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抱え込まないでさらけだせる。フルリモートインサイドセールスママのmakeにいる理由。

私がmakeにいる理由。みんなそれぞれバラバラでいい。でもここでだからこそのハッピーを感じてここにいる。そんなmake standardsの一人ひとりにフォーカスして、多様な、だけど何か大切なものを感じてほしい。そんな思いでインタビュー。でも素の姿で喋ってもらいたいということで、飲みながら話を聞くリレーを始めることにしました。

四回目の今回は、福岡在住フルリモートで、限定的な時間の中でも某大手飲食メディアの広告営業PJでテレマーケティングによるアポイント獲得を牽引し、かつ新しいメンバーのメンターとして育成やフォローも任されている藤井にオンラインで話を聞きました。一人ひとりそれぞれの幸せの形。お子さんを育てながら、フルリモートでも仕事の楽しさややりがいを感じながら、グッとくるチーム愛を語ってもらえるインタビューになりました。(インタビュアー:川崎)

・まず今ってどんな働き方を?

藤井)今は週5で10時から17時です。8時くらいに起きて、息子を9時までに保育園に送り届けて、買い出しとかあれば色々済ませた上で10時に業務開始っていう流れです。10時から朝会があって、その後チームごとに分かれてロープレとか架電するリストの精査とかをして11時半。11時半から12時までは各自各々で準備に使ってます。それで12時から一時間休憩をして、13時からでいうと、今は新たに増えたメンバーへのインプットとか質疑応答をして、14時から架電してます。架電は大体一日60件くらい。17時に終えて、息子を18時までに迎えに行かないとなので、迎えに行って、その後は家事とか、っていう一日の流れになってます。

・なんでもポジティブ変換できる人なんでw

川崎)新しいメンバーへのインプットとかって結構難しいこと多くないですか?

藤井)やってみて難しいなって。こう伝えてるつもりが伝わらないなとか。でもこれまではずっとインプットしてもらう側だったので、する側の役割を与えてもらえて嬉しいなって。正直新規のアタックってなるときついなって思われる方は多いと思うんですけど、確かに自分もきついと思うときもあります。でもメンタル鉄板なんでw 小さい頃からそうで、一人でも全然喋ったりとか楽しんだりとかできてた子だったし大人数でも楽しいって変換できてたんですよね。一人が寂しいってこともなかったし。母が、あなたがしたいことはそれが犯罪とか悪いことじゃないなら全部応援するって言ってくれる人だったんですよね。

川崎)めちゃ考えさせられます。。。私超ネガティブなので。。。だからこそわかるんですけど、フルリモートで働くと一人で悩んで相談できずに抱え込んでしまう人っていますよね。こんなこと聞いてもいいのかなって。そういう人にとって藤井さんみたいな明るい灯台のような方がいるととても救われますね。

藤井)そこはタケルさん(上司にあたる飲食PJのマネージャー)の存在が大きいなっていうのがあって。確かに私自身ポジティブではあるんですけど、それでも例えば予期せぬ病気にかかってしまった時とか、うまく体のコントロールができずに辛かったときとかはあって。そんなときでも、タケルさんが常に話しやすくいられるように接してくださるんで、抱え込まないでさらけ出せるの大きいなって。だからslackだけじゃなくて電話で相談しやすい。タケルさんはただ聞いてくれるってだけじゃなくて、こんなこと聞かれるのは嫌かもしれないけどって配慮をしてくれた上で、それってこんな状況なの?こういうことなの?って、ちゃんと理解しようって思って接してくださるし、実際に理解してくださってるんだなっていうのがわかるんです。タケルさんをはじめ皆さんがそうで。人と人との距離が近いのが飲食PJのおっきないいところだと思います。きっとどんな会社や組織でも、これは言いにくいなとか、言いたくないなとか、どう言おうとか、そういうことってあると思うんですけど、気にせず全部話せるので、フルリモートでもやっていけてるのはそこがとても大きいなって思います。画面越しとかってのを気にしないくらいw

とかいいつつ、フルリモートなのを感じないくらい、会ったことないメンバーもいるのが本当に?ってくらい、皆さんと楽しく近く会話できています。全社旅行のときとか初めて対面で会ったときはAIだと思ってたっていじられてましたw

川崎)なんか藤井さんが明るい環境で救われてるってお話でしたけど、話してるとその明るさの真ん中に藤井さんがいるって感じですね。めちゃそれが伝わります。

・いい仕事のできる人の条件って?

川崎)新規でガシガシ営業かけていくのって正直しんどいときもあるじゃないですか。もちろんストレスを抱えないとか、もちろんそうあれる人ならいいですけど、そうでない人もいて。その中でも何が大切なことだと思いますか?

藤井)makeに入る前にもともとこの飲食メディアの仕事をしていたっていうのは、自分にとって大きいです。好きなんです。このメディアが。自分もユーザーとして使い倒してますし、便利だし、ポイント貯めたりもしてます。使えば使うほどこのメディアの良さがわかる。魅力満載なサービスなんですよ!その好きな気持ちがあるから、好きでいいと思えるものを提案できているのは力になってます。今入ってくれているメンバーの中には使ったことすらないという方もいる。でも、このメディアは使おうと思えばいくらでも使える、日常的にとても密接なサービスなので、好きになろうと思ったらきっとなれるんじゃないかって思うんです。その好きな気持ちあるから、好奇心とかも湧いてもっと知りたいって思えて、どんどん詳しくなって、営業に説得力がでるのかもって思います。

川崎)でもまだ好きかどうかもわからない中でこの仕事をする人もこれから増えていくと思います。ユーザーとしての愛、以外のところで、いい仕事ができるようになるには何が大事だと思いますか?

藤井)コミュニケーション、というか、質問だと思います。何がわからないのか。例えば聞いて「それ教えたでしょ?」って思われると思って質問しない人もいるけど、質問してもらわないと、私もわかってないことがわからないじゃないですか。わからないことは、「何度も聞いたしな。。。」とかよりも、聞いてもらいたいなって思います。例えば日々の質疑応答タイムのときとか、ずっと「特にないです」っていうことはないと思ってて。毎日何十件も架電してたら、おそらく気になることが何もないってことはないと思うんです。私も最初の頃はすごく質問してたし、それがとても活きてるんです。些細なことでもどんどん質問してほしいなって思います。

でも、気持ちがないと質問って出ないんですよね。サービスへの愛とかじゃなくても、いい仕事がしたいとか、達成したいとか、何かそこに気持ちがあってこそ質問が生まれるんだと思います。

・これからについて

藤井)うーん、そうですね。子どもが大きくなるにつれて、仕事も含めていろんな変化が起きていくし壁もできるんだと思います。でもそれってきっと予期せぬことの方が多くて。でも都度言えないでいると負担になっちゃう。仕事が負担になりたくないし楽しく仕事がしたいわけなんで。その負担が原因で子どもにあたったりもしたくない。包み隠さず、上司だったり、もちろんじゃがさん(代表の佐藤)にも、随時報告が必要だと思っていますし、私だけじゃなくて、みんながそうできる会社だといいなと思います。じゃがさんが面接時に言ってくださったんですけど、あなたにとってハッピーになる形で採用したいと思っているからって。それがずっと心に刺さってるんです。自分が溜め込んで苦しんでたらハッピーじゃないし、それってじゃがさんが望んでいないことだと思うんです。なので、こう言ったらこう思われちゃうんじゃないかとかを恐れずに伝えるのが大事だと思います。

・強烈な千葉ロッテマリーンズファン

藤井)ところで、声枯れてるんですけど、すみません。休みは各地遠征してて。千葉のチームファンで、息子連れて外野応援席で大声出して飛び跳ねてます・・・(以下略)

川崎)すげぇ。。。そんな強烈に熱烈なファンなんですね!ちなみに私は神宮のチームのファンなんですけど。めっちゃ野球トークしたいです。あ、昨日のオープン戦なんですけど・・・(以下略)


藤井 亜純

◆プロフィール
某通信会社の携帯電話販売職として代理店や直販それぞれで経験を積み、派遣社員として事務職を行った後で、某大手インターネットサービス企業にて飲食メディアのユーザーサポート業務を担当。その後出産育児のため退職。make standardsには2021年7月に入社。一貫して飲食領域のテレマーケティングを担当している。

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