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【社員インタビュー②】双極性障害の当事者だからこそ、届けられるサービスがある。

*株式会社リヴァ 社員インタビュー第2弾*

今回は、双極性障害の当事者として対外的な情報発信にも取り組む松浦に、働く楽しさや今後チャレンジしたいことについて聞きました。


プロフィール

松浦 秀俊(まつうら ひでとし)

所属:リヴァトレ事業部/リヴァトレ品川サービス管理責任者
入社時期:2012年

Q1.現在の仕事内容・チャレンジ内容

支援職として利用者さんの面談対応や日々のプログラム進行、事務作業を、広報として新聞テレビなどの取材対応、その他にも採用選考の中での面接対応に携わっています。
チャレンジ内容としては、双極性障害の当事者であることをネット上で広く開示し、Twitter、note、メディア取材などを通じて「双極性障害×はたらく」をテーマに情報発信したり、月1回当事者会「双極トーク」を主宰しています。双極性障害の症状の影響で働き続けることが難しいと実感する中で、同じく悩む人と情報交換したいと思ったことが始まりでした。

Q2.自分の人生で大切にしていること

「どうせ働くなら楽しいものを」「いいものは広めたい」働くうえで長年キーワードとしてもっているものです。一日24時間のうち3分の1を占める働くこと。この時間が楽しくないと人生楽しくないんじゃないかという考えがあり、職場を選ぶときは条件よりも、業務が関心あるか、自分の好きな人と一緒に働けるかを大事にしてきました。
また、いいものは広めたいという想いがあり、それが広報担当やウェブ担当という形で仕事にも反映されています。これはプライベートでも同様で、「あの人にはこれがいいんじゃないか」とアンテナが常に張っていて、ピンとくるものがあれば情報提供をしています。
あと結婚してからは家族が仕事と並ぶ、2大大切なものになりました。家庭があることで仕事とのバランスがとれ、より働くことが楽しくなってきたこの頃です。

Q3.今後やりたいこと

双極性障害の方に特化したサービスを開発したいと考えています。
具体的に動き出していることとしては、2019年7月から、リヴァトレ品川を利用している方で双極性障害の方を対象として双極性障害の対処につながるプログラムを提供する「双極コース」を試験スタートしました。
この実施結果により、双極コースを他センターにも広げるのか、双極性障害の方に特化した就労移行支援施設を作るのかなど、いろいろな可能性を検討したいと思っています。

★株式会社リヴァHP→https://liva.co.jp

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