だ」と追求しているのですが、ひとたび仕事から離れると笑いが絶えません。ガツガツと競っているというよりは、メンバーそれぞれがお互いの良いところを引き出しあい、不足しているところを補いながら活動している部署だと思います。
上長は、関西弁できついことを言っていることもあるので厳しく見えますが、愛がある感じです（笑）。
当たり前のことかもしれないですが、クライアントと真摯に向き合える人は営業部に向いていると思います。数字に対して他者というよりは自分の目標に対して、現在の数字や自分自身に向き合える人。
逆に、表面上の自分をよく見せたい人や、自分の考えを持って動けない人は、結果うまくいかないと思います。

Makipでは【自律・自走】する組織と掲げていますが、齋藤さんが自律・自走するために心がけていることなどはありますか？ 

マルチタスクで日々の業務に忙殺されがちなので、仕事の目的に一度立ち戻って、ゴールを再確認することは心がけています。「そうか、この仕事はあのゴールに向かうための一つの要素だった」と再認識することでモチベーションも維持できます。
また、誤った方向に自走しないよう、定期的に上長と目的のすり合わせをすることも心がけています。カスタマーサクセスチームはまだ走り出しということもあり、自分が作った基盤を今後後輩に伝えていくことになります。これでいいだろうかと常に不安はありますが、チャンスを与えられたという気持ちでやる気が満ちています。

Makipで今後何をMake IT Possibleしたいと思っていますか？

私の役割はサービスの価値を最大化することなので、サービスに疑義を持った解約はゼロにしていきたい、という思いがあります。
また、クライアントにサービス価値をお伝えするだけでなく、「こういうサービスが良かった」、「こういう機能が欲しい」といったクライアントの声を社内に伝えていくことも率先してやっていきたいです。営業はもちろん、企画や開発のメンバーの励みにもなると考え、slackに「クライアントのお声チャンネル」を設置しました。今後どんどん発信していきたいと思います。

転職活動をされている方へ一言

Makipに入社して以来、苦手の克服や思考の変化など、自分自身を変える多くの経験ができました。今まで知らなかった自分に気付いたり、人として成長するきっかけが掴める環境なのだと思います。
自分が変わりたいと思っている方や、Make IT Possible「不可能を可能にする」という言葉に魅力を感じた方、是非一緒に働けたら良いなと思います。

ありがとうございました！
大好きなアパレル業界から、新たな挑戦となったMakipへのjoin秘話。
挑み続ける姿勢はとても素敵です。
女性が大活躍できる社風の中でも先陣を切るえりちんさんにはいつも勇気と元気をもらいます！

そんなMakipでは、様々な職種で仲間を募集しています。

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