ご報告
1月末笑屋の役員を退任して、ローカルイノベーションの役員1本にする事にしました。
2月に入ってからお会いさせて頂いた方には、直接お伝えしましたが改めてご報告とローカルイノベーションで何をやるかをお伝え出来ればと思います。
笑屋で何をしていたか
2009年の創業から10年、正式に参画して8年で色々な経験をさせて貰いました。
一言で言うと、半端なく充実した8年でした。
法人営業、広報、人事、事業企画、アライアンス、プランナー、チームマネジメントと、財務とマーケティングのコアな部分以外はほぼやらせてもらえたような気がします。
メンバーも30名ほどになり、管理部として組織マネジメントや制度も後半は部署としてやっていくまでになりやっと会社らしくなって来た事を感じる事が出来ました。
まだ確立されていない「同窓会市場を作る」ってとても難しい事だったんだなって実感しています。
トレンドではなく、文化を創る会社であり続ける。
笑屋のビジョンですが、とても素晴らしいと思います。
採用イベントでも幾度となく伝えて来ました。
いいビジョンやバリューがいい組織を作るという事をとても認識する事が出来ました。
何故ローカルイノベーションに行ったのか
今回の役員退任に関しても、色々と考えた結果となります。様々な人に相談させて貰いました。
2つ理由はあります。
1つ目は「自分の夢のため」
35歳になった時に、ようやく自分が将来何をしたいかを改めて考える機会がありました。
やっぱり自分がなりたい理想や夢を追う事って重要なんじゃないかと思い、それに突っ走れる環境を探そうと決断をしました。
2つ目は「ここから5年間でパフォーマンスを発揮できる環境」でチャレンジしてみたかった。
1つ目と少しリンクしてしまう部分もありますが、今までの経験や知識を最大限に発揮出来る環境でチャレンジをしようと思いました。
ありがたい事にキャリアの相談をした時にお声がけ頂いた企業もありましたが、やはり思ったのは
「経営側に入っている事」
の楽しさという部分がありました。
もちろん役員でというお話も頂いた会社もありましたが、出来上がっていない組織や事業だからこそ「やりがい」に感じる事もありチャレンジ出来る環境なのかなと考えました。
あとは、元々自分がやっていた仕事からの派生も大きいので、自分への責任という部分もありました。
ローカルイノベーションでなにをやるのか
8期に入り、コーポレートミッションを変更しました。
なぜこのタイミングで変えたかというと 、社会全体への事業を行う事にしたからです。
日本社会全体を考えた時に、ここ数年で大きく「働く」という部分が変わって来たと採用支援をしている側からみて感じたからです。
もっと働いている人たちの「可能性」を拡げていける事をしたいと思いました。
ローカルイノベーションがもっと出来る事ってなんだろうって思った時に、もっと社会に影響を与える会社・サービスになって行かないといけないと感じました。
自分の業務としては
- 現在の事業と組織を整理して、生産性の高い事業体にする事。
- 会社の発展のために、新しい事業を創出する事。
- 働きやすい、働きたいと思える会社にする事。
大きくはこの3つとなります。
社員が家族に自信を持って
「うちの会社ほんといい会社だよ。働けてよかった」
と話せるようにして行かなければならないと考えています。
これからのローカルイノベーション
3年が勝負だと思い、事業を進めていきます。
自分がダラダラやって来たから、現状だろって言われたらそれまでですが今はそんな言い訳が出来ない状況を自ら作ったと思っています。
なので、採用も加速させて行かなくはいけません。直近1年間で社員数も倍となりましたがまだまだ足りていないです。
まずはエンジニアの市場価値を高めるためのサービスを考えています。
セールス部門
WEBディレクター
まだオープンに出来ない部分もありますが、僕たちと一緒に社会課題を解決していけるメンバーを募集します。
是非、働く人の可能性を一緒に拡げていきましょう!
株式会社ローカルイノベーションでは一緒に働く仲間を募集しています